オッサン目線による大阪オートメッセ2015報告その2:車編

    2016/02/16

2015年大阪オートメッセに1年ぶりに行ってきたわけだが今回の大阪オートメッセで気になった肝心の車の事を書いておこうと思う。
セントラルサーキットで午前中走ってきたので会場到着が15時頃となってしまい、会場が閉まる18時まではフルに活動をしたが全てのブースは回り切れていない。
さらにキャンギャルにも時間が割かれたため少し偏った内容になっているかもしれないので悪しからずご容赦をいただきたい。

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2015年大阪オートメッセの全体的な印象

全体的には大阪ではモーターショーが行われないので実質自動車関係の展示会では最大の展示会となるのだ。大阪も1地方都市になったものだなぁとつくづく感じるのだ。
それはまぁ良いとして、そのためかどうか分からないが自動車メーカーが力を入れているのが良く分かる。トヨタのグループはトヨタを筆頭にスバル・ダイハツ・日野自動車のブースを出していてなんと系列メーカーが勢ぞろいだ(レクサスが無いくらい)。後は日産、ホンダ、マツダ、スズキが出展している、相変わらずメーカーとしては三菱自動車は出展無しだが端っこにアウトランダーPHEVの競技車が置いてあったりした。
会場は大きく分けて7つのゾーンに分かれているがそのうちの1つはフードゾーンとなっていて実質は6つのゾーン構成だ。
大阪オートメッセの特徴としては車のあらゆるジャンルのモノが集まっていてユーザーが好みのゾーンを見て試して楽しめる事だ。このためスポーツ色の強いゾーンやワゴンミニバン、それにインポートカー、特筆すべきはハイエースのカスタマイズで1つのゾーンを取っていたことだ。やはりハイエースは根強い人気があることが分かる。売れ筋のジャンルが広いスペースを取るのは自然な事なのだ。
この記事を書いているのは2/16(月)だが、現時点では主要自動車メディアでは大阪オートメッセの記事はほとんど無く寂しい印象だ。ここでも大阪の経済的な地盤沈下がヒシヒシと感じられるのは少し悲しい。

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自動車メーカーの動きその1:トヨタ

トヨタについてはもうお祭り騒ぎになっていて多数の車を持ち込んで多様な見せ方をしていた。しかもモータースポーツ色が非常に強く、その影響もありスポーツモデルの展示が大変多かった。
個人的な事前の予想では86がらみの何らかのサプライズがあるのかと期待をしていたのだがそうでもなかったようだ。その中でも86はゾーンを形造っていてチューニングベースとしても定着してきたような印象だ。話題のGRMN86の展示もあり、実際に触れて中に入ってメーカーの方から説明を聞けた事は大きな収穫だった、このGRMN86はメーカーが本気で作るチューニングカーそれもかなり正攻法な内容であり価格次第だが買いのモデルだ。詳細は既にアップしているので参考にしてほしい。
この説明員の方に聞いて情報を教えてもらうという事ができるのがトヨタだった。今回のトヨタは目新しいモノはそれほど無かったがその既知のモデルに関してのさらに詳細な情報をできる範囲で提供していた。トヨタは他のメーカーブースにもユニフォームのまま積極的に出掛けていき偵察を行っていたのが面白かった。

トヨタブースに展示してあったLuckのラリー仕様86のコックピット、競技車にしては非常にきれいに仕上がっている、こうした競技車の仕上げ方を見れるのもこうしたイベントでのお楽しみの一つなのだ

↑ トヨタブースに展示してあったLuckのラリー仕様86のコックピット、競技車にしては非常にきれいに仕上がっている、こうした競技車の仕上げ方を見れるのもこうしたイベントでのお楽しみの一つなのだ

86ワンメークレース用の車両、個人的にはどの蔵8位のネガティブキャンバーを付けているのかということが気になっている、この車両の場合は3度強くらいのキャンバー角が付いていると思われる、やはりサーキットではこのくらいが必要になるのかと感心

↑ 86ワンメークレース用の車両、個人的にはどのくらいのネガティブキャンバーを付けているのかということが気になっている、この車両の場合は3度強くらいのキャンバー角が付いていると思われる、やはりサーキットではこのくらいが必要になるのかと感心

86ワンメーク車両のコックピット画像、ちょっと見にくいがこちらもきれいな仕上がりをしている、昔と異なり競技車もきれいに仕上げるようになった、レギュレーション上内装はほぼノーマルのようだ、

↑ 86ワンメーク車両のコックピット画像、ちょっと見にくいがこちらもきれいな仕上がりをしている、昔と異なり競技車もきれいに仕上げるようになった、レギュレーション上内装はほぼノーマルのようだ

