S660で走った出雲弾丸ツアー800km 紅葉がきれいだった島根半島

    2017/03/02

管理人は歴史好きでもある、特に古代史には興味を持っている。
一般的に言ってオッサンは歴史好きなのだ。
車好きで歴史好きな管理人は今回S660を駆って2016年11月19日に出雲を目指したのだった。
それは最近読んだ本で出雲大社と島根半島の隠れた歴史的な背景を読んだからだった。
1日で回るには出雲は関西から遠すぎるのだが無理やり1日で回ったのだった。
これはS660だからできる芸当だと思った。

S660で行く出雲島根半島、鰐淵寺の紅葉は今が見ごろ

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管理人の弾丸ツアーのポリシー

今回のように1日で行く弾丸ツアーの事を少しだけ書いておきたい。
これは管理人TomTomの好きなことを満載した車で行くツアーなのだ。
歴史に関係する場所を回る、車で大好きな峠を走る、現地のおいしいものをいただく、という事を目的としている。
走るルートは峠を走ることを目的としているのでできる限り高速道路は使わないようにしている。
というのが管理人TomTomの弾丸ツアーの内容だ。

こうしたソロツアーにはS660は最適な相棒だと感じている。
峠をS660で走るのは楽しいし、燃費は良いし高速道路料金は安い、現地へ到着してからも軽自動車なので駐車場所にも困ることはまず無い。
管理人TomTomのようなこうした使い方にS660はベストな車だろうと思っている。

少しだけ贅沢を言わせてもらえるならS660の積載スペースをもう少し拡張したい。
ソロツアーでもイロイロ持って行くものは多いのだ。
これは今後研究の余地があると思っている。

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いつも距離感を間違える出雲、関西からはかなり遠い

管理人TomTomはついこの前の2016年11月4日に熊野本宮大社にS660のお祓いに出かけている
熊野は訪れる機会も多くて距離的にも多くても500km程度でそれほど苦になる事は無い。
しかし出雲は行くたびにこんなに遠かったっけと思うほど遠い。
今回も帰ってきて距離計をみてビックリした。
なんと828.5kmも走っているではないか!どうりで遠いはずだと改めて感じた。
しかも管理人TomTomの場合はできる限り高速道路を使わないので時間もかかった。

今回は「古代出雲を歩く」(平野芳英 著)という本を読んで、出雲大社周辺の地域にはそういった歴史があったのかと感じたのが発端だった。
そこで今回計画したのは出雲大社に早めに到着し(8時くらい)、そこから島根半島を回ろうと考えたのだった。
回ろうと思ったのは次の場所だ。

  • 出雲大社
  • 鰐淵寺(せんがくじ)
  • 稲目洞窟遺跡
  • 十六島(うっぷるい)
  • 美保神社

島根半島と言えば出雲大社と日御崎神社は非常に有名で何度も訪れたことがある。
そこから一歩踏み込んで歴史があり大陸との玄関口の1つとして機能した島根半島を見てみたいと思ったからだ。

 

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出だしからいきなりガリッとやる

4時30分に予定通りいそいそと自宅をスタートした。
近所のコンビニにより飲み物等を調達しようと思った。
そこでコンビニに入る際に右バンパー下部をガリッとやってしまったのだった。

睡眠時間が短かったので頭がボヤっとしていた事もあるがこんなところでと思うようなミスだ。
しかしミスと言うのは起こそうと思っていて起こすことは無い、集中すべきところが意識から外れた際に起きるモノだ。

S660をガリッとやってしまったのはちょっとショックだったが車に乗る際には喜んでいるばかりではなく集中しろという事だと思った。
S660の右フロントを確認してみるとバンパー下部に多少の擦り傷が出来た程度だったので一安心だ。
出だしから前途多難である。

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出雲大社は大変なにぎわいだった

皆さんも知っている出雲大社(いずもおおやしろ)は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をおまつりしているお社である。
出雲大社は日本のルーツに大いにかかわっているのだが、これは今のところ神話の世界で表現されている。
古代好きには非常に重要なテーマの一つでもあるのだ。

