CATEGORY

48V化

近年車の電装を48ボルト化するという動きがあります。これは様々なメリットをもたらし車の機能に幅をもたらすものです。これらを集めてみました。ご参考にどうぞ。

  • 2016/08/11
  • 2016/08/11

アウディの発電するサスペンション こんな発想は今までなかったのではなかろうか

アウディが面白い技術を発表している。 それはサスペンションの機械的な動きを発電に利用するというものだ。 こんな発想は今までなかったのではなかろうか。 考えてみれば車が走っていると常にサスペンションは多少なりとも動いている。 それだけ発電する機会が多いということだ。 回転部分の発電は数多いが 車の走行エネルギーや熱エネルギーを利用して発電する仕組みは数々ある。 だが往復運動でもって発電する仕組みはそ […]

  • 2016/04/12
  • 2018/11/23

電動ターボの時代がやってきたアウディの新型「SQ7 TDI」 ただしVWグループだけ

以前から電動ターボや電装48V化の技術的同行があったVWグループだった。 ここにきて具体的な市販車への落とし込みが完了しアウディの新型「SQ7 TDI」として姿を現した。 電動ターボはこれからの革新的な技術でありパワーと環境性能そしてドライバビリティーに重大な進歩をもたらすと思うのだ。 この電動ターボを駆動するのがエンジン補器類の48V化という訳だ。 新型「SQ7 TDI」のスペックと画像 さっそ […]

  • 2014/09/01
  • 2015/10/13

12V vs 48Vの住み分けが始まるのか?

以前アウディの「RS5 TDI コンセプト」で電動のターボが搭載されて開発中とということだった。 補機類は48Vの方向性 エンジン周りの電気を使う機器については48V化を進めようという動きがある。この48Vというのはリチウムイオン電池などとの相性や発電効率の点からは具合が良いらしい。ドイツの自動車メーカーはほぼこの動きに賛同しており今後発展して行きそうだ。 電動ターボのための48V化 もちろんこれ […]