新型スイフトスポーツZC33Sが日本でも登場 3ナンバーでハイオク仕様だけど安全装備がMTでも充実

 

新型スイフトスポーツが出るのを楽しみに待っていた人も多いことだろう。
予定通り2017フランクフルトショーでのワールドプレミアに合わせて日本でも公開した。
管理人の手元にもかねてから申し込んでいたカタログが先ほど送付されてきた。
新型スイフトスポーツZC33Sの外観は微妙なところだが、歴代のスイフトスポーツのNAエンジンからターボ化されたエンジンを積んでいわば新世代のスイフトスポーツとなっている。
それだけにスズキも力が入っているらしく「エンジニアは妥協を許さなかった」というキャッチコピーが踊る。
カタログとWebサイト上の情報しかないが気になるところを見てみよう。

2017スイフトスポーツのエンジン
suzuki.co.jp

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全体の成り立ちは従来型を踏襲し基本を磨いたようだ

新型スイフトスポーツZC33Sの全体の構成は従来通りでFFハッチバック、サスペンションはフロントストラット、リアはトーションビームというところは変わらない。

管理人TomTomが従来型と大きく異なるのは次の点だろうと思う。

  • エンジンがターボ化されて136PS(6,900rpm)から140PS(5,500rpm)へわずかに向上した
  • トルクは16.3kgmから23.4kgmへ大幅に向上(2,500~3,500rpm)
  • ボディー幅が拡張されて3ナンバーになった(全幅1,735mm)
  • 安全装備が新たに装備されMTも恩恵が得られる
  • タンク容量が42Lから37Lへ縮小された
  • 燃費が14.8km/Lから16.4km/Lへ向上した
  • 車重が1,040kgから970kgに軽くなった
  • 燃料はハイオクで変わらず
  • 価格は10万円と少し高くなった

というところだろうか。

ボディー幅が拡張されたのはたいへん残念だ、走りに関してはボディーサイズがものを言うからだ。
だが反対に車重は70kgほど軽くなっていて最近のスズキ得意の軽量化が進められている。
この結果、新型スイフトスポーツZC33Sのパワーウェイトレシオは6.93kg/PSとなっている。

ちなみに比較対象としてDJデミオ15MBは車重1,010kg、パワーが116PSなのでパワーウェイトレシオは8.71kg/PSとなっている。
新型スイフトスポーツZC33Sのパワーウェイトレシオはこの手のコンパクトハッチバック車では優秀な数値だ。

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パット見はデザインは変わったが手堅いフルモデルチェンジ

新型スイフトスポーツZC33Sの外観デザインはなかなか個性的で好き嫌いが別れるところだろう。
一般論として新型車が出るとデザインに違和感を感じたりする事があるがそのうちに慣れてしまう。
たぶん新型スイフトスポーツZC33Sも同じことが言えるのだろうと思う。
外観ではホイールのデザインがカッコよくない。
今時のトレンドの黒塗りに切削加工ではあるが(フローフォーミング成形)もっとシャープはデザインで速そうな雰囲気を出したかった。

2017スイフトスポーツのホイール
suzuki.co.jp

前述したように新型スイフトスポーツZC33Sの基本構成は変わっていない。
最近ではターボエンジンでも高回転まで回るエンジンは珍しくないが新型スイフトスポーツZC33Sのターボエンジンは高回転型ではない。
トルクが大幅に増強されているので回すドライビングではなくトルクに乗せて走らせるとかなり速いのではないかと思う。
個人的にはエンジンを回す楽しみが失われたのは少し悲しい。

内装に目を向ければかなりいい感じに仕上がっていると思う。
エアコンのコントロールなんてダイヤルの中にディスプレーがあるのはちょっとした高級車のようだ。
惜しいのはステアリングのデザインがダサいのとD型のシェイプになっていることだ。
スポーツドライビングを全面に出すのであればステアリングホイールは真円で無くてはならない。
インパネ内に仕込まれたマルチディスプレイにはターボエンジンだけにブーストや油温も表示できる。

2017スイフトスポーツのマルチメーター
suzuki.co.jp

シートは一見レカロのようなデザインでカッコ良い。
歴代スイフトスポーツのシートは座り心地がかなり良かったので今回も期待できそう。
スズキの車の着座位置がかなり高いので新型スイフトスポーツZC33Sも同様だと思われる(実車で確かめたい)。
もう少し調整幅を作ってくれたら良いのにと思うことが多い。

こうして各部を見てみるとデザイン面はかなり変わったが内容は従来形を継承している部分が多い。

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パワートレーンはどうなんだろう?早く乗ってみたい

新型スイフトスポーツZC33Sはエンジンが変わったので従来のスイフトスポーツとはかなり異なる乗り味になっていると思う。

MTは変わらずだが、2ペダルのほうはCVTからトルコンATとなった、このスズキの選択は正解だろう。
管理人TomTomは今どきスポーツカーでも2ペダルをキチンと用意する必要があると思っている。
スポーツモデルだから2ペダルでも気持ちのよいドライビングができるということも必要だ。

最高出力の140PSは5,500rpmで発生する、また最大トルクは23.4kgmを2,500~3,500rpmで発生する。
この回転数に注目してみるとかなり低回転での事を重視しているようだ。
管理人TomTomが思うに4,000rpmほど回せば十分スポーツドライビングできてしまうのではないだろうか。

以前、管理人TomTomはゴルフ5ピレリに乗っていたことがある。
このゴルフ5ピレリも回らないがトルクはモリモリという2.0Lターボエンジンだった。
だがアクセルレスポンスが非常に悪くてワインディングロードではどうしても遅れが出る。
このため管理人TomTomはゴルフ5ピレリはワインディングを積極的に走らせなかったのだ。

新型スイフトスポーツZC33Sはこの点どうなっているのだろうか非常に興味がある。
トルク型のエンジンでもレスポンスが大いに期待できるということなら素晴らしいのだが…。
ここは少し不安なところだ。

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新型スイフトスポーツZC33Sは総合的に正常進化だと思う

実際に新型スイフトスポーツZC33Sは乗ってみないと分からないがカタログやWebサイトから得られる情報では正常進化だと思う。
正常進化だが冒険の少ないかなり手堅いフルモデルチェンジではなかろうか。

なんと言っても従来と一番大きく変わったのはエンジンで、この出来が新型スイフトスポーツZC33Sの評価になっていくだろう。
最高出力を発揮する回転数が実に1,400rpmも下がっているのは非常に興味深い。
きっと今までのスイフトスポーツと正反対のエンジンの味わいとなっているのではなかろうか。

最後に安全装備だがMTモデルとATモデルの機能差が少ないのが素晴らしい。
管理人TomTomはスポーツカーでも安全装備はできれば装備したいと考えている。

早く試乗してみたいと思う。

今回はこのへんで
では

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