トヨタ新型シエンタが絶好調、納期はすでに来年になってる

2015年7月9日に発売開始されたトヨタ新型シエンタのセールスがが非常に好調のようだ。
発売後の約1か月で月販目標台数7,000台のところ49,000台の受注を集めたのは記憶に新しい。

新型シエンタの納期はすでに来年

トヨタのサイトを見ると新型シエンタのガソリンとハイブリッド両モデルとも2016年1月以降の工場出荷になると出ている。
それだけスタートダッシュが素晴らしかったという事だ。

この新型シエンタが発表された時に少し奇抜な外観を見てどれだけ売れるだろうか?と考えたが杞憂に終わり素晴らしいセールスを叩き出している。
新型シエンタのスポーティーコーディネート
↑ 新型シエンタのスポーティーコーディネート、前後横のエアロパーツがセットになったオプション装着車、この車体色だとそれほどエグくない、画像はメーカーサイトより拝借

ユーザーはちゃんと本質を見てるんだよね

新型シエンタの特徴はなんと言ってもコンパクトなパッケージの中にミニバンの機能をキチンと実現している事だろう。
小さいからと言って我慢しなければならない所は無いのだ。このあたりはトヨタの作り込みが非常に上手いところだ。

さらに車体色だが、ともすれば無難な色が多いミニバンに明るめの色が揃っているところも良い。出かける時にウキウキする。
まぁフロントマスクのユニークさは3日眺めていると慣れるだろうと思う。

ミニバンなのに尖がったところなんかはトヨタのアグレッシブな姿勢をユーザーが評価した結果だろうと思う。
新型シエンタのイエロー正面画像
新型シエンタのフロントアップ
新型シエンタのリアアップ
↑ 新型シエンタのイエロー正面と各部の画像、イエローとブラックだとコントラストが強くてナマズのひげが目立ってしまう、今までのミニバンには無かった配色、画像はメーカーサイトより拝借

新型シエンタの価格は割安感がある

ガソリンモデルは1,689,709円から、ハイブリッドモデルは2,226,763円からの価格設定は割安感がある。現時点でのハイブリッドの販売比率は発表されていないがほとんどがハイブリッドモデルが占めるという事だ。

ミニバンとしての機能、ハイブリッドとしての機能、そしてこの価格は売れる要素が詰まった車なのだ。
デザインは色によっても見え方がかなり異なるので、どういう色が良く売れているか知りたいものだ。
新型シエンタの車体ラインデカール
↑ 新型シエンタの車体ラインデカール、ちょっと70年代風のサイケデリックな配色を狙っているのが面白い、実は新型シエンタって70年代風なのだ、そう思うと色や各部の形状が少しは理解できるかもしれない、画像はメーカーサイトより拝借

今回はこのへんで
では