懐かしのBMW 8シリーズが復活 デカイが彫りの深いBMWとしては官能的なボディー

 

BMWの8シリーズと言えばBMWのフラグシップを構成する高性能クーペという印象だ。
1990年代にリトラクタブルライトを装備して登場し当時としてはたいへん高性能な車だった。
今回BMWから発表になったのは「BMW Concept 8 Series」という名前のコンセプトカーだ。
コンセプトカーとは言いながら外観を見てみるとすぐにでも発売できそうな完成度となっている。
発売は来年2018年に予定されていてBMWとしては官能的なデザインとなっている。
スペックはほとんど発表されていないので画像を中心に見てみることにしよう。
「BMW Concept 8 Series」のリア画像その1
bmwgroup.com

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ほとんどスーパーカーのようだった初代8シリーズ

1990年に日本でも発売になった初代のBMW8シリーズはBMWのフラグシップカーだった。
フラグシップにふさわしくエンジンは5.0LのV12が積まれ発売された、後になってV8も追加された。
ボディー自体はシンプルなクーペ形状で2+2の贅沢な成り立ちをしていた。
特徴的なのはフロントヘッドライトがリトラクタブルになっており独特の雰囲気を醸し出していた。
往年のBMW 850i 1989年モデルフロント
往年のBMW 850i 1989年モデルリア
bmwgroup.com

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端正なデザインの「BMW Concept 8 Series」

初代8シリーズが1990年に登場だから、すでに27年も経過している。
フラグシップたる8シリーズの現代版解釈が今回発表された「BMW Concept 8 Series」なのだ。

全体的には端正なクーペでBMWにしては丸みを帯びた抑揚で構成されている。
空力付加物も見た目は控えめで落ち着いた雰囲気だ。
最近は後付けのような空力付加物が付くことが多いが、こうしたアプローチはボディーの美しさを際立たせる。

個人的にはやはりドイツ車だなぁと思う。
それは抑揚の付け方や造形がフランス車と比較してやはり少し硬い印象がある。

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「BMW Concept 8 Series」のフロント

外観を見てみるとさすがにリトラクタブルライトというわけではないがフロントはかつてのZ3のような成り立ちをしている。
グリルは初代のように薄いものではなく大きな開口部を持っている。
フロントフェンダーからリアに伸びるキャラクターラインはBMWとしては珍しく角が立っておらずなめらかだ。
ドアはキャラクターラインに沿って深くえぐれていて抑揚を付けている。
リアフェンダーはこうしたクーペボディーお決まりのボリュームのある膨らみを表現している。
「BMW Concept 8 Series」のフロント画像その1
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真正面から見るとヘッドライトが怖い表情をしている。
フロントの左右のエアインテークの形状はレクサスのようだ。
「BMW Concept 8 Series」のフロント画像その2
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ボンネット先端はかなり低い位置にあるがドライバーに向かって盛り上がり分厚い形状となっている。
歩行者安全を考慮した結果だろう。
「BMW Concept 8 Series」のフロント画像その3
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「BMW Concept 8 Series」のサイド

サイドから見るとフロントフェンダー後部は排出口が付き、それに合わせてドア部分がえぐれているのが分かる。
レーシングカーのような作りだ。
こういった造形はBMWとしては珍しいのではないだろうか。
「BMW Concept 8 Series」のサイド画像その1
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堀の深いボディーの陰影が出て今までのBMWには無かった雰囲気を醸し出している。
特にサイドのとリアバンパーのえぐれがミソだ。
タイヤ・ホイールは21インチ。
「BMW Concept 8 Series」のサイド画像その2
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「BMW Concept 8 Series」のリア

リアフェンダーは滑らかに構成されて、取ってつけた感はない。
ルーフからリアウィンドウ、そしてテールまで非常になだらかなラインを描く。
このへんは少しクラシックな感じがする。
「BMW Concept 8 Series」のリア画像その2
bmwgroup.com

リアフェンダーとリアウィンドウあたりの処理はこうしたクーペボディーの定番の処理だ。
リアウィンドウは左右に絞り込まれて着地、その両脇をフェンダーが支えてボリューム感を出している。
リアエンドの処理は端正でゴテゴテしていないところに好感が持てる。
「BMW Concept 8 Series」のリア画像その3
bmwgroup.com

目立った空力付加物は見えないがボディーの形状だけでかなり空力を煮詰められたような印象だ。
バンパー部の開口部は穴が開いているだけではなく、そのえぐれがモチーフとなってリアを印象付けている。
それに合わせた形状のマフラーが変形の五角形で埋め込まれている。
目立たないがカーボン製のデフューザーを装備する。
「BMW Concept 8 Series」のリア画像その4
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「BMW Concept 8 Series」のインテリア

「BMW Concept 8 Series」のインテリアはある意味クラシックだ。
わざわざ従来の形状を踏襲して作られている。
パット見は最先端の車と思わせないところが渋い。
「BMW Concept 8 Series」のインパネ画像その1

ステアリングホイールが深いディープコーン形状となっているが下がフラットなD型シェイプとなっている。
各コントロール類はかなりオーソドックスで予備知識無しに乗り込んでもマゴマゴすることはないだろう。
しかし巨大なセンタートンネルだ。
「BMW Concept 8 Series」のインパネ画像その2

シートはカーボン製のシェルを持ち、かなりスポーティーな形状をしている。
ほとんどフルバケットシートのような形状だ。
表面の処理が凝っていて通気性が良さそうだ。
チラッと見えるリアシートも同じ形状をしているのが分かる。
「BMW Concept 8 Series」のシート画像

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「BMW Concept 8 Series」のパワートレーンはなんだろう?

現在のところ「BMW Concept 8 Series」のパワートレーンの発表はない。
どのようなパワートレーンを積んでくるのだろうか?

常識的に考えればパワーと燃費を両立できるハイブリッドというところが妥当だと思う。
一応リアにはマフラーらしきものが付いているので内燃機関を積むのは間違いないだろう。
BMWのフラグシップとなる車だけに凝ったシステムを搭載してくると思う。

詳細なスペックの発表が楽しみだ。

「BMW Concept 8 Series」のサーキット走行リア
bmwgroup.com

今回はこのへんで
では

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