CATEGORY

ミライ

  • 2016/01/20
  • 2016/01/30

最近のトヨタはコネクティッドカーへの動きが激しい 衛星通信まで視野に入った

トヨタの車にはDCMという通信装置が装備されているかオプションで設定できる車がある。 このDCMと言うのはData Communication Moduleの略でAUの回線を使用する通信装置なのだ。 ちなみにこのDCM自体はすでに登場してからすでに10年以上経過しているのだ。 トヨタのDCMの利用方法 トヨタの車載ナビに通信を追加する事によりサービスの幅を広げたのがT-Connectなのだ。 その […]

  • 2015/10/25

アメリカでミライが発売開始された、アメリカの水素事情はどうなっているのか?

2015年10月21日にトヨタはアメリカでFCVのミライの販売を開始した。トヨタはこれをバックトゥーザフューチャーと掛けてキャンペーンを展開している。日本ではまだまだ水素インフラの設置が進んでいないので実質東京など一部地域でしか実用性が無い。これに対してアメリカの事情はどうなのだろうか。 FCVの現状 日本でも試験導入という形で法人リース契約による各自動車メーカーのFCVのリースはすでに行われてい […]

  • 2015/04/13
  • 2015/06/17

ミライ専用のショールームがオープンする

トヨタのミライはFCVとして市販一番乗りとなったがインフラが追いついていないのはご存じの通りだ。そういう意味ではまだまだ一般ユーザーが普通に乗り回すにはまだ時間が掛かりそうだ。 なかなか見れない車ミライ、ショールームができた 一般ユーザーがミライを見る機会はモーターショーとかイベントの際に限られる。どこかで展示があると外観だけでも確認できる、ました試乗となるとさらにハードルが高くなる。そうした問題 […]

  • 2015/01/16
  • 2015/06/19

トヨタ「ミライ」の受注は想像以上のペース、水素ステーションは追いつくのか?

トヨタのFCVである「ミライ」のセールスが非常に好調だ。 ミライが足りん~ 発売開始の2014年12月15日から1ヶ月間の受注台数は約1,500台とのことだ。この数値は2015年の年末までの販売目標が400台とのことだから想像以上に世間の注目は高いという事だろう。   この1,500台の内訳としては官公庁や法人で60%、個人が残り40%を占める。環境に敏感で新しいもの好きな人は注文した人 […]

  • 2014/12/15
  • 2015/05/24

ホンダと岩谷産業の水素ステーションとトヨタミライの販売開始

トヨタからFCVであるミライが本日発売開始され、来春にはホンダもFCV販売に追従する。こういった車両メーカー側の動きを受けて水素ステーションのインフラ整備が加速しようとしている、というか火が付いた状態なのだろうと思う。 水素ステーションが先かFCVが先か? 水素ステーションを建設設置するのは現在のところ非常にコストがかかる。そこを何とかしようとする動きもイロイロあって今回のホンダと岩谷産業の組み合 […]

  • 2014/12/11
  • 2015/05/24

トヨタ「ミライ」は意外とコンサバな車だが壮大なエネルギー戦略が見え隠れ

最近トヨタのFCV(燃料電池車)である「ミライ」の露出が多く、いたるところに登場している。 トヨタ「ミライ」の未来は? 新城ラリーでは00カーとしてラリーコースを走ってみたり、今まででは考えられない趣向もある。 しかし文字通り未来の車社会を決定付けるかもしれないこの車、本質はどこにあるのだろうと考え直してみた。 まず現在選択できる化石燃料を使う内燃機関以外の車としては何があるのか?ということだ。実 […]

  • 2014/11/17
  • 2015/05/24

水素の価格が1kgあたり1,100円って、分かりずらい

トヨタのFCVが今年度中にも発売されるのに呼応して水素ステーションの整備等にも動きがあった。 水素を作っている企業の一つである岩谷産業が発表したところによると、今年度中つまり2015年3月末までに4大都市圏での水素ステーションを20箇所にするという。またその水素ステーションで販売される水素の価格は1kgあたり1,100円に設定するということだ。これは現段階では利益度返しの価格設定ということだ。 水 […]

  • 2014/11/05
  • 2016/02/14

トヨタの戦略と新城ラリー、4WD86やらFCVラリー仕様

この3連休に新城ラリーが開催された。 このラリーは全日本格式のラリーで国内では最高のランク付け、さらにこの大会が今シーズンの最終戦となっている。 以前このラリーの00カーにFCVラリー仕様が登場すると書いたが、それ以外にもビックリすることがあった。 トヨタ86の4WD競技車がマキネンとともに披露されたのだ。 86の4WDマシン 86の4WD車はどういうカテゴリーを想定しているのだろう。 ラリークロ […]

  • 2014/11/01
  • 2016/02/14

新城ラリーにトヨタFCVの00カー登場

ラリーでは競技車両が走る前にコースの確認をゼッケン00の車両が走る。 新城ラリーの00カーがなんとトヨタのFCV! この連休に四国で開催される新城ラリーの00カーがなんとトヨタのFCVだと言うのだ。 00カーはその時々の話題の車が走る時があるがFCVというのが凄い。 水素が漏れてしまわないかとか要らぬ心配をしてしまうのだ。 でもこれがトヨタの目的なのかもしれない。 FCVの00カーは手間が掛かって […]

  • 2014/06/27
  • 2015/05/24

トヨタとEV、ひとつの考え方

トヨタが2014年度中にFCVを前倒しで発売することが話題になっている。 個人的にはEVの航続距離が500km程度まで伸びないと汎用的な実用性は乏しいのではないかと思っている。都市部に住む人なら現在の200km程度の航続距離でもなんとかなるが、地方へ行くと苦しいだろうと思うのだ。そこでレンジエクステンダーという考えもあるが、基本的にはHVと変わりがない。 EVとは別のアプローチ これをクリアしよう […]