やっぱり車はNA、GRMN86は軽量だけの車では無い

    2015/06/16

86の軽量バージョンがテストされているのかと以前書いた。これがオートサロンに出展されていたGRMN86だったのだ。

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FRでNAにこだわってるところが古風でよろし

これは良いこだわりだ。ターボを否定する訳ではないが気持ちの良さは良く出来たNAにかなわないだろうと思う。このGRMN86はニュルに出ていた86のデチューン版とは異なるようだがニュル自体が市販車のベンチマークとなっているだけに方向性は同じだろう。

GRMN86のフロント画像、オートサロン時のもの、現代版パンダ86と言ったところ、カーボン製のボディーパーツがマニアック、フロントの空力付加物はいかにも効きそうな形状をしている、画像はメーカーサイトより拝借

GRMN86のフロント画像、オートサロン時のもの、現代版パンダ86と言ったところ、カーボン製のボディーパーツがマニアック、フロントの空力付加物はいかにも効きそうな形状をしている、画像はメーカーサイトより拝借

 

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ニュルで鍛えたから筋肉質!?

ニュルを走り、より良いタイムを狙うという事は一般道でのあらゆる道路状況への対応をするということだ。荒れたニュルの路面での高い速度域での車の挙動を制御するためには強靭なボディーや足回りを始め総合的にチューニングが進まないとタイムの短縮は期待できない。市販車には珍しいくらい空力が本格的だ。

GRMN86のリア画像、オートサロン時のもの、カーボンルーフとトランクが印象的、このカラーリングはお世辞にも美しいとは言えないカラー、ウィングは吊り下げ式ではなく通常の形状、高速域でのスタビリティーを狙うとどうしてもウィングが必要だがちょっと恥ずかしいかも、画像はメーカーサイトより拝借

GRMN86のリア画像、オートサロン時のもの、カーボンルーフとトランクが印象的、このカラーリングはお世辞にも美しいとは言えないカラー、ウィングは吊り下げ式ではなく通常の形状、高速域でのスタビリティーを狙うとどうしてもウィングが必要だがちょっと恥ずかしいかも、画像はメーカーサイトより拝借

 

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専用タイヤとの組み合わせ

特定の目標に向かうため尖がった車にしようとするとタイヤが大きな役割を果たす。これはFD2シビックType-Rが専用タイヤを履きサーキットをターゲットとしたノーマルカーとして存在したことが記憶に新しい。方やノーマルの86は燃費タイヤを履いて万人に受け入れられる車となっており全くの好対照だ。今回のGRMN86では専用のポテンザRE-71Rを採用している。この事からGRMN86の目指すところはサーキットであることが分かる、それもニュルを目指しているのかもしれない。

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軽量化の手法がオーソドックス

一般の車好きがサーキットを走るために軽量化する時なにから軽量化するだろうか。一番に考えられるのがボンネットのカーボン化だと思う。GRMN86はこれに加えてルーフやトランクをカーボン化し徹底した内容となっている。

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ボディー補強がボルトオン

ボディー補強もされているようだが基本的にボルトオンでの補強となっている。ここまで見てみるとなんだか凝った素人が徹底的に車を仕上げる様子に似ているではないか。なんだか微笑ましいような感じなのだ。

GRMN86のリアアンダー画像、オートサロン時のもの、デフューザーは大型のいかにも効きそうな形状のモノ、マフラーはセンター1本出しだがこれはやり過ぎ片側に寄せ手良かったと思う、画像はメーカーサイトより拝借

GRMN86のリアアンダー画像、オートサロン時のもの、デフューザーは大型のいかにも効きそうな形状のモノ、マフラーはセンター1本出しだがこれはやり過ぎ片側に寄せ手良かったと思う、画像はメーカーサイトより拝借

 

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メーカーならではのトータルバランス

さてここからがメーカーチューンの凄いところなのだ。エンジンにも手が入り概ね230psくらいの最高出力になるだろうと言われている。どのようなエンジンの味付けになっているのだろうか早く味わってみたいものだ。エアロについてもニュルでのレースの空力ノウハウがフィードバックされており、ここは素人がまねのできないところだ。さらに足回り、ミッションとギア比の設定、ブレーキがバランスされてトータルに気持ち良く走れる車に仕上がっているようだ。

GRMN86のエンジン画像、オートサロン時のもの、エンジンに関しては全く情報が無い、NAらしく軽い吹け上がりで高回転型少しパワーが上積みされていたらうれしい、画像はメーカーサイトより拝借

GRMN86のエンジン画像、オートサロン時のもの、エンジンに関しては全く情報が無い、NAらしく軽い吹け上がりで高回転型少しパワーが上積みされていたらうれしい、画像はメーカーサイトより拝借

 

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GRMN86の主な装備

・ボンネット、ルーフ、トランク、ウィングがカーボン製
・等長エキマニ
・切替付マフラー
・専用レカロシート
・専用ステアリングホイール、シフトノブ、サイドブレーキレバー
・専用エンジン、可変インテーク、クロスミッション、ファイナル変更、トルセンLSD、中空ドライブシャフト
・前モノブロック6potキャリパー、後モノブロック4potキャリパー
・Rays鍛造軽量鍛造ホイール、前17×7.5J、後17×8.5J
・専用RE71Rタイヤ、前215/40R17、後235/40R17
・ボディーブレース追加
・ボディーサイズ4,290mm×1,775mm×1,270mm

GRMN86のリアバンパー内部の様子、オートサロン時のもの、マフラーの左側に電動の機械が付いているのが分かる、ポルシェにあるような任意で変えられるバルブをマフラー内に持っているのだろうと想像できる、これで排気音と出力特性の選択が可能だろうと思う、リアのキャリパーはモノブロックの4pot、画像はメーカーサイトより拝借

GRMN86のリアバンパー内部の様子、オートサロン時のもの、マフラーの左側に電動の機械が付いているのが分かる、ポルシェにあるような任意で変えられるバルブをマフラー内に持っているのだろうと想像できる、これで排気音と出力特性の選択が可能だろうと思う、リアのキャリパーはモノブロックの4pot、画像はメーカーサイトより拝借

  GRMN86は細部までこだわった作りが画像から伝わってくる。きっと走り込むと非常に楽しい車に仕上がっているに違いない。競技車とノーマルカーの中間か少し競技車寄りの車だと思う。純粋に競技車では日常がしんどいし、あまりノーマルに近いと失望する。ここらが落としどころなのではないだろうか。これが限定車ではなくカタログモデルになるとしたら凄いことだ。あとは価格が気になるところ。

今回はこのへんで
では

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