自動車各社のカタログ請求から到着までの日数計測してみた

比較しようという意図は無かったのだが同じ日(2/11の夜)に気になるモデルのカタログを請求し、実際にカタログが到着した結果である。 各社のカタログ請求状況や配送状況もあり参考情報としていただきたい。

86が新しくなったがもらいそこなったのでカタログ請求

2/10にトヨタ86が新しくなったという情報が出ていたので翌日の2/11の朝一にディーラーへ出かけてカタログをもらいに行った。しかし完全に勇み足でカタログの用意ができておらず入手ができなかったのだ。そこで少し時間は掛かるがWebから2/11の夜にカタログを請求してみたのだった。
請求したのは
トヨタ:86
スバル:BRZ/アウトバック
マツダ:アテンザ
ダイハツ:コペン/ミラココア/ムーブコンテ
BMW:M3/M4
ポルシェ:ボクスター
VW:ポロGTI
の6種だ。いずれもメーカー直送を指定した。

カタログ:到着で一番早いのは

マツダとダイハツが同着だった。2日後の2/13に到着である。これはなかなか素晴らしい体制だ。 マツダはオプションカタログも同梱されていた。ダイハツはコペンはオプションも含めてフル装備のカタログだったがその他の車種は車自体のカタログのみだった。

↑ 各社から届いたカタログ類、左から早く到着した順となっている、オプションカタログを同梱したり少しづつ違いはあるが正確に届く、そして必ず送り状というか挨拶状が封筒にどイコンされていのは見事だ
↑ 各社から届いたカタログ類、左から早く到着した順となっている、オプションカタログを同梱したり少しづつ違いはあるが正確に届く、そして必ず送り状というか挨拶状が封筒に同梱されていのは見事だ

 

カタログ:次に早いのは

トヨタとスバルは3日後の2/14に到着である。 トヨタはオプションカタログが入っていた。スバルはオプションカタログは無く車自体のカタログのみだ。

カタログ:その次は

BMWは4日後の2/15に到着である。 BMWで車自体のカタログと価格表が別途入っていた。

カタログ:輸入車は・・・

ポルシェで5日後の2/16に到着である。 ポルシェは指定モデルのカタログが無かったのか総合カタログ(非常に分厚く立派)と4ページほどのマガジンが同梱されていた。

カタログ:最後のトリは

VWで7日後の2/18に到着である。 少しVWのために言い訳をすると発売したばかりのポロGTIをカタログ請求したためだと思われる。内容はかなりの気の使いようでポロGTIはもちろん特別仕様車のカタログが2種が同梱、だけどオプションカタログは同梱されてなかった。
最後のトリを飾るVWのポロGTIのカタログ  

カタログ請求とビジュアル

個人的には必要性が無い限りそれほど頻繁には行わないようにしている。資料としてカタログは必要なのだが現在ではWebサイトでも同様の情報を得ることができるので緊急性としては低いのだ。
それよりもどちらかというと人間の感覚的なところでカタログを見て楽しむというために請求する事が多い。この理由としてはたぶん次のように想像している。
Web上の情報は解像度がカタログに比較して低い、感性的なビジュアルでは圧倒的にカタログの勝ちなのだ。
そして次の意見は全く個人的な見解というか意見なので参考程度にしていただきたい。
人間の目って反射によるモノを見ることに何千年も何万年も慣れてきた。それがディスプレーのような自ら発光するモノから情報を得ることはこの50年程度の事なのだ。そのため紙の媒体のほうがより全体的なイメージを掴めるのではないかと考えている。寝る前に眺めるのはディスプレーより紙媒体のほうがなんだか落ち着くのだ。こういった違いがあるのではないかと根拠無く考えている。
いずれにしても自動車のカタログ請求から手元に来るまでの期間は非常に早くなった。以前は最低1週間程度はかかっていたものだ。ユーザーからの信号を受け取りタイミングよく情報提供を行おうとする自動車各社の努力が功を奏していると思う。

今回はこのへんで
では