市販されていないサイズ(215/50R18)のタイヤを履いた車CX-3

    2015/06/17

車によってはその車のためにタイヤをタイヤメーカーに開発してもらったという場合がある。
こういった場合タイヤが擦り減って交換しようとしても通常のショップで入手できない場合が多々あって困ってしまうのだ。

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市販されていないタイヤの入手は可能だが

管理人も過去に何度かこういった経験がある。例えば少し前のお話だがE51エルグランドに装着されていた215/65R16や215/60R17のタイヤがそうだ。エルグランドは重い車なだけに擦り減るのも早かった。そこでタイヤメーカーサイトやショップで調べてみるとこのサイズのラインアップが無いのだ。つまりこの車のために開発されたタイヤサイズなのだ。この時にはしょうがないので日産ディーラーから部品扱いでタイヤを入れてもらった。時間が経過するとアフターマーケットにも出回るようになるがそれまでは入手できないのだ。
入手に付いてはディーラーで少々時間は掛かるが入手可能なので問題は無い。しかし問題はその価格だ、たぶん普通にタイヤショップで購入する価格の2倍ほどするのだ。
発売して間もない車の場合はこういったことが良くある。
CX-3のサイド画像、18インチのタイヤホイールはカッコ良いが
↑ CX-3のサイド画像、18インチのタイヤホイールはカッコ良いがカッコ優先過ぎるのも困った事だ、思うにCX-3の場合は17インチのタイヤホイールがベストではないかと思う、画像はメーカーサイトより拝借

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サイズはともかく同じタイヤが市販されていないという場合もある

サイズ自体が市販されていないサイズという事だったが、タイヤ自体が市販されていないという場合もある。例えばシビックType-R(FD2)のタイヤは225/40R18というサイズだ。サイズ自体は珍しい事は無い。問題は純正装着タイヤを通常のタイヤショップで入手できない事だ。この場合銘柄は市販タイヤと同じ名称なのだが中身がFD2専用となっており一般には市販されていない。従って入手するにはやはりディーラーで注文するしかないのだ。

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最近ではマツダCX-3が215/50R18という希少なサイズを履く

こうした特殊な純正タイヤと言うのは減ってきたと認識していたがそうでもないらしい。発売開始されたばかりのマツダCX-3の上位グレードでは215/50R18という特殊なサイズを履いている。どのタイヤメーカーでもラインアップが無いサイズだ。もし1輪だけバーストしたとかで入手する必要がある際にはディーラーで注文するしかないだろう。
よこはまタイヤの18インチラインアップ
↑ ヨコハマタイヤの18インチのタイヤラインアップ、18インチの50扁平では215サイズが無い、画像はメーカーサイトより拝借

CX-3のXDグレードのタイヤホイール CX-3のXDツーリング用の215/50R18のタイヤホイール
↑ 左がベースグレード用の215/60R16でこれがCX-3の基準サイズだと思う、でもこのサイズは見てくれがパッとしない、右がCX-3のXDツーリング用の215/50R18のタイヤホイール、どうみてもベースグレードの215/60R16に対して無理矢理に18インチ化した印象がある、CX-3にベストは17インチのタイヤホイールだろう、画像はメーカーサイトより拝借

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215/50R18の代替サイズを探してみた

そこで活躍するのがタイヤの外径差分シートである。これに基準タイヤを215/60R16とセットし、なるべく外径の差が少ないタイヤを探してみる。すると様々な事が分かってきた。
CX-3のベースグレードは215/60R16というタイヤサイズなのだが、このサイズは215/50R18よりも外径で7.8mmも小さいのだ。逆にこちらをCX-3の基準としてとらえるなら215/50R18は幾分無理をして18インチ化したということが分かる。つまりカッコ優先なのだ。
この事からシュミレーションシートには215/60R16を基準としてセッティングしてみた。
管理人謹製のタイヤ外径のシュミレーションシート
まず215/50R18の代替サイズは17インチでは215/55R17Amazon)が妥当だろう。これなら外径が215/60R16と215/50R18のちょうど中間になる。それにこのサイズをラインアップしているタイヤ銘柄は多いので選択には困らない。
あえて18インチで代替サイズを探すなら235/45R18というサイズがあり直径は近いが横幅が2サイズもアップするのでお勧めできない。
という事で結論は17インチの215/55R17が妥当だろうと思う。これならある程度外見はカッコ良いしタイヤ銘柄の選択肢も多いので価格もこなれているだろう。それにCX-3の場合は18インチよりも17インチのほうが乗り心地等が有利だと思う。

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やたらとホイールの大径化を行うのはどうかと思う

管理人の個人的見解だが、ホイールの大径化はやたらと行うものではないと思う。外見は非常にカッコよくなるが車高も含めてトータルにカッコ良く見えるようにしなければならない。
性能面では扁平率が小さくなるためにエアボリュームが減り乗り心地が悪化する。それに外径を維持するためにはノーマルより幅が太いタイヤを選択する場合が多くワンダリング等の外乱に弱くなる。決定的なのはホイールが大きくなると元のサイズよりもタイヤホイール全体の重量が嵩んでしまう事だ。これはバネ下重量が重くなることになり良い所が無い。
運転面では大径なタイヤホイールに気を使うがあまり、縁石に寄せられないカッコ悪いことになる。極端に言えばタイヤやホイールは消耗品なのだ。
インチアップ自体を否定するわけではないが外見とこうした影響の妥協点を探ることが必要だろう。

今回はこのへんで
では

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