S660で行く出雲島根半島、出雲大社は凄い人

出雲大社へは6.5時間かかった

早朝4時30分に自宅を出て8時とか9時に到着しようと思っていたが予定より3時間も遅れて到着した。
いつも出雲行は時間を見誤る、距離が長いし、日本海側は移動に時間がかかるのだ。
結局出雲への往路は所要時間6時間30分くらいかかっている。
今回は朝方の走行となるので山の中は敬遠してなるべく太い幹線道を使った。
これは管理人TomTomの苦い経験である鹿を避けるためだ(朝方が一番活発な時間帯だと思う)。

結局11時に到着し以後に備えて給油をすることにした。
観光シーズンなだけにかなりの混みようで駐車場はほぼ満車状態、観光バスも多かった。
出雲大社は独特の参拝方法があるが実は管理人TomTomは少し久しぶりだったので忘れてしまっていた。
普通は「二拝二拍手一拝」となっているが出雲大社は「二拝四拍手一拝」と特殊なのだった。

出雲行の往路データ

・走行距離351.4km
・給油量16.88L
・燃費20.82km/L
・0430出発→1100到着
・ルート
176号→春日和田山道路 氷上IC(無料区間)→養父IC→9号→山陰道 琴浦東IC(無料区間)→斐川IC(ちょっとだけ有料)→出雲で給油→出雲大社

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出雲大社のすぐ横から林道突入

出雲大社の東北の山中にある鰐淵寺の起源は6世紀と言い伝えられていて大変な古刹なのだ。
かの有名な弁慶が修行をした場所としても有名だ。
非常に深い山の中にあるだけに修験道とも深い関係があるようだ。
さらに紅葉の名所としてもかなり有名な場所でもある。

いきなり林道

鰐淵寺へはナビの誘導に従ったが面白いルートを通った。
なんと出雲大社のすぐ西側の横を山に向かって分け入るのだった。
この道路入り込むとすぐに林道のように1車線で狭くなり離合が難しくなる。
昨晩の風や雨が激しかったのか道路上は枯葉等でじゅうたんのようになっている。
どんどん進むと日本海側の鷺浦に出る。

下の画像は鷺浦に出たところ、静かな漁村と言うたたずまい。

S660で行く出雲島根半島、出雲大社から林道を抜けて鷺浦へ

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稲目洞窟はちょっと怖かった

稲目洞窟というのは日本海に面した稲目湾の波打ち際すぐにある洞窟の事で弥生時代から古墳時代にかけての遺跡となっている。
風土記にも登場するので当時からかなり知られた場所だったらしい。
稲目洞窟に入る夢を見た人は必ず死ぬという言い伝えがあって黄泉の国への入り口と考えられてきたのだった。

そういった少し怖い予備知識で訪れた稲目洞窟遺跡は少々怖かった。
洞窟前は狭い砂浜となっていて漁船が引き上げられて漁師さんが普通に船の手入れをする場所になっている。
洞窟の入り口には小さな祠があり供え物が供えてある。
奥は見通しが効かないが黒く斜めに見える入口はまさに黄泉の世界への入り口と言うのにふさわしい。
なんだか怖かったので早々に退散したのだった。

S660で行く出雲島根半島、稲目洞窟は少々怖い雰囲気

S660で行く出雲島根半島、稲目洞窟は少々怖い雰囲気その2

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鰐淵寺の紅葉はちょうど見ごろ

前述の通り鰐淵寺(せんがくじ)は修験道の修行場になっていたくらいなので深山幽谷の地にある。
十六島(うっぷるい)湾に面した海岸沿いから山に分け入り細い道を進んでいくと紅葉のシーズンだけあって整理係の人が立っている。
ここで駐車場の料金を支払い駐車場に待つことなく駐車した。
S660は全長が短いので端っこの後ろが斜めになった場所でも十分駐車する事が可能だ。
こうした小ささは地方の狭い場所では非常に有効だ。
鰐淵寺の詳しいことは他に任せて撮ってきた紅葉の画像をどうぞ。

S660で行く出雲島根半島、鰐淵寺の紅葉は今が見ごろその1

S660で行く出雲島根半島、鰐淵寺の紅葉は今が見ごろその2

S660で行く出雲島根半島、鰐淵寺の紅葉は今が見ごろその3

S660で行く出雲島根半島、鰐淵寺の紅葉は今が見ごろその4

S660で行く出雲島根半島、鰐淵寺の紅葉は今が見ごろその5

十六島を訪ねて

十六島と書いて「うっぷるい」と読む。
島根県の地名だけにこれは印象的だ、北海道なら分かる気もするが。

実はこの十六島は風土記の時代から(奈良時代)海苔で有名なのだ。
この海苔は岩礁に育成する天然の岩海苔で現在でも貴重品としてその年の収穫高に流通量が影響される。
海苔は食べた事はないが十六島をこの目で見たみたかったのだ。

