久々に聞いたリンカーン コンチネンタルという響き アメリカと中国向けのフルサイズセダン

    2016/02/10

日本でのアメリカ車の販売は芳しくない事はフォードの日本完全撤退の際に書いた
アメリカ車はかつてのアメリカ車ではなく品質も上がりデザインも非常に良くなったと最近感じている。
アメリカ車の中でもそういう車と意図的かもしれないが泥臭いアメリカ車が存在すると思う。
今回紹介するのは「Lincoln Continental」のニューモデルでデザインを見る限りなかなか洗練された車のようだ。

新型「Lincoln Continental」のフロント画像

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新型「Lincoln Continental」の主戦場はアメリカと中国

久しく「Lincoln Continental」の名前は聞いてなかったので調べてみると2003年を最後に途絶えていたのだった。

日本のユーザーからするとアメリカ車のブランドは非常に分かりにくい。
「Lincoln」はどこの自動車メーカーが作っているのかと問われると答えに窮してしまうというのが現実だ。
改めて調べてみると「Lincoln」というブランドはフォードの1つのブランドなのだ。
これは管理人TomTomも完全に勉強不足だった。

そして「Lincoln Continental」というと我々のオッサン世代は70年代から80年代にかけての四角い角ばったフルサイズカーという印象が強い。
その後ひらべっちゃくなって印象が薄れてしまい、かつての「Lincoln Continental」の面影は消えてしまっていた。
さらにモデル自体も前述のように2003年を最後に途絶えていたのだった。

具体的なサイズ等のスペックは全く発表が無いがフォードみずからフルサイズセダンと銘打っているのでかなり大きな車なのだろう。
一説にはメルセデスのSクラスの対抗馬としての立ち位置を取るようだ。
新型の「Lincoln Continental」は主にアメリカと中国のマーケット向けに2016年秋頃から投入される予定となっている。

新型「Lincoln Continental」のフロント画像その2
↑ 新型「Lincoln Continental」のフロント画像その2、フロントグリル辺りはまるでジャガーのようだ、大柄なボディーを大味にならないように上手くまとめていると思う、画像はメーカーサイトより拝借

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大きなアメリカ車が受けるのは中国なのか?

アメリカ車のフルサイズというのは本当にサイズが大きい。
全長は5メートルを超えているし全幅も2メートルくらいある。
こうした車を転がせるのは世界でもアメリカと中国くらいしか無いのだろう。

新型「Lincoln Continental」は外観を見る限り随分と洗練された印象だ。
フォードブランドの中でも「Lincoln」と言えば最上級のブランドとなりフォードのフラッグシップとなる。
それだけに内容はなかなか興味深いものがある。
新型「Lincoln Continental」は中国の顧客が気に入りそうな見るからに豪華な内装も併せ持っているのだった。

しかしメルセデスのSクラスとライバルとなるのならヨーロッパに投入しても良いと思うのだがどうなのだろうか。
フォードはヨーロッパでは勝算が無いと思っているのだろうか。
もちろん新型「Lincoln Continental」を日本に持ってきても全く売れないだろう。
このあたりのマーケティング戦略も大変興味深いものがある。

新型「Lincoln Continental」のリア上方からの画像
↑ 新型「Lincoln Continental」のリア上方からの画像、上から見るとボンネット/キャビン/トランクの関係が良く言分かる、ボディーの長さの割りにボンネットが短い事が分かる、その結果キャビンが非常に大きな割合を占めているので居住性は良さそうだ

新型「Lincoln Continental」のドアハンドル画像
↑ 新型「Lincoln Continental」のドアハンドル画像、ドアハンドルは今まで見たことの無いような形状となっている、詳しい事は不明だがリモコンを持ってここに指を掛けるとロック解除されるようだ、可動式では無いドアハンドルは珍しいが美しくない、画像はメーカーサイトより拝借

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意外な事にダウンサイジングエンジンを持つ新型「Lincoln Continental」

新型「Lincoln Continental」のエンジンは3.0L GTDI V6エンジンとなっていて意外な事に比較的小さな排気量となっている。
ツインターボを装備して400hpと542Nmを発揮するが意外とおとなしい印象だ。
そして駆動方式は4WDとなっていて大変興味深い作りをしているのだった。

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新型「Lincoln Continental」の室内は落ち着いた感じ

その他各所にかなり凝った作りがされているようだ。
特に室内の快適性については力が入っているように見える。

新型「Lincoln Continental」の室内画像
↑ 新型「Lincoln Continental」の室内画像、意外と落ち着いた印象の室内、後席足元のスペースが広大だ、やはりショーファードリブンが主な使われ方になるのだろう、画像はメーカーサイトより拝借

新型「Lincoln Continental」のインパネ画像
↑ 新型「Lincoln Continental」のインパネ画像、比較的オーソドックスなインパネの作り、木目柄が落ち着きの無いものとなっていて高級感が無い、デザインは少々古臭くて新しさは無いのが残念、画像はメーカーサイトより拝借

新型「Lincoln Continental」の前席シート画像
↑ 新型「Lincoln Continental」の前席シート画像、シートは良く出来ていそうな感じがする、各種の調整機構やオーディオに空調がかなり細かく配備されているようだ、しかし明らかにメルセデスのSクラスには見劣りがするのも事実だ、画像はメーカーサイトより拝借

新型「Lincoln Continental」の後席シート画像
↑ 新型「Lincoln Continental」の後席シート画像、この車の場合は後席が重点ポイントだろう、その割には居心地の悪そうなシートでイマイチな印象、画像はメーカーサイトより拝借

現時点では新型「Lincoln Continental」のスペックがハッキリしないため良く分からない点も多い。
画像で見る限りなかなか落ち着いた外観とオーソドックスな内装を持っていて居心地は良さそうだ。

だがメルセデスのSクラスを相手にするのであれば動力性能、内装等が非常に見劣りする。
フォードのフラッグシップはこの程度なのだろうか。
それとも投入するマーケットに合わせたものだろうか。
ちょっと気になるのだった。

今回はこのへんで
では

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