Mini「クラブマン コンセプト」ちょっと変身、今までと少し違う

ジュネーブモーターショーにMini「クラブマン コンセプト」が発表される。

「クラブマン コンセプト」は今までと異なる路線?

今度の「クラブマン コンセプト」は今までのキープコンセプトからは少し外れてかなり変化があるようだ。詳細な内容は分からないので画像を中心に見てみよう。

↑ Mini「クラブマン コンセプト」 フロント画像、今までのMiniとはかなり異なる印象を受けるフロント周り、特にライト周りとグリルの変化が大きい、Aピラーも少し傾斜が強くなったようだ、フロントドアから後ろは色濃くMiniの匂いが残っている、画像はネット上から拝借


↑ Mini「クラブマン コンセプト」 リア画像、 大きく変わったのはフロント共にこのリアだろう、リアだけ見ればMiniと分からないほどの変化だ、どこかシトロエンの「Grand C4 Picasso」に似ている、ホイールは19インチだろうか大変大きく見える、空力をそれほど意識しているとは思ないがデフューザー形状のリアバンパーを装備する、画像はネット上から拝借


↑ Mini「クラブマン コンセプト」 リア画像その2、リアハッチは観音開きで真ん中から左右に 開く構造だがそのようには見えない、テールランプ形状がMiniらしくなく一見して分からないようになってしまっている、画像はネット上から拝借


↑ Mini「クラブマン コンセプト」 上から見た画像、  昔日本でもこうしたルーフがワンボックスでもあったが現在は見当たらない、観音開きのリアドアがなかなかいい感じ、適度なサイズで使い易そうなサイズだが中途半端感もある、相変わらずボンネット部分が短いのが印象的だ、画像はネット上から拝借


↑ Mini「クラブマン コンセプト」 インパネ画像、  今までとかなり路線の違うインパネに仕上がっている、真ん中の大きな丸い部分はディスプレーが組み込まれ各種情報を表示するようだ、ダッシュボードの色の使い方が少し新鮮、シルバーの縁取りで強いアクセントとなっており今までに見たことの無いような仕上がりだ、画像はネット上から拝借


↑ Mini「クラブマン コンセプト」 インパネ画像その2、センターコンソール部分は高級感が増してMiniではないような印象、シフトレバーはコンサバな形状、スイッチ類が非常に少なくなっているのが分かる、センターのディスプレー部での操作となるのだろう、よく見るとインパネの赤い部分はメッシュになっている、シート形状が非常に面白い背もたれ部分と座面部分の継ぎ目がない形状でバケットシートのようだ、画像はネット上から拝借

Mini-Clubman_Concept07
↑ Mini「クラブマン コンセプト」 シート画像、 このシートはかなり斬新だ、上の画像のように背もたれと座面部分の継ぎ目がないことや背中部分に穴が開いているところが今までにない形状で好印象、たぶんこの形状でリクライニング可能なのだろうがどのように動くのだろう、画像はネット上から拝借

ブランディングの出来上がっているMini

個人的にはMiniの世界観はあまり好みではないがキチンとブランディングがされて確立できている。
その立ち位置を高級なほうへシフトさせていっているのがこの「クラブマン コンセプト」ではなかろうか。
コンセプトモデルなのでこのまま市販されるとは限らないが確実に現行モデルよりは高級路線にシフトできていると思う。
個人的には現行モデルよりもこの「クラブマン コンセプト」のほうが好みだ。
詳しい情報が入ればさらにレポートしたいと思う。

今回はこのへんで
では