今欲しい車=2000年前後の古い車やなぁ 古い車には今の車に無い魅力が一杯ある

現在管理人は次期気持ちの良さそうなコンパクトカーを物色中だ。
走って気持ちの良い車なら新車や中古車問わずに探している。
すでに絶版となっている車で気持ちの良い車も多いし現代の車が忘れている味を持っている事も多い。
ただしメンテナンスの事を考えるとあまりに古い車は部品の入手に苦労してしまう事で長く楽しめないという心配もある。
こうした管理人の考えから2000年前後の車で気持ちの良い車をいくつか挙げてみようと思う。

車の世界で2000年前後というと

なんだか時間の経つのが早いと感じる今日この頃だが2000年というと今から16年も前の事になる。

2000年(平成12年)前後というと熱い車の代表格であるホンダのType-Rシリーズを中心に面白い車が多い。
例えばインテグラType-R(DC2)やシビックType-R(EK9)等々だ。
ホンダ以外のメーカーでも今では絶対作れないような車も沢山存在するのだった。

管理人TomTomの欲しい車は基本NA、時々ターボ、なるべく5ナンバーの車で駆動方式は問わない。
またこの時代の2ペダルはミッションがトルコンなので面白くないのでMTが基本となる。

もちろん狙うのは中古車だが価格帯としてはおおむね100万円前後という感じだ。
全予算を車に投入するのではなく手直しをする余裕があるとなお楽しいと思う。

管理人独断!具体的な候補車

コンパクトカー好きな管理人TomTomの独断だが次に挙げてみようと思う。
ちなみに各車に管理人TomTom独自の「欲しいポイント」を付けてみた。10点満点で高い方が欲しい度が高い。

ホンダ シビック Type-R EK9(1.6L)

欲しいポイント:7
インテグラに比較すればタマは多いが徐々に少なくなってきているし人気があるので高価だ。
管理人TomTomの友人がEK9に乗っていて日常的にこの車をメンテしているが今でも良い車だと思う
軽量コンパクトで強力なエンジンという和製ホットハッチの代表格だ。
中古車サイト上では30台とかというレベル。

EK9に15インチのRC-T4を装着したところ

ホンダ インテグラ Type-R DC2(1.8L)

欲しいポイント:7
最近タマが非常に少なくなってきた、そして程度の良い車は非常に高価になった。
もう良質な車は望めないかもしれないという感じ
ついこの前まで競技で現役だった。
中古車サイト上では20台とかというレベル。

インテグラType-R

ホンダ インテグラ Type-R DB8(1.8L)

欲しいポイント:9
インテグラの4ドアセダン版で渋いっ存在だがこちらはさらにタマが少ない。
管理人TomTomは実は密かに欲しいと思うのだった。
中古車サイト上では10台とかというレベル。

DB8

日産 シルビア オーテックバージョン(2.0L)

欲しいポイント:9
S15シルビアの中でもちょっと変り種のNA+6MTというモデルでオーテックがエンジンに手を入れたモデルだ。
オリジナルの綺麗なボディーラインを生かしてノーマル外装で少しだけ車高を下げて乗りたいと思うモデル。
中古車サイト上では15台とかというレベル。

S15シルビアのオーテックバージョンのフロント画像

マーチ12SR

欲しいポイント:7
この車もオーテックが手を入れたモデルで1.2Lから110PSを発揮するメカチューンなのだ。
一時期は非常に高値だったが最近は少し落ち着いてきているような印象がある。
まだタマも多くて状態の良い車を手に入れやすい。
中古車サイト上では50台とかというレベル。

K12マーチ12SRのフロント画像

ダイハツ ストーリア X4(0.7L)

欲しいポイント:8
もうこの車はコレクターズアイテムという雰囲気だが強力コンパクトスポーツとしては非常に魅力がある。
元々の生産台数が少ないうえに競技に使われることがほとんどなのでタマがほとんどないレベル。
最近では少しだけ値段が下がってきたような印象がある。
中古車サイト上では5台とかというレベル。
X4のシリーズについてはこちらを見てほしい。

ストーリアX4

ダイハツ ブーン X4(0.7L)

欲しいポイント:9
この車はストーリアよりは新しいのだが生産台数が少なくすでにコレクターズアイテムという感じだ。
最近は人気が高いのか値段は上昇気味で非常に高価。
中古車サイト上では10台とかというレベル。

ブーンX4

MR-S 6AT(シーケンシャル)(1.8L)

欲しいポイント:7
ミッドシップ2シーターで荷物の積載に難があるが気軽に軽量スポーツカーを味わうには良いモデル。
特に2ペダルのモデルに注目している。
この2ペダルの内部機構はMTとなっていてシーケンシャル的な操作をするミッションを積んでいるのが興味深いところ。
現在のスポーツカーのトレンドを先取りしたようなモデル。
もちろんMTでも楽しいと思う。
中古車サイト上では100台とかというレベル。

MR-S

カローラ ランクス 1.8Z エアロツアラー 6MT(1.8L)

欲しいポイント:7
かつてのトヨタには熱いモデルも存在していた。
このカローラランクスなんかもその1つで1.8Lから190PSという強力なエンジンを搭載しているのだった。
この強力なエンジン2ZZを積んだ兄弟モデルがセリカ等他にも存在する。
パーツは少ないが弄れば非常に楽しい車になるだろう。
中古車サイト上では15台とかというレベル。

カローラランクス

カローラ 1.6GT 6MT(1.6L)

欲しいポイント:8
FFのカローラファミリー、形式で言うとAE111という事になるがバリエーションが多く存在するモデル。
カローラ/スプリンター、2ドアクーペのレビン/トレノ、マリノ/セレス等々がある。
その中でも管理人の一番の好みが4ドアセダンなのだ。
見た目は完全なオッサン車なのに4AG+6MTを積んでスポーティー。
中古車サイト上でセダンに関しては10台とかというレベル。

カローラGTセダン

中古車を探すのに便利なカーセンサーのサイト

管理人TomTomは中古車を探すのにカーセンサーのサイトをメインで使用している。
というのは同一の車種でもマイナーチェンジを含めたモデルで検索できるからだ。
前にも書いたがこれは非常に便利だ
さらに年式での検索もできるためこうしたレアな車を探すのにはうってつけなのだ。

例えばMR-Sなんて年式(マイナーチェンジ)によって5ATと6ATがある。
こうした年式の差(マイナーチェンジ)を含めて検索ができるのが凄い。

極端に言えばこのサイトを一度使ったら他のサイトは全く使えないのだった。

現代の車も楽しそうなのが増えてきた

一時期に比較すると現代の車も楽しそうな車が少しづつ増えてきたのを実感している。
特に86/BRZの登場の際にはこの車を手に入れたいと真剣に考えたものだ。
だが管理人TomTomの場合は実現には至っていないのだった。
その原因は86/BRZのサイズが少し大きく重いという事がある。思ったよりもサイズが大きかったのだ。
理想を言えば一回り小さくて軽いのなら良かった。
そういう意味ではこれから出てくるだろうと思われるトヨタのS-FRに期待するのだった

大阪モーターショー2015でのS-FRリア下方から
また最近出てきたスズキのアルトワークスも軽自動車としては高価だがそれだけの価値があると思う

スズキ新型アルトワークスリア画像

今回はこのへんで
では