新型シビックType-Rの形式はなんだ?、実は呼び名に困っているのだった

すでにUKで販売開始されたホンダの新型シビックType-Rであるが形式が今のところ分からない。
歴代のシビックType-Rは「EK9」「EP3」「FD2」「FN2」となっているように形式で呼ばれる。
これは他のType-R、インテグラType-Rも同じだ。
ちょっと珍しいイメージの新型シビックType-Rの画像
↑ ちょっと珍しいイメージの新型シビックType-Rの画像、こんな都会的な場所でも大丈夫ですよとアピールしているんだろうか、画像はネット上から拝借

新型と言っても次第に陳腐化する

ブログを書いていると新しい車が発表されると車名を新型○○○と書くが、それは発売当初の事であってだんだんと新型風味が無くなってくるものだ。
その車が何代かに渡って続くモデルであれば形式を入れないと、どのモデルなのか分からなくなってくる。
だから形式を入れて区別している。

日本人は特にこの形式が好きなようで一般的に定着している。

アメリカでもヨーロッパでも形式では無く年式、別の言い方をすればモデルイヤーで呼ばれることが多い。
世界的にはこちらのモデルイヤーのほうが一般的だ。
例えば「シビック2015MY」てな具合だ(MYはモデルイアーの略)。
ちょっと珍しいイメージの新型シビックType-Rの画像その2
↑ ちょっと珍しいイメージの新型シビックType-Rの画像その2、こんな感じを打ち出すのなら2ペダルが欲しいところ、画像はネット上から拝借

ヨーロッパでのシビックハッチバックの形式はFK型

お話を戻すと、新型シビックType-Rのベースである5ドアハッチバックボディーはFK型と呼ばれている。
そこまでは良いのだが新型シビックType-R自体の形式がどこにも掲載されていない。
ホンダUKのカタログやWebサイトにも全く記述が無いのだ。

前述のようにヨーロッパでは形式で呼ぶことが無いために記述が無いのであろう。
従って新型シビックType-Rの形式がまだ分からないでいる。
新型シビックType-Rのリア画像
↑ やっぱり新型シビックType-Rのイメージはサーキットが自然だと思う、これはプロモーション用のナイターサーキットだがやはり良く似合うと思う、画像はメーカーサイトより拝借

順当にいけば新型シビックType-Rの形式はFK2なのか?

今まではベースとなったボディーの形式に数字の2がひっついてType-Rの形式になってきたのが慣例だ。
このやり方だと新型シビックType-Rは「FK2」となるのだろうか。
ホンダから資料が出てこないとココは確信が持てないところなのだ。
しょうもないことだが車好きの世界では大切な事なのだ。
もう少し待ってみる事にしよう。

今回はこのへんで
では