話題のGRMN86の後ろ姿、今回は開発者の方に直接お話を伺う事が出来て得たものが大きい、内容は非常に手の込んだモノとなっていてどのくらいの価格で販売されるかが気になる所である

↑ 話題のGRMN86の後ろ姿、今回は開発者の方に直接お話を伺う事が出来て得たものが大きい、内容は非常に手の込んだモノとなっていてどのくらいの価格で販売されるかが気になる所である

 

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自動車メーカーの動きその2:ホンダ

ホンダは大人しいというか活気が無いという印象だった。内容についても全く目新しいモノは無く。説明を聞いてみてもありきたりの説明で面白くもなんともなかった。
やはり小出しにでも情報を出してもらわないとユーザーとしても期待を持てない。それに今回はS660の展示もあったのだが翌日2/14にはテストコースでの一部メディア向けの発表を行っていた。加えてテストコースでは新型シビックType-Rの発表もあったようで結果的に大阪オートメッセに実際に来場したユーザーをバカにしたような内容となっていた。
全くこれではマーケティングができていないし、最新情報の提供もできていない、さらにユーザーに反発を食らうという結果になりはしないだろうか少し心配だ。せっかくここまでお金を掛けたイベントなのだからもっと有効に利用すべきだと思うのだ。

無限FITも半年前に情報としては既に出てきている、例えばFITのType-Rとかのお話は無いのか?と無限の人に聞いてみたが全く反応なし、やる気があるのかホンダ!って感じだった

↑ 無限FITも半年前に情報としては既に出てきている、例えばFITのType-Rとかのお話は無いのか?と無限の人に聞いてみたが全く反応なし、やる気があるのかホンダ!って感じだった

無限FITの後ろ姿、最近の無限は外観ばかりで中身が伴っていないと感じる、もう少し頑張ってほしいところ、ノーマルエンジンに4本出しのマフラーなんて不要でしょ

↑ 無限FITの後ろ姿、最近の無限は外観ばかりで中身が伴っていないと感じる、もう少し頑張ってほしいところ、ノーマルエンジンに4本出しのマフラーなんて不要でしょ

無限FITのフロントブレーキ、さすがにここはエエもんが入っている印象だが、動力性能が上がっていないのにここまでは必要無しだ、こうしたカッコを気にし過ぎる姿勢にはちょっと疑問を感じる

↑ 無限FITのフロントブレーキ、さすがにここはエエもんが入っている印象だが、動力性能が上がっていないのにここまでは必要無しだ、こうしたカッコを気にし過ぎる姿勢にはちょっと疑問を感じる

無限FITの後輪付近、ゴテゴテの装飾がされておりデザインセンスが問われるところ、機能的にキチンと働くものだと良いのだが・・・期待外れだ

↑ 無限FITの後輪付近、ゴテゴテの装飾がされておりデザインセンスが問われるところ、機能的にキチンと働くものだと良いのだが・・・期待外れだ

無限FITのインパネ画像、一応一通りのところに手が加えてある、ステアリングホイール、シート、ペダル、3連メーターシフトレバー等々だ

↑ 無限FITのインパネ画像、一応一通りのところに手が加えてある、ステアリングホイール、シート、ペダル、3連メーターシフトレバー等々だ

これが問題のS660展示車、この翌日2/14には北海道で実車がメディアに公開された、これを楽しみに来場した人も多いのではなかっただろうか、この現場で展示をしてほしかったものだ、こういうところにホンダのやる気のなさを感じる

↑ これが問題のS660展示車、この翌日2/14には北海道で実車がメディアに公開された、これを楽しみに来場した人も多いのではなかっただろうか、この現場で展示をしてほしかったものだ、こういうところにホンダのやる気のなさを感じる

さらにS660で落胆させられた画像、ブレーキは完全に張りぼて状態、発売間近というのにこの展示は見に来る人を完全にバカにしているのと思われてもしょうがない、本当に残念

↑ さらにS660で落胆させられた画像、ブレーキは完全に張りぼて状態、発売間近というのにこの展示は見に来る人を完全にバカにしているのと思われてもしょうがない、本当に残念

 

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自動車メーカーの動きその3:マツダ

マツダについては落ち着いたたたずまいを見せるブースとなっていた。一連の鼓動デザインモデルや新型デミオの成功や新型ロードスターの前評判と言ったところが自信となって表れていたような気がする。しかしながらユーザーに提供している情報としては不足気味で展示のみで終わっていたという印象だ。
実車を前に見れるというのはユーザーにとって非常にうれしい事だがメディアに露出している情報+αがリアルに欲しいところだ。一番の目玉としてはやはり発売前の新型CX-3や新型NDロードスターというところだ。かなりの台数を展示していたがメディアに露出しているモノが多く目新しいモノは無かった。

