スズキ次期エスクード(Vitara)の意外な立ち位置、SX4 S-CROSSよりも小さくて車格が逆転

    2015/10/08

スズキのエスクードと言えばまずまず歴史のある4WD車という位置付けだ。
現行エスクード(3代目)は最近ではめっきり少なくなってしまったラダーフレーム(ビルドインラダーフレーム)を持ち副変速機付きの本格派SUVという内容となっている。
初代エスクードでは3ドアで1,600ccというスズキらしいモデルが存在した。
次期エスクード(Vitara)のオフロードイメージ画像
↑ 次期エスクード(Vitara)のオフロードイメージ画像、現行のエスクードがバリバリの4WDなので次期エスクードもそういったイメージを継続する必要がある、しかし中身は少し軟弱になってSX4 S-CROSSと同じものコックボディーにALLGRIPという機構となる、リアハッチ部分には少しだけ往年のレンジローバーの面影がある、画像はメーカーサイトより拝借

次期エスクード(Vitara)のオフロードイメージ画像その2
↑ 次期エスクード(Vitara)のオフロードイメージ画像その2、フロントグリルには現行エスクードと同じ雰囲気がある、SX4 S-CROSSよりは強くオフロード風味を効かせているのが良く分かる、画像はメーカーサイトより拝借

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UKではすでに発売が開始されている次期エスクード(Vitara)

もうすぐ日本でも発売になるという情報のある次期エスクード(Vitara)だが、スペックを見ていると立ち位置が今までの認識と異なるのだ。
というのは現行エスクードとSX4 S-CROSSの関係だ。ボディーサイズから言って車格的には現行エスクードのほうがSX4 S-CROSSよりも上なのだ。
これが次期エスクード(Vitara)では逆転するようなのだ。

ということはスズキのクロスオーバーのラインアップとしてはSX4 S-CROSSが一番上位に位置付けられる事になる。
その次に次期エスクード(Vitara)が位置する事になるという事だ。
次期エスクード(Vitara)のフロント画像
↑ 次期エスクード(Vitara)のフロント画像、フロントグリルには現行エスクードの面影が残る、最近には珍しいシンプルなラインでクロスオーバーらしいシルエットをしている、画像はメーカーサイトより拝借

次期エスクード(Vitara)のサイド画像
↑ 次期エスクード(Vitara)のサイド画像、ウィンドウグラフィックは下端が後ろへ行くにしたがって上昇していくタイプ、サイドのキャラクターラインもそれほどきつくなく比較的シンプル、AからDピラーまでブラックアウトされていて精悍なイメージ、最近のスズキが好きなツートンカラーも選択できる、画像はメーカーサイトより拝借

次期エスクード(Vitara)のリア画像
↑ 次期エスクード(Vitara)のリア画像、リアは平凡なデザインだ、タイヤホイールはボディーとのバランスを考えるともう一回り大きくても良いかもしれない、全長は4,175mmしかないので小さなクロスオーバー車なのだ、画像はメーカーサイトより拝借

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再度次期エスクード(Vitara、UK仕様)のスペックをもう一度確認

ということでスズキのクロスオーバー車のラインアップで少し面白い動きが出てきた。
ここで再度次期エスクード(Vitara)のスペックを確認しておこう。

UK仕様の次期エスクード(Vitara)のスペック

サイズ:全長4,175mm×全幅1,775mm×全高1,610mm
ホイールベース:2,500mm
エンジン:1.6Lガソリン、1.6Lディーゼル
最高出力:
 1.6Lガソリン120PS/6,000rpm
 1.6Lディーゼル120PS/3,750rpm
最大トルク:
 1.6Lガソリン156Nm/4,400rpm
 1.6Lディーゼル320Nm/1,750rpm
ミッション:6MT
駆動方式:FF、4WD(ALLGRIP)
車重:1,160kg(4WDガソリン)
※UK仕様の次期エスクード(Vitara)はアイドリングストップと自動ブレーキを装備している

SX4 S-CROSSとの比較

先に発売されているSX4 S-CROSSの内容は次の通り。

サイズ:全長4,300mm(+125)×全幅1,765mm(-10)×全高1,575mm(-35)
 ※()内は次期エスクード(Vitara)との比較
エンジン:次期エスクード(Vitara)と同じ構成

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ボディーサイズから見た次期エスクード(Vitara)とSX4 S-CROSSの関係

こうして見ると次期エスクード(Vitara)はSX4 S-CROSSの下に位置する事になる。
よりカジュアルなミドルクラスのクロスオーバーとして立ち位置を設定し直したという事だと思う。

するとスズキのクロスオーバー車のフラグシップはSX4 S-CROSSという事になるがこれには少々言いたいことがある。

現行SX4 S-CROSSは輸入車でなんとも日本のマーケットには中途半端な中身なのだ。
基本性能はまずまずとしてもアイドリングストップが無かったり、自動ブレーキも装備されない。これではスズキのクロスオーバーのフラグシップとしては力不足なのだ。
次期エスクード(Vitara)のインパネ画像
↑ 次期エスクード(Vitara)のインパネ画像、インパネは相変わらずスズキしている、考えようによってはメーカー内でのインパネのアイデンティティーが確立しているとも言える、センター上部にアナログ時計があるのに注目、画像はメーカーサイトより拝借

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ディーゼルモデルは非常に良さそうだ

UKの次期エスクード(Vitara)とSX4 S-CROSSを見ていると1.6Lのディーゼルエンジンがラインアップされている。

このエンジンはなかなかのスペックだ。
最高出力120PS/3,750rpm、最大トルク320Nm/1,750rpmとなっていて特にトルクが太くて扱いやすそうなのだ。

特に軽量化の進んだSX4 S-CROSSや次期エスクード(Vitara)と組み合わせればトルクフルな走りが期待できる。
次期エスクード(Vitara)の日本への導入時にはディーゼルモデルがやって来るかどうかは情報が無いがぜひとも導入してほしいモデルだ。

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スズキのクロスオーバー車のフラグシップはどれだ?

ひょっとしたら現行のエスクードをそのまま残すという事もあるだろう。
そうなると次のようなラインアップと車格となる。

  1. 現行エスクード
  2. 現行SX4 S-CROSS
  3. 次期エスクード(Vitara)
  4. 現行ジムニーシエラ

なんとも贅沢なクロスオーバー車のラインアップだ。
それほどサイズが大きく違わない車が3車種も揃っている事になる。
ユーザーにとってはこれらの差別化を明確にしてもらわないと選択が難しいだろう。

次期エスクード(Vitara)はUKでは自動ブレーキやアイドリングストップをすでに装備している。当然日本で発売に際してこれらも搭載される事だろう。
さらにディーゼルモデルが加わると現在の国内クロスオーバーのマーケットでは強力な競争力となる。
管理人TomTomも次期エスクード(Vitara)にこれらの装備が揃っているのであれば興味津々なのである。

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今回はこのへんで
では

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