EK9メンテナンス:サーキット走行サポート:ブレーキリリース編

    2015/10/25

前回このEK9に乗る友人のセントラルサーキットを走る上でのダメ出しを行った。
しかしオッサンともなると体がなかなか付いて行かず忘れるのは早いが覚えるのは遅い。今回は4/24に再びセントラルサーキットでの会員枠での走行を行いブレーキのリリースを重点的にトレーニングした。

広告

今回のミソはブレーキのリリース

前回指摘したのはブレーキング、クラッチワーク、ライン取り、車両感覚だった。もちろんこれらの指摘事項がすぐに解決するモノではない。そこで今回の目的はその中でもブレーキングのリリースを重点的に意識して練習する事にしたのだった。 と言うのはフルブレーキングを行う際にコーナー手前で自分の思っているスピードまで速度を落とすという事に必死になり過ぎ、その後のプロセスを忘れてしまっているのだ。
一番大事なコーナーへのキッカケ作りが中途半端で終わっているという事でもある。結果フロントタイヤのコーナリングフォースが目一杯使えてないというコーナーの通過速度が遅くなるスパイラルに陥っている。 セントラル4コーナーの攻略図
↑ ブリジストンのサイトに山野選手のセントラルサーキット攻略法が出ている、それによると4コーナーは上記の図のように複合コーナーとして処理する、ブレーキングは直線で始まりターンイン時にはまだ完全に離していない事が良く分かる

広告

初心者にとってはブレーキングを行いながらコーナリングするという非日常

スポーツ走行する上で「ブレーキングは直線で終わらせないといけない」と思い込んでいるのではないだろうか。
これはハッキリ言って間違いなのだ。 サーキット走行でもラリーのターマックやグラベル走行でもブレーキングするのは直線のみではない。特にサーキットのような路面の良いフィールドではブレーキングからステアリングの切り込みに移行するプロセスにおいてスムーズな動作が要求される。ステアリング操作を行う際にはフロントタイヤに荷重が目一杯乗った状態でフロントタイヤの横方向の摩擦力を最大に生かさなければならない。
このためブレーキング終了からステアリング切込みに移行する際にはデリケートな操作、つまりブレーキリリースとステアリング操作が必要なのだ。これは直線状態で行うというよりも車は曲がり始めているという表現のほうが自然かもしれない。手っ取り早く言えばコーナリングしながらブレーキングしている瞬間があるということだ。車の操作全般は決してOnとOffだけではなく微妙なアナログ操作が必要だ。
このためには専用のレーシングシューズ楽天)を履いて望むのも良いだろう。

広告

ブレーキリリースって日常に行っている

例えば赤信号のため交差点で止まる場合を想像してほしい。この時車両が完全に止まる直前にブレーキを無意識に抜いていないだろうか。停止する時にガクンとなる事を避けるために行っていると思う。この動作をスポーツ走行で行えばよいのだ。
もちろん交差点で止まるのとは訳が違いスピードが高いし目前に迫るコーナーが見えているために心理的なプレッシャーを受けての事だ。 最初から上手くできることは考えなくても良いと思う。自分で安全だと思うスピードまで落ちたらブレーキを踏んだ足をじっくり離すという事を練習するのみだ。そこから徐々にブレーキングポイントを奥に取って行けば良い。

広告

セントラルサーキットの4コーナーを見てみる

EK9のオッサンによるセントラル4コーナー進入1
↑ セントラルサーキット4コーナー、100m看板付近からブレーキング開始、路面状態が良ければなるべくアウトへ寄ってコース幅を稼ぎたい、ここはセントラルサーキットでは一番スピードの乗る場所だろう

EK9のオッサンによるセントラル4コーナー進入2
↑ セントラルサーキット4コーナー、ブレーキングを開始するが踏み始めはドカンと踏む、ABS付きなら効かないように無しならロックしないように足裏で調整する

EK9のオッサンによるセントラル4コーナー進入3
↑ セントラルサーキット4コーナー、ここらへんが一番難しいところ、ブレーキリリースをはじめながらステアリングを切る準備をする

EK9のオッサンによるセントラル4コーナー進入4
↑ セントラルサーキット4コーナー、これは悪い例だ、この時点ではブレーキングリリース進行中でステアリングをもっと切り込まなくてはならないポイント、もっとイン側に寄っているのが正解

EK9のオッサンによるセントラル4コーナー進入5
↑ セントラルサーキット4コーナー、ここは4と5コーナーの複合となっているのでもっとインについて気持アウトへ出てからインに付き直すように走るのが正解、もっとインについてブレーキリリースが終わってアクセルペダルを踏み込もうというタイミングだ、ここはブレーキングを頑張りすぎると速度も高いためにコースアウトする可能性もある

スポーツ走行初心者にはブレーキリリースのような非常に微妙な操作は難しいらしい。本人もスピードを落とすことに必死で次のターンインを意識できていないと語っていた。
車は常に動いているから連続的に動作をこなさないと次のコーナーをクリアできないのだ。頭の中で全体を繋げてみる必要がある。
次回セントラルサーキットは5/8を予定している。

広告

現在のEK9仕様

エンジン:ノーマル
エンジンマウント:無限楽天
ミッション:ノーマル
デフ:ノーマルトルセンLSD
吸気系:ノーマル
排気系:マフラー5ZIGEN楽天
ブレーキ:ノーマルキャリパー+ディクセルスリットローター楽天)前後
ブレーキパッド:前-制動屋RM551+楽天)、後-制動屋SP300
足回り:オーリンズDFVラバーアッパーマウント楽天
 無限強化ゴムブッシュ
タイヤ:ダンロップ ディレッツァ Z2 スタースペック205/45R16楽天
ホイール:7J16インチホイール
ステアリング:モモ モデル08 レザー/ブラックスポーク楽天
シート:ナニワヤバケットシート楽天)×2
ハーネス:サベルト3インチ4点式楽天
ヘッドライト:H4タイプのHID楽天)、LEDスモールランプ
所有者:TomTomの友人

今回はこのへんで
では

広告

関連カテゴリー

関連するカテゴリーはこちら、是非チェックしてみて下さい。

おすすめコンテンツ

気に入っていただけたら是非シェアお願いします!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

コメントはお気軽にどうぞ

メールアドレスは公開されません。
*が付いている欄は必須項目です。

内容に問題なければ、下記の「OK!」ボタンを押してください。