海岸沿いを十六島湾へ突き出た岬の突端に向けて車を走らすと波打ち際はなるほど岩礁になっている。
海苔の収穫が始まっているのかたくさんの人が海岸べりで仕事をしていた。
そろそろ海苔のシーズンに入る時期なだけにピリピリした雰囲気が伝わってくる(シーズン中は海岸沿いには立ち入り禁止)。
町自体はひなびた雰囲気でいかにも日本海側の漁村の雰囲気がある。
でも肝心の海苔の収穫風景や海苔を食べれるところは発見できなかったのが残念だった。

S660で行く出雲島根半島、十六島湾を望むその1

S660で行く出雲島根半島、十六島湾を望むその2

さらに進むと半島の突端部分は十六島風車公園となっている。
このあたりには発電用の風車群が設置してあり巨大な風車がブンブン音を立てて回っているのは壮観だ。
当日は少々天気が悪く寒くはないが風が強かった。
林道は枯葉でアスファルトが見えないくらいになっていたが風車公園では風がまともに吹いていて結構寒く感じる。
本当に寒い時にはかなりの体感温度になるのだろうと想像できる。
こんな場所だからこそ十六島の海苔はおいしくって奈良時代から珍重されているのだろう。

S660で行く出雲島根半島、十六島湾の風車公園

島根半島の日本海沿いの道は楽しかった

風の強い十六島からはできる限り海沿いのルートを通って美保神社を目指すことにした。
日本海を眺めながらの走行はなかなか気分が良い。

ルート自体はかなりのワインディングでかなり細い部分もあるが走行する車が少なく走りやすいほうだ。
場所によりアップダウンはかなりあって登ったり下りたりを繰り返す。
途中から島根半島の中央を走る走りやすい広域農道に入って距離をかせいだ。

美保神社と境港

管理人TomTomは境港へは何度も行っているが美保関には行った事が無かった。
それに「青柴垣神事(あおふしがきしんじ)」や「諸手船神事(もろたぶねしんじ)」で有名な美保神社には参拝したことが無い。
今回の出雲弾丸ツアーでは境港でおいしいお魚をいただくというテーマもあり境港は外せない。
それなら美保神社へ行けるではないかという事になった次第である。

美保神社は三穂津姫命(みほつひめ)と事代主神(ことしろぬし)をお祭りする神社で風土記にも登場するので歴史のある神社である。
社殿は初めて見る形式だったが美しい神社だった。

S660で行く出雲島根半島、大変歴史のある美保神社

管理人は境港で腹いっぱい、S660は米子で腹いっぱい

腹が減ったので美保神社を早々に切り上げて境港へむかったのだった。
境港は日本でも有数の魚の水揚げ量を誇る漁港なのだ。
だから新鮮でおいしいな魚に出会える可能性が高いのだった。
特に高級なお店でなくても良いのだが管理人TomTomのお勧めは地元の回転寿司屋さんなのだ。
価格もリーズナブルだしネタが分厚くて新鮮に感じる。

管理人TomTomのおなかも一杯になったのでS660にも米子で燃料補給した。
米子からの復路は島根県、鳥取県、岡山県、兵庫県の主な峠を結んで山の中を通るルートを走る予定だ。
この時点でガソリンメーターは2目盛しか減ってないが途中でガス欠にならないように給油した。

S660で行く出雲島根半島、島根半島から境港へ向かう国道431の橋の上から

島根半島の走行データ

・走行距離134.4km(累計485.8km)
・給油量6.85L
・燃費19.62km/L
・1130出発→1600到着
・ルート
出雲大社→鵜鷲→稲目洞窟→鰐淵寺→十六島風車公園→海沿いを塩津→広域農道→松江→431号→県道2号→美保神社→境港→米子

米子からの復路はS660で峠ざんまい

米子を出た時点で18時頃なので時間はたっぷりあるが問題は自分自身の体力なのだ。
なんせ早朝からここまで走りづめですでに約500kmも走っているのだった。
でもS660でのお楽しみはこれからなのだ。

