予想通り、マツダ新型デミオは受注好調!

2014年9月9日の予約開始から1ヶ月足らずで約7000台の受注がある模様だ。ちなみに月間販売台数目標は5000台となっている。
ディーゼルが全体の70%を占めておりユーザーのディーゼルへの関心の高さが伺える。ネガティブなイメージが大勢を占めていたのとは大違いだ。
確実に時代は変わっているのだろう。
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ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの価格差は昔から言われているが

しかしよく考えてみると、ガソリン車とディーゼル車との価格差が燃費で埋まるのかと言うとそう簡単にはいかないだろう。これは20年近く前にも同一車種でのガソリンエンジンとディーゼルエンジンの価格差が当時20万円ほどあった時にも言われて来たことだ。
現在ではガソリン車とハイブリッド車の価格差が言われて来た。
今回の新型デミオの場合は価格差が40万円ほどあり、単純に考えてもこの価格差だと何年経ってもペイできないだろう。

価格差はいつまで経っても埋まらない

そう考えると車の価格差を燃費で取り返すのは現在のところ考えない方が良いだろう。するとこの受注のディーゼル比率は新しい物好き、もしくは高くてもディーゼルの太いトルクが良いと考えたユーザーなのであろう。 
もし自分ならどうするか?考えてみたらガソリン車を選択すると思う。ガソリン車もメディアの記事を読む限りなかなかの出来のようだからだ。 これらの評価は実際に新型デミオが街を走り出してからユーザーが決めることだろう。
しばらく成り行きを見守ってみたいと思う。

今回はこのへんで
では