EK9メンテナンス:いまさらEK9のアルミホイール選びに難儀する編→調達済み

    2015/10/25

個人的に友人のシビックType-R(EK9)のサポートを行っている訳だが、このEK9の現在履いているタイヤホイールは16インチで205/45R16というサイズを履いている。
というのはこのEK9はレース仕様車という少々特殊な車なのだ。 文字通りレース仕様に仕立て上げるためのベース車という位置付けだ。従ってノーマルでは非常に簡素な装備しかない。ノーマル状態ではタイヤホイールも鉄っちんホイールなのだ。
もちろんオーナーは中古車で手に入れた訳だが、その際にカッコ重視で16インチホイールとスタースペックを装備したのだ。 このホイール16インチ化が今タイヤ交換しようとして裏目となって出ているのだ。

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タイヤ価格はインチ数が小さい方が圧倒的に安い

スポーツ走行する際にタイヤは非常に重要なパーツだ。タイヤ次第で楽しく走れるかどうかが決まると言っても過言ではない。
その重要なタイヤの価格だがインチ数が小さい方が圧倒的に安い。具体的に書くと16インチよりも15インチのタイヤのほうが圧倒的に安い(1本で約6,400円も開きがある)。
我々はレーシングドライバーでもないしショップをしている訳でもないから何が何でもタイムを削るという事は走る際に考えなくても良い。 長く続けようと思うのならタイヤ交換する際の価格(ランニングコスト)も大変重要だ。しかも一定の水準以上のグリップ力や剛性を持ったスポーツタイヤが必要なのだ。
車を購入して最初に高価なタイヤを入れてみても擦り減って次にタイヤ交換する際に同じ銘柄の同じサイズが高価で手が出ないのはなんとしても避けたいことだ。
そうタイヤは消耗品なのだ。

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そこでタイヤ主導のインチダウンの勧め

アマチュアのスポーツ走行にはこうした金銭的な制限がつきものだ。だからタイヤは頻繁に交換ができるようになるべく安いに越したことは無い。
TomTomが良くやったのはノーマルのタイヤホイールから1サイズインチダウンしてスポーツ走行用にタイヤホイールセットを用意する事だ。この手法はZC31スイフトスポーツに乗っていた時にも使った
具体的にTomTomのZC31スイフトスポーツの場合はノーマルでは195/50R16というタイヤを16インチ6J+50というホイールに履いていた。これを15インチにインチダウンしたのだ。
TomTomの場合、タイヤは195/55R15(ノーマル比直径-5.9mm)を選択し、それに組合せるホイールは15インチ7J+42のホイールとした。
こうする事でタイヤの調達コストは劇的に下がりダンロップ ディレッツァ Z2 スタースペックの195/55R15楽天)なら実売価格1万円くらいからある。これなら安心してタイヤ交換できるという訳だ。
また16インチのノーマルタイヤから15インチのスポーツタイヤに変更した訳だが、これによるデメリットは走る上で感じなかった。 スポーツ走行時の感触もそれほど変わらず逆にホイールが軽くなりバタバタした感覚が無くなったのを覚えている。
ZC31に15インチタイヤホイールを装着してセントラルサーキットを4回ほど走行した後のアドバンネオバ
↑ ZC31スイフトスポーツに15インチタイヤホイールを装着してセントラルサーキットを4回ほど走行した後のアドバンネオバAD07、軽い車はタイヤにも優しい、セントラルサーキットを30分枠×8回(述べ4日)概ね1枠で15周するので合計で120周した計算になる、この状態で6分から7分山なのだ、それでもって1本が1万円前後なのだから非常にお財布には優しいと言える

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今回のEK9の15インチホイール探しは難航

今回のEK9ではノーマルが元々15インチなので元に戻すだけだ。しかしEK9に適合するサイズの15インチアルミホイールがなかなか見つからない。
このサイズ今となっては非常に特殊なサイズとなってしまった。15インチ7J+42前後で5穴PCD114.3というモノだ。そもそも15インチの5穴PCD114.3というサイズ自体が全く選択肢が少ないのだ。
その上スポーツタイヤを履くことを前提にしているのでリム幅はあまり細くしたくない、せめて6.5J以上できれば7Jがベストだ(太すぎてもいけない)。
散々探してみたのだがこれに近いサイズを持っているのはエンケイのRC-T4楽天)なら15インチ7J+40(5穴PCD114.3)があるくらいだ。 このホイールは元々競技用として作られたホイールなのでサーキット走行等のスポーツ走行をする場合に非常に安心だ。
もし今回友人のEK9を15インチのホイールにするとタイヤサイズが205/45R16から195/55R15になり、いつも利用しているタイヤ屋さんなら1本当たり6,400円安くなる、4本なら25,600円もの差が出る事になる。 これは非常に大きな差だ。 TomTomとしてはこのホイールをEK9のオーナーには勧めている。 しかし本人曰く黒いホイールが欲しいとの事なのでどうなるか分からない。難しいモノだ。
エンケイのホイール、左がRC-T4で右がES-TARMAC
↑ エンケイのホイール、左がRC-T4で右がES-TARMAC、RC-T4には15インチのラインアップがあるがES-TARMACには15インチのラインアップが無い、競技用という事で強度的には非常に安心、一般のホイールでは6Jのラインアップはあるが6.5Jとか7Jのラインアップがそもそも無いのだ、エンケイのホイールは価格も高くは無いが値引きが少ないのが玉にキズ、画像はメーカーサイトより拝借

