マツダ新型CX-3に試乗してきた、街中を走った限りではかなり良い

    2017/01/24

昨日2015年2月27日に発売になったCX-3に試乗ができたので記録しておこうと思う。
試乗車のグレードはXD-TouringのFFモデルであった。

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CX-3の実物は思っていたよりも大きい

まず第一印象なのだがデミオと同じシャーシという刷り込みがあるのでついデミオと比較してしまう。
だが実際にはデミオとは車格が異なり一つ大きなセグメントに属することになる。
そう思えば先入観のない見方ができるだろう。

外観はデミオのような抑揚の強いモノでは無くどちらかというとズルーとしたデザインで角が無い。
またショルダーラインが高く背が低い割には嵩高く感じる。
フロントは好みの分かれるところであろうが少々大層なグリルが装着されマツダの共通アイデンティティーを表現している。

試乗車はセラミックメタリックというちょっと今話題の色だった。
この色は一見白であり、見る角度ではグレーだったりシルバーだったりと印象の変わる色なのだ。
今時のクロスオーバーの定番デザインであるフェンダーエクステンションや前後のバンパーは樹脂部分が装着されてそれらしいところを主張している。
これはこれで悪くないだろう。

またタイヤホイールが18インチが標準となっており車体に対して大きく感じられ今風にカッコ良い。
乗り心地や経済性を考えると実際にはここまでの大径ホイールは無用だと思う。
CX-3フロント

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CX-3の室内はデミオとは異なり広くなっている

運転席に座り自分の体に合わせてポジションを合わせる。
この時TomTomの場合はまずシートリフターでシートを一番低いポジションにセットする癖がついてしまっている。

CX-3の場合、国産車では珍しいのだが低すぎると感じた。
それほどポジションの自由度が高く頭上のスペースも十分確保されていた。
この状態でリアシートを見てみるとデミオよりもこぶしにして1つから1つ半程度広くなっている。
ホイールベースはデミオと同じ数値となっているが実際の室内は広がっていることが分かる。
これならリアシートの居住性もある程度確保できるだろうと思った。

CX-3インパネ

 

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CX-3のエンジンとミッションの感触

試乗車はもちろんSKYACTIV-Dの1.5Lディーゼルエンジン搭載車だ。
このエンジンは既にデミオに積まれているので珍しいモノでは無いがCX-3に積まれるとどうなのだろうと思いながら運転してみた。

出だしは少し鈍く簡単に言えばターボが効き始めるまでは思い通りに動かすことができない。
意外とディーゼルにしては高回転型なのかと思ったがこれは慣れると解決する問題かもしれない。
そのまま踏んでいくとリアルに車速が乗って行くので気持ちの良い加速が味わえる。
トルクが270Nmもあるという潜入観念からもっとトルクフルな加速を期待していたが少し期待外れだった。
力強いとは言い切れないがかなりスムーズな加速をする。

中速域まで回すとグイーンと回り加速をするがあまり気持ちの良いモノでは無い。
このエンジンはやはりトルクで走るというスタイルがピッタリだろう。
ミッションはスムーズで全く気にならない自然なフィールが印象的だった。
パドルシフトも試してみたがこのエンジンではそれほどメリットは感じなかった。

CX-3エンジン

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CX-3のステアリングやブレーキの感触

ステアリングは全体的にしっとりして良好な感触だ。
ただし中立付近が少しだけチョロチョロして落ち着かない印象もあった。
これは走った道路によるものかもしれないが、18インチのタイヤホイールにも原因があるかもしれない。
17インチあたりでもう少し幅が狭いタイヤが妥当ではないだろうか。

ブレーキはストロークはあるがかなりリニアな印象でコントロールしやすかった。
アイドリングストップもブレーキを踏み増すとストップするタイプで自然にコントロールできる。
発進時もタイムラグは極小で全く問題無く、ここは良く詰められていると思った。

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CX-3の足回りの印象

乗り心地は適度に締まった印象で固めのサスペンションだ。
乗り心地に角は無くて不快な突き上げはそれほど無い。
試乗コースは大型トラック通るため路面が荒れた舗装が多かったのだが乗り心地は悪くなかった。
ただしストロークは不足気味で足はそれほど動いている印象は無い。
後席に乗って乗り心地を確かめる必要があると思う。

CX-3シャーシ

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CX-3でその他気が付いた事

室内の静かなことが印象的だった。
遮音にはかなり気を使った結果らしく走っている時や信号待ちをしている時でもかなり静かな印象だ。

またダッシュボードの質感がかなり高く価格なりの価値はあるだろう。
このサイズなのにドアの厚みもかなりあり高級感というよりもエエ物感が良く出ていた。
価格的に少し高いが車自体や走りの質感は高いレベルにあり満足度は高いだろう。

コーナーでどのような身のこなしをするのか興味があるが、もう少しワインディングで走り込んでみないと分からない。
個人的な印象ではかなりノーズヘビーな感じ(ゴルフに似た感じ)がするのでその事を頭に入れたドライビングをすれば良いかも知れない。

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マツダの営業マンのレベルが上がっている

今日マツダディーラーで対応してくれたマツダの営業マンは非常に勉強をしていた人だった。
申し訳ないが以前のマツダならこれほどの内容をお話しできる営業マンは珍しかった。
よほど車が好きで自身も車を弄って乗っている人でないとまともにお話ができなかったものだ。
これは営業マン自身の努力もあるとは思うがマツダとしての営業マンのレベルを上げようとする動きが成果として出ているのだろうと思う。
まずは第一印象を忘れないうちに記録した。もう少し長い距離を試乗してみたいと思う。

今回はこのへんで
では

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