マツダ新型CX-3、フロントのキャンバー角はほとんど付いていないような感じ、LEDのスモールランプがキリっとした表情を出している

↑ マツダ新型CX-3、フロントのキャンバー角はほとんど付いていないような感じ、LEDのスモールランプがキリっとした表情を出している

マツダ新型CX-3のフロント画像、立派なグリルが印象的で一連のマツダ顔をしている、もう少し工夫が欲しいところだ、車高は高くクロスオーバーと言った雰囲気を醸し出している

↑ マツダ新型CX-3のフロント画像、立派なグリルが印象的で一連のマツダ顔をしている、もう少し工夫が欲しいところだ、車高は高くクロスオーバーと言った雰囲気を醸し出している

マツダ新型CX-3のサイド画像、デミオよりもキャラクターラインが少なくてとりとめの無い感じ、個人的にはあまり好みのラインではない、サイドから見ると鼻っ面が重たげな印象がある、キャビンの居住性はあまり良さそうにない

↑ マツダ新型CX-3のサイド画像、デミオよりもキャラクターラインが少なくてとりとめの無い感じ、個人的にはあまり好みのラインではない、サイドから見ると鼻っ面が重たげな印象がある、キャビンの居住性はあまり良さそうにない

マツダ新型CX-3のフロントホイール、サイズは215/50R18のサイズでメークはトーヨーのプロクセスR-40となっている、クロスオーバーは大径タイヤを履かないといけないのだ、ブレーキは15インチ相当だと思われる

↑ マツダ新型CX-3のフロントホイール、サイズは215/50R18のサイズでメークはトーヨーのプロクセスR-40となっている、クロスオーバーは大径タイヤを履かないといけないのだ、ブレーキは15インチ相当だと思われる

マツダ新型CX-3のリアホイール、デミオと異なりリアもディスクブレーキとなるたぶん車重がこちらのほうがかなり重たくなるのだろうと思われる、フェンダーアーチの樹脂部品の質感が今一つだ

↑ マツダ新型CX-3のリアホイール、デミオと異なりリアもディスクブレーキとなるたぶん車重がこちらのほうがかなり重たくなるのだろうと思われる、フェンダーアーチの樹脂部品の質感が今一つだ

マツダ新型NDロードスターのフロント画像、わずかにキャンバー角が付いている、フロントフェンダーの盛り上がりが少しネオクラシックな印象を与える

↑ マツダ新型NDロードスターのフロント画像、わずかにキャンバー角が付いている、フロントフェンダーの盛り上がりが少しネオクラシックな印象を与える

マツダ新型NDロードスターのフロント画像その2、開口部はシャープなラインをしていて躍動感が出ている、この角度からだと車高は低く感じる、後方で覗き込んでいるのはトヨタの方々が偵察中の図

↑ マツダ新型NDロードスターのフロント画像その2、開口部はシャープなラインをしていて躍動感が出ている、この角度からだと車高は低く感じる、後方で覗き込んでいるのはトヨタの方々が偵察中の図

マツダ新型NDロードスターのリア画像、デザインはなんだかベルトーネとかイタリアモノを連想させる印象、バンパー下部の部分も凝った作りのデザインとなっている、この車は下回りのデザインが凝っている

↑ マツダ新型NDロードスターのリア画像、デザインはなんだかベルトーネとかイタリアモノを連想させる印象、バンパー下部の部分も凝った作りのデザインとなっている、この車は下回りのデザインが凝っている

マツダ新型NDロードスターのリア画像をちょっと引いたところの図、ドアは開口部が長くて開けるにはスペースを要する模様だ、右に立つ人の腰くらいがトランクのラインなので高さが概ね分かる、リア周りは以前とは異なり無国籍風になった

↑ マツダ新型NDロードスターのリア画像をちょっと引いたところの図、ドアは開口部が長くて開けるにはスペースを要する模様だ、右に立つ人の腰くらいがトランクのラインなので高さが概ね分かる、リア周りは以前とは異なり無国籍風になった

マツダ新型NDロードスターのフロントホイール、軽いのでブレーキは全く通常胃のモノが付いている、車高は思ったより低そうだフェンダーのクリアランスがそれほど無い、このホイールは軽そうな印象を受ける

↑ マツダ新型NDロードスターのフロントホイール、軽いのでブレーキは全く通常のモノが付いている、車高は思ったより低そうだフェンダーのクリアランスがそれほど無い、このホイールは軽そうな印象を受ける

