ちょっとゴツいがスマートフォンホルダーとしてRAM MOUNTSを導入した

    2019/02/14

前回「S660にリジットにスマートフォンを取り付けたい!」と書いた
さっそく目をつけていたRAM MOUNTSというアメリカ製のゴツいスマートフォンホルダーを導入してみたので紹介しようと思う。
結果から言うとかなりしっかりと取り付けることができ工夫次第で他にもイロイロと役に立ちそうだ。
そんなことを書いてみた。

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「リジットにスマートフォンを取り付けたい!」とはどういうことか?

「リジットにスマートフォンを取り付けたい!」とはどういうことかというと。
走っている最中にグラグラしたり、ひいては外れてしまったりせずにガチっと固定できる取り付け方法がないかということだ。
これは管理人TomTomが乗っているS660にスマートフォンを取り付ける際のことを言っているのをご了承いただきたい。

今まで使用していたスマートフォンホルダーはAmazonで調達した吸盤で取り付けるタイプのモノだった。
これはこれで価格も安く、気軽に取り付け位置を変更できるし、なんといってもプラスティック製なので軽い。
管理人TomTomは取り付けた当初はこれで十分だと思っていた。

しかしS660に乗っていると、一人でしか乗らないので助手席が自由に使えるのはいいことだが…。

一人で乗っているがために、スマートフォンでナビゲーション中にホルダーの吸盤が外れてしまうとどうしようもない。
この時に手伝ってくれる人はいないのだから自分でスマートフォンの取り付けを修正しなければならない。
このためにクルマを停止させて修正するのだが、この時に吸盤の状態が悪いと復活できない時もある。
そうなると以降のナビゲーションでは不便極まりない。
ようするにスマートフォンホルダーに信頼性が無いのだ。

そこで考えたのがS660特有のドリンクホルダーの台座を利用してスマートフォンホルダーを取り付けることができないか?ということだった。
リジットというのはキチンと機械的にボルトナット等で結合して固定したいという意味だ。
プラスティック製品や吸盤を否定するわけではないが、金属でガチっと固定されるリジット感というかカチっと感には安心感を覚える。

S660は2輪用や自転車用のパーツが応用できることが多い

面白いことだが管理人TomTomがS660に乗り始めて室内のパーツは2輪用や自転車用が多い。
これはこのクルマのコンセプトにも合っているような気がしている。
つまり屋根やエアコンの付いた2輪のような感覚だ。
こうなると設計者の思うツボにハマった感が強い(笑)。

例えば管理人TomTomの場合、S660では助手席には人はめったに乗せない。
こうなると助手席は必然的にドライバーの荷物置きと化す(苦笑)。
その際に便利なように助手席シートバックにはスパイダーネットを設置してある。
これが荷物の整理に非常に役に立つし、走っていても荷物がゴロゴロと転がることがない。
これはママチャリのカゴに被せるネットなのだ。
ラリー現役の頃はもっと大きなサイズのスペイダーネットを後席に使用していたものだ。
S660助手席にスパイダーネット設置

またS660のセンターコンソールには自転車のボトル台座と同じピッチでナットが埋め込んである。
純正オプションではコレを利用してドリンクホルダーが設定してある。
S660のアクセサリーのドリンクホルダー
honda.co.jp

今回はこのドリンクホルダー用の台座を資料してスマートフォンホルダーを設置できないかを検討してみた。

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2輪用として見つけたRAM MOUNTS

ドリンクホルダー用台座はピッチが63~65mm(多少誤差があるようだ)となっていて今では世界共通となっている。
使用するネジはM5でピッチは0.8となっている。

さっそくRAM MOUNTSの取付金具を調べてみると2輪用としてはブレーキやクラッチマスターシリンダーに装着するアタッチメントがある。
だがどうしてもピッチが64mmとかではない。

ところでRAM MOUNTSの基本思想はピロボールなのだ。
ピロボールはボールとそれを受けるピロで構成されている(ピロボールは正式名称ではないらしい)。
RAM MOUNTSの取付アタッチメントは基本的にこのボール部を固定するためのもの。
これにピロを噛み合わせるという訳だ。

組み合わせるアームは両側がピロになっていて、両端が自由な角度に固定できるのが最大の特徴となっている。
アームにはマルチジョイントのものもあり、より自由なセッティングができそうだ。

そしてボールは大きさにより種類がある(耐荷重が異なる)、今回は一番小さな1インチ(B Size)という大きさのモノを使用した。

基本的には 取付部-アーム-スマートフォンホルダー の組み合わせになり、アーム部の2箇所のピロボールで角度を調整することができる。
これらのパーツがアルミでできていたりして剛性感がタップリなのだ。
ちょっとゴツいがなかなか良くできている。

最初はレールを使用するつもりだったが貫通ボールを使用した

このRAM MOUNTSをS660のボトル台座に取り付けるには2輪用のマスタシリンダーに取り付けるベース金具ではダメだった。
そこで2本のボトル台座の間をレールで結び、そこにボールを設置し、スライドさせることにより自由に位置決めができる方法を考えた。
RAM MOUNTSのRAM-TRACK-EXA-5Uというボール台座を固定するためのレール
rammount.com

この方法だとスマートフォンだけではなく、その他に様々なモノに対応ができる。
たとえば、管理人TomTomが考えていたのはスマートフォンとドリンクホルダーの組み合わせだ。
この方法の難点としては価格が結構高くなってしまうことだった。

