マツダ次期NDロードスターに思う、その2

    2015/07/06

前回はパワートレインの事を書いてみたが、次期NDロードスターにはもっと何とかしてほしい事もある。
管理人TomTomにとってNCロードスターは良い車だったが改善してほしいところもたくさんあった。それをNDロードスターには生かしてほしいものだ。
TomTomのNCロードスター、ATだけど車高調とLSD入り
↑ TomTomが乗っていたNCロードスター、ATだが足回り替えてマツダスピードLSD入れてかなり気持ちの良い走りをすることができる車だった、ヒラヒラ感はかなりあった、2シーターだが峠もサーキットも走れお買い物にも使用できた、しかしドライビングポジションに自由度が無かったのが残念

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NCロードスターはドライビングポジションがいまいち

どんな車でもドライビングポジションは非常に重要だが、以前に実際NCロードスターに乗っていてルーフクローズ時に天地寸法が足りないことで難儀した。
体型の問題と言ってしまえばそれまでだが、平均的+αなオッサン体系の管理人はきついポジションを余儀なくされた。具体的にはドライバーシートに普通に座った時点でRHTの天井に頭が触れてしまうのだ。海外での画像や動画を見ているとデカいオッサンが嬉しそうにロードスターに乗っている光景があるが、おおむねオープン時の画像でクローズ時の事は考えないようにしているのだろう(苦笑)。
これを解決するためにイロイロ考えてみたのだが、最後はフルバケットシートを入れるしかないとの結論に達した。
NCにはレカロのリクライニングシートを入れていたのだが、これではシートの高さはノーマルと比較して低く出来ない。フルバケットシートとそれに合わせたローポジションシートレールを入れるしかないのだ。
しかし普段乗りもするATのNCロードスターにはフルバケットシートは入れたくなかったのである。それに極端に低いポジションのシートを入れるとペダルと足の関係がまた難しくなってくる。
でも今考えてみると頭がつっかえて難儀していたのは家族の中の自分だけだった・・・。だけどここはオッサンのためになんとかしてほしいところの1つなのだ。
NCロードスターに入れていたSR6
↑ 管理人TomTomのNCロードスターにはレカロのSR6リクライニングシートを入れていたがポジションは低く出来なかった、常時天井に頭の髪の毛が触れている状態、ヘルメットを被ると頭をかしげないとあかん、これは結構つらかったなぁ、ドライビングポジションは非常に重要なのだ

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軽さはスポーツカーの命

NCロードスターは1,160kg(170PS、パワーウェイトレシオ6.8kg/PS)の車重があり、それでも少し弄ってやるとヒラヒラ感がかなりある。
次期のNDロードスターは900kg台前半で130PSなので、もっとそれを感じることができるのだろうと想像する。ちなみに次期NDロードスターのパワーウェイトレシオは130PSに車重900kgとして6.9kg/PSとなるのでNCと近似値だ。ここはいかに軽量化できるかがカギだろう。
軽さと動力性能はこんな感じなのだが、NCロードスターでは剛性感不足につきまとわれた。コーナリング途中にRHTのルーフがミシミシするし、ボディーが捻じれるのが手に取るように分かるのだ。
そして足回りのセッティングにもよると思うが、このことが一つの要因となって唐突にリアがブレークしてしまう現象も出たりするのだ。
同じオープン2シーターでもホンダのS2000のボディーはミシリとも言わないボディー剛性がありNCロードスターとは雲泥の差だった。S2000並のボディー剛性は不要だと思うが、NCロードスターのボディー剛性では明らかに不足していると思う。ボディー剛性を上げることができれば足が良く動き安定したコーナリングも可能なのだ。気持ち良く乗るためにもここは外せないポイントだと思う。
NCロードスターに入れていた足回り
NCロードスターに入れていた足回りのアッパー部分
↑ NCロードスターにはバーディークラブの車高調を入れていた、少々バネレートの高い足回りだったが比較的扱いやすい性格だった

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ブレーキについてもこんな感じが良いのだ

NCロードスターではブレーキについても気になった。
というのはサーキットで走った後のホイールの温度が非常に高いのだ。サーキットで走った後なので当たり前なのだがホイールが素手で触れないほど熱い。その前に乗っていたZC31スイフトスポーツではこうしたことは全く無かった。
これも素人の想像なのだがディスクブレーキの構造に違いがあるのだ。ZC31スイフトスポーツではインナーハット方式というディスク構造でホイールと接触しているハブ部分の温度が高くならないのではないかと想像している。
これに対してNCロードスターでは通常の形式なので差が現れたということだと理解をしている。ホイールの温度は上がらないほうが良いに決まっている。それでなくてもタイヤの温度は上がり空気圧の調整は難しいしタレるのが遅くなるのは歓迎なのだ。次期NDロードスターではこうしたブレーキの工夫や車重に応じた余裕を持たせてほしいものである。
NCロードスターのブレーキ周り
↑ NCロードスターのフロントブレーキ周り、ごくごく普通の形状のものが付いている、車重からすると少し容量不足気味な印象だ、踏んだ際の感触は良いので容量アップが必要だろう、次期NDロードスターではどうなるか

ZC31スイフトスポーツのフロントブレーキ
↑ ZC31スイフトスポーツのフロントキャリパー周り、ハブ部とディスクの間に溝があるのが分かるだろうか、インナーハット型と呼ばれるディスク形状をしていて放熱性能が良いように思える、ディスクだけの問題ならアフターパーツでこういったディスクは出せないのだろうか、この画像は右前輪でセンターに赤いハブリングを装着している

最後にNCロードスターはフロントミッドシップでFRという非常にバランスの良い車なのだが、スポーツ走行に必須のLSDの設定が限定されている。次期NDロードスターではマイルドなもので良いので全車に標準としてほしいものだ。 個人的には新型デミオのもっともっとホットなバージョンも出てこないかなと期待する。新型ロードスターと新型デミオ、マツダからしばらく目が離せない。

今回はこのへんで
では

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