2桁地方国道の大きな峠は速度域が高い

地方でも2桁国道では道は良く整備されているしそれなりに交通量も多い。
それだけに道幅も広くて走り易い道が多い。
有名な峠だと登坂車線があったりして快適なのだ。
それだけに速度域が高くて結構なスピードが出る部分もある。
こうした速度域の高く雨の中でのS660は全く不安が無かった。
よほどリアのスタビリティーに気を使っているのだろう。
市販車である以上乗り手は一般の人なので誰でも安全に走れることに腐心していると感じた。

復路の走行データ

・走行距離342.7km
・給油量17.91L
・燃費19.13km/L
・1800出発→0100到着
・ルート
米子→431号→大山寺→蒜山高原→人形峠 179号→恩原高原 482号→八東町 29号線→波賀 429号→戸倉峠→朝来 312号→神河町 県道8号→多可町→篠山 176号

雨中800km弾丸ツアーでのS660の印象

今回の弾丸ツアーはあいにく天気が悪くて降ったりやんだりの1日中雨模様だった。
管理人TomTomはこうした条件でのS660の使い勝手を見たかったのだった。
結果から言うとS660のドライビング性能に関する部分は文句のつけようが無い。
使い勝手としてサイドウィンドウが汚れるとか、乗り込む際に雨だと余計に苦しい体勢になるとか、窓が曇りやすいとか細かいことはあるがおおむね素晴らしい出来だと思う。
2016年10月29日に納車してから約3,000km、これだけ連続して乗り込んで初めて分かる事もある。
S660がここまで煮詰められているのは凄いと思った。

S660で意外な発見のエアコン

おおむね前回の石川県行でS660の感触は掴んだつもりだ。
だが今回は少々暑かったので峠を走るにもエアコンを入れたまま走ってみた。
先入観年からか軽自動車でエアコンを入れたまま走るなんてどうにもならないと思っていた。
走ってみると意外と走りに影響が少ない(体感的に)事に気が付いた。
それほどパワーを食われている感じもないし、吹け上がりに全く影響はないとは言えないが気にならない程度だ。
これはツーリングに使うには非常にありがたいのだ。

雨の日のS660

今回は結局のところ一日中雨が降っていたのだった。
断続的に強くなったりほとんどやんでみたり気まぐれな天気だった。
管理人のS660はほとんど納車されたままの状態でウィンドウの撥水処理もしていない。
撥水処理をしていない状態で雨の際にはどのようになるのか興味があった。

雨対策がうまい車は撥水対策をしなくても結構視界が良かったりする。
S660の場合は撥水対策が必須だと思う。
ウィンドウガラスからサイドウィンドウに水が回り込んでサイドの視界が悪い。
さらにウィンドウを上げ下げすることによってウィンドウの汚れが広がってしまう。
このあたりの処理はトヨタの車の方がうまい。

ほろを叩く雨の音

管理人TomTomが新鮮に感じたのがほろを叩く雨音だ。
ホロ車は初めてなので車内からほろに触ると雨の感触が感じられる。
今まで感じた事の無い面白い感覚だ。
しかし布きれ1枚で頭上が仕切られていると思うと少々心もとない。

S660の雨でのふるまい

肝心な雨降りの際のS660の挙動だが全く危なげがないというのが実感だ。
それほど攻めてないという事もあるが滑って危ないと感じたことは無かった。
さらに滑り出しそうと感じたことも無かったのだ。
わざとコーナー出口で大目にアクセルを踏んでみたりしたのだが全く危なげがない。
S660は非常によくしつけられていると思った。
これなら普通の人が乗っても安全だ。

S660に乗る事による体へのダメージ

今回は朝方4時30分に出て次の日の夜中の1時に帰ってきた。
その間S660を止めて立ち寄った箇所はかなりあるが基本的には走りづめの800kmとなった。
連休の際の1,700km走った際には慣れない事もありかなり体へのダメージがあった。
今回は体の方がS660に慣れてきてかなりダメージは少なくなった。
人間の適応性とは素晴らしいものだ。

走行データ(総合)

・走行距離828.5km
・給油量41.64L
・燃費19.90km/L
・0430出発→0100到着

今回はこのへんで
では

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