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TomTom的タイヤホイールのサイズ決定方法

車のタイヤやホイールを交換すべく探す際にはノーマルのサイズが基準になる。TomTomはこの比較を簡単にするためにエクセルで比較表を作成しサイズを打ち込みノーマルとの差異を算出して適合可否の判定の助けとしている。

ホイールの場合

ホイールのサイズを変更するにあたって一番心配しなければならないのは車に装着可能かどうかだ。車特有のPCDやスタッドボルトの数を最初に合わすのはもちろんだ。それをクリアした上でホイール装着には次のような要素がある。

  • リムの外側がフェンダーからはみ出ないか
  • ブレーキキャリパーと干渉しないか(装着例やメーカーマッチングが参考になる)
  • リムの内側がサスペンションと干渉しないか(装着例やメーカーマッチングが参考になる)

タイヤの場合

タイヤサイズを決定するにあたって重要な事はノーマルのタイヤ外径と差が出来るだけ出ないようにする事だ。というのは外径が変わればギア比(ファイナル)を変更したのと同様の効果がある。しかしスピードメーター表示に差が出たり(距離計も差が出る)、外径が大きくなり過ぎた場合にはフェンダー内側と干渉したりする事があるからだ。 自作エクセルのタイヤホイールの適合の補助としているシート
↑ TomTom自作エクセルのタイヤホイールの適合の補助としているシート、上がホイールの外側がノーマルホイールと比較してどの程度外に出たり内に入ったりするかを計算している、下はノーマルタイヤの直径とどれだけ差が出るのかを計算している、比較対象は数値を入れ替えることにより容易に変更可能、興味のある方はTomTomまで問い合わせてください

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長く続けたいから安くあげる

とかく車の趣味はお金が掛かる。車自体も高価なものだしパーツも突き詰めれば底無しなのだ。これではいくら稼ぎがあっても足りないし続かない。 健康的に車趣味を続けて行こうと思うと工夫が必要だ。パーツは安く手に入る手段を駆使するとか、今回のようにサイズや仕様を工夫するとかが必要になる。 そして長く続けるからこそ腕も上がるし楽しくなる。 さらに自分で出来る事は自分でやると言うのも金銭的には安く済むし車の構造を理解するには良い事だ。 ただこうした作業やパーツ変更に関しては自己責任であることを理解して行わなければならない事を忘れないようにしたい。

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ホイールが到着したのでEK9に装着してみた

注文していた「RC-T4」が到着した。サイズは前述の通り15インチ7J+40(5穴PCD114.3)に195/55R15のダンロップスタースペックを組み合わせている。
EK9に15インチのRC-T4を装着したところ
↑ EK9に15インチのRC-T4(15インチ7J+40)を装着したところ、この角度から見るとまずまずの収まり具合、15インチだからというバランスの悪さは無い、個人的には16インチよりもこの方が良いと思う

EK9にRC-T4(7J+40)を装着フロントアップ画像
↑ EK9にRC-T4(7J+40)を装着フロントアップ画像、心配していたキャリパーは問題無く収まっている、このホイールインセットの割には中央部が凹んでいて立体的だ、いかにも剛性の高そうなデザインが安心できる

EK9にRC-T4(7J+40)を装着リアアップ画像
↑ EK9にRC-T4(7J+40)を装着リアアップ画像、リアは装着するともっと奥まるかなと想像していたが意外と外側一杯になる

EK9にRC-T4(7J+40)を装着フロント出っ張り具合画像
↑ EK9にRC-T4(7J+40)を装着フロント出っ張り具合画像、フロントの出っ張り具合は微妙、上部はフェンダーからは出ていない、この車は車高が落ちているだけでこの状態ではキャンバー角を付けていない状態

EK9にRC-T4(7J+40)を装着前後出っ張り具合画像
↑ EK9にRC-T4(7J+40)を装着前後出っ張り具合画像、リアは意外と外側だったが全く問題無し、フロントは解釈によっては出っ張っている(ギリギリのラインだ)、ノーマルEK9にはこれが限界のサイズだろう

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現在のEK9仕様

エンジン:ノーマル
エンジンマウント:無限楽天
ミッション:ノーマル
デフ:ノーマルトルセンLSD
吸気系:ノーマル
排気系:マフラー5ZIGEN楽天
ブレーキ:ノーマルキャリパー+ディクセルスリットローター楽天)前後
ブレーキパッド:前-制動屋RM551+楽天)、後-制動屋SP300
足回り:オーリンズDFVラバーアッパーマウント楽天
 無限強化ゴムブッシュ
 前-ジェイズレーシング調整式アッパーアーム楽天
 後-ジェイズレーシングリアキャンバーアーム楽天
ホイール:エンケイRC-T4(15インチ/7J/インセット+40/5穴/PCD114.3)楽天
タイヤ:ダンロップ ディレッツァ Z2 スタースペック195/55R15楽天
ステアリング:モモ モデル08 レザー/ブラックスポーク楽天
シート:ナニワヤバケットシート楽天)×2
ハーネス:サベルト3インチ4点式楽天
ヘッドライト:H4タイプのHID楽天)、LEDスモールランプ
所有者:TomTomの友人

今回はこのへんで
では

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