謹賀新年 2017年は好きなことをする 人間が操って楽しい原始的な車が重要だ

現在は2017年1月1日、元日の23時。
あけましておめでとうございます。
本年もTomTom’s Voiceをどうぞよろしくお願いいたします。

S660で行く伊勢と関宿、街道筋に風情がある

2017年は好きなことをやる

管理人TomTomは2017年は好きなことをやりたいと思っている。
問題は好きな事?ってなんだ??という事だ。
今までは周りに気を使ったりしてできなかった事をやってみたいと思っている。
つまり今までは我慢してきたことをやってみようと思うのだ。
それは車に関してもできる限りのことをできるうちにやってみたい。

車について改めて考えてみる

元日から車について考えてみた。
テクノロジーの発展により車は自動運転の方向へ向かうのは間違いない。
燃費も向上し化石燃料から電気へと変化していく。
車が安全安心に向かっているのは間違いない。

自動運転なんてある意味つまらない

だが良く考えてみると自動運転の車なんて電車に乗っているのと変わりないではないか。
自動車は、自ら動く車と書く、自分で好きなタイミングで好きなところへ好きな経路で移動できるのが自動車だ。
そう考えると自動運転車なんて自動車と呼べないと思う。
管理人TomTomは自動車に乗る事は自由の一つの表現だと思うのだ。
もちろん自由には様々な責任を伴うのは間違いない、例えば任意保険とか税金とか車庫の確保などがある。

自動車って創造的

自動車ってもっともっと楽しくって創造的なモノだと思うのだ。
スポーツが上達するのと同じくドライビングも上達すれば楽しいし達成感がある。
そしてなにより安全に車を運転できる。

自動車を使って遊ぶことも重要だ。
管理人TomTomはツーリングに出かけるのが好きだが歴史がらみが多い。
やはり現地を見てみなければ分からないことが多いからだ。

それに自動車でないと出かけられない場所もある。
アウトドアでキャンプなんてもう自動車抜きでは考えられないだろう。
自転車を車に積んでフィールドに出かけるのはこの上なく楽しい。

だが時代は移り変わる

何事も時代の流れには逆らえない。
車の世界も例外ではない。
地球の環境保護のためのCO2排出量や、そもそも化石燃料を燃やす事自体があと何年続けられるか分からない。
近年それが世界レベルで加速している。
そうした動きには逆らえないがその範疇で、できるだけ車を楽しみたいと思うのだ。

イニシャルDのHDリマスターをTVで見る

正月から幸せなことだ。
TVのCS関係のチャネルでは元日から車関連の特集番組が組まれている。
それに2日の0時からはイニシャルDのHDリマスター版が放映される。
管理人TomTomはこれから見ようとしているところだ。

なぜ正月から車の特集が多い?

なぜ元日からこんなに車の番組が多いのだろうか?
きっと車好きは正月はやることが無くってTVにかじりつくというマーケティングの結果なのだろう。
それはおおむね当たっていると思うのだ。
帰省や親戚が集まり車を走らせたり弄ったりできないからTVだけでも見たいという現実なのだ。

原始的な車へのあこがれ

人間が操っているという事が重要だと思う。
現代の車はまだすっかり操られているという感覚は薄い。
だがそのうちにすっかり操られていると思うような車ばかりになるだろう。
それではスキーやスノーボードが自動運転になるのと変わりない。
きっと全くつまらないだろう。

人間が主体の車はもうできないのだろうか?

現代の車の姿勢制御は非常によくできている。
ドライビングしている本人が認識できないほど電子デバイスの介入は自然だ。
これがもっともっと進化していくとまるでゲームのようになってしまうだろう。

しかしそれがドライバーにとって幸せなのだろうか。
きっと楽しくはないが安心安全であることは間違いない。
電車のようなものだ。

思うに自動車は二分化し自動運転になっていく車がある一方でドライビングプレジャーを追求する車が残るだろうと思う。
そうじゃないとイニシャルDがいまだに人気を博しているのが説明できないじゃないか。
そういうドライビングプレジャーを味合わせてくれる原始的な車(言い方は悪いが)が我々にとっては重要だ。
完全に人間がコントロールする車、きっと現代の車がそのギリギリのところではないだろうか。

そういった境目の時代に我々は生きているのだ。

今年も皆様にとって良い年になるように、楽しく車で楽しめるように願っています。

今回はこのへんで
では