BMWではないクラシックミニの世界、今でも心惹かれるなぁ

若い頃ミニに乗りたいと思っていた時期があった。
先ごろお仕事でお話をしているとお客様のご担当者が相当な車好きであることが分かった。
こういったことはたまにあるのだ。
その方はクラシックミニが大好きで日頃弄り倒しているらしい。
そこで思い出した事を書こうと思う。

ミニとのかかわり

20代の頃(30年近く前だ)、ラリーにハマると同時に古い車も大好きだった。
その頃好きだったのはオリジナルミニの60年代の車、中でもクーパーSがお気に入りであった。
それともう一つはビートルのタイプ1の60年代の車が好きだった。

両方とも60年代というのは自分の生まれた年代と同じなのだが、それらの車の変遷を辿っていると60年代のデザインやディティールが一番シックリするのであった。
その当時でもクラシックミニは既に高嶺の花となっていて中古車として生存する個体が少なかった。
でも小さくてもブイブイ元気に走るミニは欲しくてしょうがなかったことを思い出す。
結局それらの古い車を手に入れずにここまで来てしまったが、これからの車人生のなかで古い車を愛でて過ごすのも良いかもと思う。

ミニの場合は独特のドライビングポジションが特徴だ。
ツーリングとかに行ってこの姿勢で長くドライビングできるかどうかという点を心配しちゃったりする。
後は手を入れることによりなんとかなるのではないだろうか。
昔は10インチしかなかったが、今ではクラシックミニの範疇に12インチの車も入っていたりする。
オリジナルに近い形で乗ろうとすれば10インチなのだろうが、今なら12インチでも良いかもしれないと思う。
走る性能もある程度確保はしたいが、外観はせっかく古い英国車なのだからその雰囲気があるほうが良い。

古い車とメンテナンス

古い車となるとメンテナンス次第ではあるが、日常使えるようにしようと思うとかなりの手間暇がかかる。
それができる環境と経済力、それに時間が必要なのだ。
人間飽きるという事もあるので、長く付き合ってもらえるために自分ともシッカシ向き合わなくてはならない。
ここが非常に大事だ。

クラシックミニの魅力

いくつかクラシックミニの専門店の中古車サイトを覗いてみて、自分好みのイメージに近い車を探してみた。
そしてその車に乗って急がずゆっくりとツーリングする自分を想像してみて楽しんでみた。
こういった時間は至福の楽しみだ。
こうした古い車を愛でる環境にできるように精進をしたいと思う。
やはりオッサンにとって車は楽しい。

こんな感じのミニが好きだ、俗に言うMkⅡスタイル、12インチもええ感じ、H.K FIRSTさんから画像を拝借
こんな感じのミニが好きだ、俗に言うMkⅡスタイル、12インチもええ感じ、H.K FIRSTさんから画像を拝借

 

ああーこのシンプルさがたまらん、12インチも結構新鮮に映る、オフホワイトのボディー色も良いかも、画像はH.K FIRSTさんより拝借
ああーこのシンプルさがたまらん、12インチも結構新鮮に映る、オフホワイトのボディー色も良いかも、画像はH.K FIRSTさんより拝借

 

オリジナルのセンターメーターではないがこれはこれで良い感じ、シンプルでこれぞ車という感じだ、しかしシンプルすぎるという事も無い、画像はH.K FIRSTさんより拝借
オリジナルのセンターメーターではないがこれはこれで良い感じ、シンプルでこれぞ車という感じだ、しかしシンプルすぎるという事も無い、画像はH.K FIRSTさんより拝借

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今回はこのへんで
では