最近何かと熱いクロスオーバーその6、VW「CrossBlue Coupe」

またまた新しいクロスオーバーの発表があった。上海ショーに向けて各メーカー共、話題作りに活発な動きを見せている。
今や中国は世界の巨大マーケットであり、それも購買力を伴った利益の源泉だ。ただし政策等によりかなりブレるのをリスクとして考えておく必要がある(皆さん承知だろうが)。

VWの「CrossBlue Coupe」とは?

VW「CrossBlue Coupe」のサイドからのショット
↑ VW「CrossBlue Coupe」のサイドからのショット、イヴォークに比較すると前後に間延びして見えるが同じ路線のクロスオーバークーペだ、大径ホイールと後ろ上がりのラインが近似性を感じさせる、画像はネット上から拝借

今回発表になったのはVWのクロスオーバーで、今までのクロカン路線ではなくRangeRoverイヴォークを筆頭とする、言わばクロスオーバークーペとでも呼ぶべきジャンルだ。
そのフォルムは斬新で、高級感やいいモノ感があり、実用一点張りではなく遊び心を十分満たすものだ。遊び車にうってつけのおしゃれな車だ。野暮だがこの車で林道を攻める人は、まずいないだろう(苦笑)。

VW「CrossBlue Coupe」はプレミアム路線のクロスオーバー

VW「CrossBlue Coupe」の後ろからのショット
↑ VW「CrossBlue Coupe」の後ろからのショット、こちらはあまり斬新さが無い、マフラーとデフューザーの処理が今時のトレンドか、画像はネット上から拝借

プレミアム路線の高価なクロスオーバーは確実にそのマーケットを広げてファンを獲得している。なんだか一昔前の四駆事情とは隔世の感がある。
昔からデカイ四駆を転がし見栄を張るとか、強がるとかは良くある事だが、それの高級版というところか、はたまた異なるトレンドなのだろうか。

VW「CrossBlue Coupe」のフロントからのショット
↑ VW「CrossBlue Coupe」のフロントからのショット、こちらもあまり奇抜さはないがVWの顔をうまくお化粧している、画像はネット上から拝借

いずれにしても現在の注目のジャンルであることは間違いない。まだまだ出て来そうなので要注目だ。

今日はこのへんで
では