トヨタが全日本ラリーに限定車の「ヴィッツ GRMN ターボ」で参入、育成ドライバーも投入

    2016/02/14

トヨタがWRCにヴィッツで復帰するというニュースが流れてから久しい。さらに2015年7月23日より開催される全日本ラリー選手権Rd.5「がんばろう!福島MSCCラリー2015」から限定車の「ヴィッツ GRMN ターボ」で参入するという発表があった。

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WRCに合わせて日本国内でもヴィッツイメージを高める狙い

トヨタのWRC参戦では参加車両のヴィッツが発表されている。
この動きに合わせて国内でも全日本ラリーにヴィッツで参戦することでヴィッツのイメージをより良いモノにしようという事なのだろうと理解している。
この全日本ラリーに参加する「ヴィッツ GRMN ターボ」は2013年9月に発売されているので2年近く前の車だ。改めてその内容を見てみようと思う。
「ヴィッツ GRMN ターボ」のフロント画像
↑ 「ヴィッツ GRMN ターボ」のフロント画像、外観は3ドアハッチバックであることが特殊だがそれほどスペシャルな感じはしない、派手過ぎもせずちょうど良い感じ、画像はメーカーサイトより拝借

「ヴィッツ GRMN ターボ」のリア画像
↑ 「ヴィッツ GRMN ターボ」のリア画像、リアはフロントと違いデフューザーが目立ち派手な演出がされる、ただ実際にはあまり効きそうにない形状が残念、3ドアハッチバックのボディーは非常に新鮮に映る、画像はメーカーサイトより拝借

「ヴィッツ GRMN ターボ」は本気のチューニングを施されている

元々「ヴィッツ GRMN ターボ」のボディーは日本国内では存在しない3ドアハッチバックで剛性面ではかなり有利な形状だ。
パワーアップに伴いトヨタがチューニングを施した車なのだ。そのチューニング内容はGRMNの中でもかなり本格的な部類となる。その内容を次に挙げてみよう。

「ヴィッツ GRMN ターボ」のチューニング内容

ボディー:専用のエアロパーツ
エンジン:専用のターボ付き
タイヤホイール:215/45R17タイヤとBBSホイール
サスペンション:専用チューニング
ブレーキ:前対向4ポッドキャリパー、EBDは専用チューニング
ミッション:5MT、クイックシフター
デフ:LSD付き
駆動制御:VSC&TRCは専用チューニング
シート:専用シート
「ヴィッツ GRMN ターボ」のエンジン画像
↑ 「ヴィッツ GRMN ターボ」のエンジン画像、なんだかちょっと変わった外観をしたエンジンだ、カバーがワンオフ感を出している、画像はメーカーサイトより拝借

「ヴィッツ GRMN ターボ」のブレーキ画像
↑ 「ヴィッツ GRMN ターボ」のブレーキ画像、ブレーキはこのクラスには珍しい対向4ポッドキャリパー、BBSのホイールを履く、画像はメーカーサイトより拝借

「ヴィッツ GRMN ターボ」のスペック

サイズ:全長3,945mm×全幅1,695mm×全高1,490mm
ホイールベース:2,510mm
最低地上高:125mm
エンジン:1.5L直列4気筒ターボ
最高出力:152PS/6,000回転
最大トルク:206Nm/4,000回転
燃料:無鉛ハイオク42L
ミッション:5MT
車両重量:1,070kg
車両価格:270万円
ちなみにパワーウェイトレシオは7.04kg/PSとなる。
「ヴィッツ GRMN ターボ」のボディーパーツ画像
↑ 「ヴィッツ GRMN ターボ」のボディーパーツ画像、ボディーにもボルトオンだがかなり手が入っている、やはりボディーが肝心なのだ、画像はメーカーサイトより拝借

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起用されたドライバーにも興味津々

この「ヴィッツ GRMN ターボ」に乗るドライバーも育成ドライバーの勝田貴元選手となった。シーズン途中からの参戦だが結果を出すことを期待したい。
チームの体制もメーカーが自ら人員を投入する方式となっていて手作り感満載だがれっきとしたワークス体制なのだ。
できれば今よりもこういった活動をもっと露出してほしいと思うのだ。これで国内ラリーが盛り上がり、ひいてはWRCについてもさらに脚光を浴びることができるようになれば良いと思う。
個人的にはこうした国内での地道なモータースポーツ活動を他の自動車メーカーも見習うべきだと思う。

今回はこのへんで
では

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