JAFゴールド会員証が無くなってガッカリ やめようかなぁなんて考えている

管理人は律儀にも若い頃から今までJAFに加入している。
それはJAFがロードサービスでは一番の実力を持っていると思っているからだ、しかし幸いにも実際にはお世話になることはあまりない。
そのJAFの色付き会員証が廃止になってしまった、個人的には大いに悲しい。
そんなことを書いてみた。

JAFにはいつからどんな理由で加入しているのだったっけ?

管理人がJAFに加入したのは、会員証を見ると1984年11月という事になっている。
実に40年以上前のことだ…、ある意味感慨深い。

思い返せば管理人が20代前半の若造の頃だ。
当時のJAFへの加入目的はロードサービスではなく、国内B級ライセンスの更新のためだった。
管理人はラリークラブに入っていて国内B級ライセンスを取得していた。
もちろんラリー競技にエントリーするためだった。

今は知らないが当時は国内B級ライセンスを年次更新する際にはクラブ単位で個人がJAFに加入していなければならなかった。
これは国内モータースポーツライセンスはJAFが発給しているので当然のことだった。

ロードサービスの利用は時々だった

管理人自身がJAFのロードサービスのお世話になったのは数えるほどしか無いと記憶している。
ハッキリとした記録が管理人の手元に無いので分からないが本当に数えるほど。

JAFのマイページでロードサービス履歴を確認できるので見てみると最近10年の利用履歴は見れる。
それによると
2020年10月に利用履歴があるがそれ以外には無い。
ということは直近10年で1回だけ利用したということになる。
しかも、この利用履歴はJAFを指名して来てもらったものではない。
管理人がS660で大阪市内の阪神高速を走っていた際にバーストしてホンダトータルケアにレスキューを依頼したものだ。

レッカーに来てくれたのが実はJAFだったというのが真相だ。
だからJAFを指名してロードサービスを受けたというのは直近10年で1回もないということになる。

それ以外は思い返してみると…(20年くらい前までの記憶)
・嫁さんがショッピングセンター駐車場で突然のバッテリーあがり
 ジャンプスタートしてもらった
・嫁さんが近所で脱輪
 溝から引き上げてもらった

それ以前については、たぶん何度かレッカーのお世話になっていると思う(大昔のことなんて記憶が無い)。

管理人の場合ロードサービスというよりもレッカーが多い

管理人、実はその間にもイロイロとクルマのトラブルには遭遇している。
一番印象深いのが2004年~2008年の間に2回鹿とブチ当たったことだ(いずれも夜間の比較的早い時刻)。

1回目はシトロエンC2で、もう1回はZC31Sスイフトスポーツだった。
両方とも自走不可となりレッカーを依頼したのだが、1回目は自動車メーカーのサービス、2回目は任意保険に付帯しているレッカーを依頼した。

何度かこういうことを経験するとトラブルの時にロードサービスやレッカーはすぐに来てくれるわけでは無いことに気付く。
あたり前のことだが、他のお仕事に取り掛かっていたり、離れていたり様々な理由で時間が掛かることが多いものだ。
管理人が遭遇したパターンでは2時間くらい待つことが多かったように思う。

そのレッカーやロードサービスだが最近では任意保険やクレジットカードに付帯することも多い。
管理人も任意保険のレッカーを前述の通り使用したのだった。

ロードサービスは他に選択肢が増えた

一昔、いや二昔か、だったらロードサービスはJAFの一択だったが今では違う。
任意保険やクレジットカード(他にもあるだろうが)に付帯されていることもあり選択肢が増えた。
だからロードサービスだけでJAFを選択するということは無くなってきていると思う。

ではその他にJAFを選択する理由はなんだろう。
管理人の場合は、今回の会員証の色もそのひとつだった。
ある時、もうすぐゴールドの会員証になるということに気がついた。
その時もJAFの継続はどうしよう、と考えていて最近使わないから止めてしまっても良いかなと考えた。
だけどもうすぐでゴールドの会員証になるからと続けてきたのだった。


管理人のJAF会員証、なんと1984年からずぅっと継続してきている、我ながらビックリだ。だが2025年4月以降はこのゴールドの会員証は発行されなくなるというアナウンスがあった。
管理人のJAF会員証、なんと1984年からずぅっと継続してきている、我ながらビックリだ。だが2025年4月以降はこのゴールドの会員証は発行されなくなるというアナウンスがあった。

こういう人は少ないかもしれない。
だってJAFの会員証がゴールドだからといって具体的にどのようなメリットがあるというんだろう。
確かに、通販の優待だとか、トラベルデスクや、トラベルデスククーポンなんていう永年継続会員サービスがあるのは知っている。
だがこうしたサービスは使う機会が全く無い。
通常のクーポンは稀に使うこともあるが、永年継続会員サービスではなく通常でも受けられる。
つまり長年JAF会員になっているからって注目すべきサービスは受けられない。
ここが大いに不満だ。

会員証の色は2025年4月から一律になった

長年JAFの会員になっているからって何も特別なことは無い。
さらに会員証の色は2025年4月から一律になって色が皆同じになった。
これには全くガッカリだった。

せめてJAFを長年続けている自分に対してのモチベーションが無くなってしまったのだった。
なかなか世知がない世の中だとは思うのだがこうしたことが積み重なって長く続けても何も満足することは無いようになってしまった。

この先、仮に、管理人が国内B級ライセンスを取得して継続するのならその時にまたJAFに入り直せば良い。
クーポンによる割引云々も他にポイント制度が世の中にたくさんある。
ロードサービスも任意保険等に付随している。
これもひとつの区切りでもあるし一旦JAFを止めても良いかと思っている。

JAFはもっと長期で継続している会員に敬意を払ってもよいのではないかと思うのだった。
年寄りの愚痴になってしまった…。

今回はこのへんで
では