マツダ新型NDロードスターのリアホイール、リアのブレーキはフロントよりも一回り小さいモノが付く、スタッドボルトは4穴となっていてここでも軽量化をしている

↑ マツダ新型NDロードスターのリアホイール、リアのブレーキはフロントよりも一回り小さいモノが付く、スタッドボルトは4穴となっていてここでも軽量化をしている

マツダ新型NDロードスターの室内画像、こうして見るとなかなかの出来だと思う、6月に発売なのにこの完成度なのだ、ホンダのS660とは全く異なる見せ方だ、ただ座れなかったのでどのような感触なのかは不明

↑ マツダ新型NDロードスターの室内画像、こうして見るとなかなかの出来だと思う、6月に発売なのにこの完成度なのだ、ホンダのS660とは全く異なる見せ方だ、ただ座れなかったのでどのような感触なのかは不明

 

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自動車メーカーの動きその4:スズキ

スズキは他のメーカーに比較して小さいブースながら目立つ演出で頑張っていた印象だ。目玉は3月には発売開始されるアルトターボRSで一番目立つ場所に展示されていた。やはりこういった展示会では新しいモデルの情報がユーザーとして一番気になる所だろうと思うのだ。
ただし具体的な内容や詳細な情報は無かったので少し寂しい気がしたのは事実なのだ。こういった展示会での情報の提供はなかなか難しいものだ。

スズキ新型アルトターボRSのフロントタイヤはほとんどキャンバーは付いていない模様、うまくタイヤをフェンダー内に収めている

↑ スズキ新型アルトターボRSのフロントタイヤはほとんどキャンバーは付いていない模様、うまくタイヤをフェンダー内に収めている

スズキ新型アルトターボRSのフロント、なぜこんな傾斜した舞台に展示なのだろうか分からん、新型アルトの特徴を良く出しているカスタマイズだ、小さいながら迫力があるが若い人向けだろうと思う

↑ スズキ新型アルトターボRSのフロント、なぜこんな傾斜した舞台に展示なのだろうか分からん、新型アルトの特徴を良く出しているカスタマイズだ、小さいながら迫力があるが若い人向けだろうと思う

スズキ新型アルトターボRSのサイド画像、横から見ると空力付加物以外はノーマルと同じ、フェンダーとタイヤホイールの関係がなかなか良い、かなり車高を下げているがこれで市販となるのだろうか

↑ スズキ新型アルトターボRSのサイド画像、横から見ると空力付加物以外はノーマルと同じ、フェンダーとタイヤホイールの関係がなかなか良い、かなり車高を下げているがこれで市販となるのだろうか

スズキ新型アルトターボRSのリア画像、真後ろから見ると箱のような姿、しかし下部が少し出っ張っており安定感を醸し出している、テールライト辺りはノーマルと同じだが少しノスタルジックなデザインだ、テールゲートは同じ色でこちらのほうが自然だ

↑ スズキ新型アルトターボRSのリア画像、真後ろから見ると箱のような姿、しかし下部が少し出っ張っており安定感を醸し出している、テールライト辺りはノーマルと同じだが少しノスタルジックなデザインだ、テールゲートは同じ色でこちらのほうが自然だ

スズキ新型アルトターボRSのフロントホイール、サイズは165/45R17でタイヤのメークはナンカンとなっている、市販型ではここまで薄いタイヤは使用しないだろうと思うが見えt呉羽カッコ良い

↑ スズキ新型アルトターボRSのフロントホイール、サイズは165/45R17でタイヤのメークはナンカンとなっている、市販型ではここまで薄いタイヤは使用しないだろうと思うが見栄えがしてカッコ良い

スズキ新型アルトターボRSのリアホイール、ホイールはOZ、リアブレーキはドラムのままだが車重を考えると問題無いだろう

↑ スズキ新型アルトターボRSのリアホイール、ホイールはOZ、リアブレーキはドラムのままだが車重を考えると問題無いだろう

 

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その他のブース

アストロプロダクツがブースを出していたので物色。特価との表示があるのには弱いのだ、ちょっとした工具ではないけど小物を少々買い込んでしまった。端っこのブースで掘り出し物を見つけるのもこうしたイベントでのお楽しみなのだ。
3時間余りで車とキャンギャルを必死で見て回ったので疲れてしまったが、やはりこういうイベントは実際に出かけて行かないと生きた情報はつかめないと思う。関西でもドンドンこういったイベントを開催してほしいものだと思う。少々息切れがしてしまったがこれでレポートとしたい。

今回はこのへんで
では

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