最近の若者の自動車離れはそうじゃなくってメカ離れなんだと思う

    2016/12/12

今日はオフ会に参加させていただいた。
大変楽しく面白かったし気になる情報も沢山入手できたのだった。
しかしその際に管理人にとって気になることがあった。
それは若い世代がいないという事だ。
車がS660なだけに大きく偏るのはしょうがないことだとは思うが、それにしても20代や30代の人が皆無だった。
そこで感じたのは最近の自動車離れというのは車そのものが問題ではなくてメカ好きではないという事ではないかと思ったのだ。

20161211 S660が8台集まったミーティング

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オッサンが跳梁跋扈する車の世界

跳梁跋扈と書いたが悪いことをしているということを書きたいのではないのでお許しいただきたい。

今回参加させていただいたのはS660のオーナーズクラブのミーティングだった。
当たり前だが集まってくる車は全てS660なのだ。
管理人TomTomがおもしろいと感じたのはその年齢構成だった。
前から聞いてはいたが中心は50代のオッサン。
もちろん管理人TomTomもそのド真ん中なのだ。

それにS660の場合は車自体が非常にマニアックな存在なために他の車種以上にマニアックな方が集まっているように感じた。
その結果、集まったS660が8台でその中でドノーマルは管理人TomTomの車だけだった。
カスタム内容を見てみるとこれまた多岐にわたる。
CPUのチューニングはもとより、WRCのような巨大なフットレストで2ペダルだったり、LSDだったり走るための機能改善が多い。
さらにエアロについてはS660の場合はある速度域以上は必須アイテムという事だ(911も昔そういった事が言われていた)。
という内容でほとんどの弄りが走りのための内容なのだ。
ファッション的で見てくれ重視というものはほとんど無かった(コレは非常に好みだ)。

これだけ50代のオッサンが車をおもちゃのように走りのために弄り倒しているのだ。
かくいう管理人TomTomも同じ部類なので車を弄る楽しみは格別のモノがあると思っている。

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世間一般的に車の世界は高齢化!?

今回のオフラインミーティングでも年齢層が高くオッサンが中心だ。
そして世間一般的に今となっては暴走族は一昔前の存在となっているが、それに代わり旧車会がありここでもオッサンが中心だ。
車の世界で若者の存在はいったいどこへ行ったのだろうか?

管理人TomTomが思うに、車好き=メカ好きだと思うのだ。
自分の車をできるだけ快適にしたり、思うようにドライビングするために弄る。
それは前提として機械的な事が好きでないとそういう方向へは行かない。
つまり現代の若者の車離れというのは若者が車への興味を失っているという事の後ろ側にメカへの興味を失っているのだと思うのだ。

思い返してみれば管理人TomTomが小さい頃はそれこそ家中の機械モノを分解して組み立てできずに良く怒られていたものだ。
それが現在でも同じような事を続けていたりする(三つ子の魂百までって感じ)。
管理人TomTomの場合は機械好きに加えて電子好きもこれに加わったのだった。
学研マイキットや電子ブロックのお世話になったものだ。
さらにタイヤの付いた乗り物で走ること自体も大好きだった。
わざわざ雪の日に自転車に乗って遊んでいたものだ(小さい頃から低ミュー好き)。

今回、若者の車離れはこうしたメカへの興味が薄れているからだろうと思った。
世間がソフト化している事が顕著に表れていると思うのだ。
もちろんこうした現象は単純なひとつの原因と言う訳ではないだろうから複合した状況なのだろう。
若者をモビリティーへ呼び戻すにはメカ好きを養成しなければならない。

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幸いにもこれからの車はメカとソフトウェアの融合だ

管理人TomTomは前から真の高級車として機械的精度を極限まで高めた車があっても良いと思っている。
そこには電子デバイスは最小限として機械的精度をそれこそ1ケタ上げるような車の事だ。
ヌメーっと噛み合う高精度のギアの感触や剛性感あふれるパーツ同士の結合なんてきっと気持ちが良いだろうと思うのだ。

だが現実には環境問題を中心とした社会背景により車はよりソフト化していくことになる。
前にも書いたが近い将来に車はソフトウェアで感性性能を実現するようになる(管理人的には少し悲しい)。
グランツーリスモを実車でやるようなモノだ。
すでに自動車メーカーはソフトウェア技術者を多数抱えていて研究に余念がない。
また自動運転の事やそれに伴ったAI技術も必要だ。

そのソフトウェアの部分に若者が興味を持ってくれたら少しは車に関する興味も出るかもしれない。
それは車と言うよりも社会インフラとしての移動手段、それも公共交通機関に対して私的交通機関という位置付けだろうか。
これからの時代の車の位置付けは、今までのパーソナルな趣味と実益を兼ねた車という存在から私的交通機関というものに変化していくような気がする。

管理人TomTomにとって車は自由の象徴としての存在なのだが時代は確実に変わっているのだろうと思う。

今回はこのへんで
では

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