そこでもっとシンプルな取り付け方法がないか考えてみることにした。
すると2輪用にボルト留め用に貫通したボールがあることに気がついた。
コレはハンドルバーを固定するクランプに共締めする際に使用するらしい。
RAM MOUNTSのRAM-B-367Uという貫通型のボール台座
rammount.com

これをS660のボトル台座にネジ留めしてしまえばマウントになるのではないかと考えたのだ。
S660に備わるドリンクホルダー用の台座、自転車用と同じピッチとボルトだ

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今回揃えたRAM MOUNTSパーツはコレ

RAM MOUNTSに関しては、あーでもない、こーでもないとサイトを見ながら考えた末に次のパーツを調達した。
まずスマートフォンを取り付けるためのホルダー部分は現在使用しているiPhone7よりも大型のモノを搭載できるようにサイズを大きめにしてみた。
ボール部は「B Size」と呼ばれる1インチのタイプとなる。
RAM-HOL-UN10BU
調達したRAM MOUNTSのRAM-HOL-UN10BUというホルダー

 

次に台座となるボールの部分だがボルト貫通タイプのモノを選択した。
注意しないといけないのはM8のボルト利用が前提となっていることだ。
今回ボトル台座に取付時に使用するのはM5のボルトとなるのでスカスカとなってしまうし、長さを考慮しないとそもそも取り付けられない。
今回は手持ちのボルトとワッシャ、それにスプリングワッシャを組み合わせて取り付けた。
ちなみにボルトはM5の首下40mmのボルトが必要になる。
ボール部は「B Type」と呼ばれる1インチのタイプとなる。
RAM-B-367U
調達したRAM MOUNTSのRAM-B-367Uというボール型台座1インチサイズ

 

最後にアームだが長さはロング(6インチ)サイズを選択した。
このアーム、アルミ製の黒塗装となっていてガッシリしている、これならリジットに取り付けられそうだ。
アームにもボール部のサイズがあり、Bと呼ばれる1インチのタイプとなる。
RAM-B-201-C
調達したRAM MOUNTSのRAM-B-201-Cというアーム、ボールは1インチサイズ

 

ボール台座はバッチリ

果たしてうまくボール台座を取り付けることができるのか?すべてはココに掛かっているのだった。
M8ボルト用の穴が空いているので手持ちのM5にワッシャを2枚、さらにスプリングワッシャ、取付部(S660側)にもワッシャを入れた。
下記の画像のように非常にシンプルで かつ 可愛く台座を取り付けることができた。
まぁアームを取り付けるとコレは見えなくなってしまうのだが…。
調達したRAM MOUNTSのRAM-B-367UをS660に取り付けてみたところ、かわいい外観

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RAM MOUNTSは ある程度納得のいく位置に収まった

使用したRAM MOUNTSのパーツでは調整すべき場所はそれほどなくアームの両側のみとなる。
それを操作するにはアームに付いたハンドルを回すだけで簡単だ。

今回は垂直面にボール台座を設置したのでアームがボール台座に対して直角に位置することになる。
これは少し誤算でアーム両端の切り欠き角度が同方向に切られているため角度調整が制限されるが、なんとか納得できる位置には収まった。

調達したRAM MOUNTSを取り付けたところ、横から

スマートフォンを装着していない状態だとRAMのロゴが目立つようになっている。
スマートフォンはアームを左右 または 上下に引っ張ると開くようになっている(かなり硬い)。
調達したRAM MOUNTSを取り付けたところ、ドライバー目線から

スマホホルダーの裏のボールとアームの様子、まんまピロボールだ。
調達したRAM MOUNTSを取り付けたところ、ホルダー直下のピロボール

S660の下のボトル台座を利用してRAM MOUNTSを取り付けた。アームを取り付けてしまうと可愛いボール台座が見えなくなるのが残念だが非常にシンプルに仕上がる。
調達したRAM MOUNTSを取り付けたところ、台座部分のピロボール

RAM MOUNTSにスマートフォンを装着してドライバー目線したところ。スマートフォンをもっと下向けようとするとアームの切欠きと合わず制限がかかっている。これを解決しようとすると直交型のアームやジョイント型のアームを使用する必要がある。
調達したRAM MOUNTSを取り付けたところ、スマホを取り付けてドライバー目線

欲を言えば、アームに90度直交のもの、またはマルチジョイントのものを使用すればより自由度が増す。
しばらく使用してみてチューニングしてみることにしようと思う。

 

RAM MOUNTSは拡張できるのが良い

今回はスマートフォンホルダーを取り付けるということに徹したため他のアタッチメントは見送った。
RAM MOUNTSには他のアタッチメントもラインアップされている。

管理人TomTomが試してみたかったのはドリンクホルダーだ。
RAM MOUNTSのドリンクホルダーはちょっと無骨な形状で美しくはないがGが掛かった状態でも水平を保つという代物だ。
どうもアメリカ人は2輪でも走っている最中に飲み物を飲みたいらしい。
最近ではカップや缶の飲み物をクルマの中で使用することは無くなったが(ペットボトルを利用している)、どうしても利用したいという人には最適なモノだと思う。

 

管理人TomTomは来週に弾丸ツアーに出る予定にしているので、この時にRAM MOUNTSの使い勝手を再度リポートしてみようと思う。

今回はこのへんで
では

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