年末年始の運転ってなぜこうなんだろう? もうむちゃくちゃで怖かった

管理人は以前から年末年始の運転は慎重になっていた。
というのは普段なら遭遇しないような理解に苦しむ運転が多いからだ。
今年2017年の年始も非常に怖い思いをしたのだった。
それは通常であればこんなことはしないでしょというような運転だった。
そんなことを書いてみた。

高齢者マーク

年末年始はどうしてこうなる?

さて、年末年始の運転がどうしてこう変な運転が増えるのか?
考えてみるとイロイロと理由があるだろうと思う。
たとえば飲んでいるとか、親戚の集まりに遅刻しそうだとか、普段運転しない人が運転しなければならないとか様々な事情があると思う。

加えて高齢者ドライバーの問題点もあるのかもしれない。
今回怖いと思ったのは2つあるのだがそのうちの1つは高齢者マーク付き車両だったのでそう思ったのだ。

怖い運転その1

では具体的に怖いと思った運転を挙げていこうと思う。
止まれが付いた1車線のT字路での出来事だ。
管理人TomTomは止まれの看板でいったん停止し右から来る車を見てタイミングを計っていた。
その時、左に何か動くものがあったので左を向いたのだった。

管理人TomTomは左折するので1車線の道路の左端にいる。
左側には歩道があるが段差がほぼ無いフラットな歩道だった、ただ色は道路と異なっていた。
だから普通の人だとここが歩道だという認識はできると思う。

その歩道上をビューンとかなり凄いスピードでやってきて左折しようとした車両がいたのだ。
その車はそのままいったん停止せずに左折しようとしたが本線を右から走ってきた車にこっぴどくクラクションを鳴らされてやっと停止した。
でもその後すぐにえらい勢いで左折していったのだ。
この車が高齢者マーク付きだった。

管理人TomTomはもちろん止まれで停止中、左にウィンカーも出した状態だった。
それを左サイドから歩道を突っ切って突入しようとしたのだ。
本線の車はびっくりしたことだろう、本線からは管理人TomTomの車のウィンカーはたぶん見えないのでどちらに曲がりたいかは判断が難しい。
だが管理人TomTomの車の陰となっている歩道から車が出てくるなんてビックリしたことだろう。
反応遅い人なら事故っていたかもしれない。

長いこと車に乗っているがこうした体験は初めてだった。
重ねて書くが管理人TomTomは1車線道路の左端に車を寄せて止まれで停止していたのだ。
その左横の歩道に乗り上げて左折して行ったのだ。

運転中は既成概念を捨てて冷静に周りの車の動きをしっかり見てないといけないと思った。

怖い運転その2

2つ目の怖い思いをしたのは管理人TomTomが信号待ちをしていた時だった。
先頭から3台目にいたのだがこの交差点は3差路で緩い角度で左折する車が多い。
管理人TomTomは直進しようとしている道路幅は1車線だ。
信号が青になり車列が動き出したときに信号待ちしていた何台かの車(最低でも3台以上)を右側からえらい勢いで一気に追い越して左折していった車がいたのだ。

これも右からチラッと何か来ると感づいたのだがすでに自車のすぐ右横を通過するところだった。
管理人TomTomはこの3差路は直進するつもりだったのでもしタイミングがずれていたら右側から走ってきた車はその時どうするつもりだったのだろうか。
きっと結構なスピードだったのでそういった想定外の状況に陥るとパニックを起こしてぶつかっていたかもしれない。
たまたま左折する車ばかりだったので事なきを得ているのだった。
以前は交差点の信号待ちをしていた時に直進でブッチされたというのは経験があるが左折とはあつかましい。
先に交差点に入っている車が直進か左折かはまったく見えないはずだ。

やはりこれも初体験のケースだった。
運転中は既成概念を捨てて周りの車の動きをしっかり見てないといけないと思った。
まったく年末年始は恐ろしい状態なのだ。

ドラレコの発達したこの時代、確固たる記録が残ることも考えないと

管理人TomTomが取り付けているドラレコは常時録画式のものだ。
だからこうした事態に遭遇したら記録が残っているのだ。
もし事故になったりした場合はもちろんだが、そうでない場合も記録が残っている。
今回紹介したドライバーはこうした記録や証言が残るということも考えているのだろうか。

人が見ている見ていないにかかわらず車の運転はリスクが伴いひとつ間違えれば大惨事になってしまうということは肝に銘じないといけない。
これは何も他人事ではなく自分であってもそういう心理状況に追い込まれたときにやってしまうかもしれないからだ。
まして管理人TomTomもオッサンだから何年かすれば高齢者マークを付けて運転するときがやってくるのだ。

それに何をするときにでもそうだが人間というのは心理的なことに影響を大いに受ける。
仕事でも趣味でも普段の生活でも十分にこのことに配慮する必要があると思った。

いずれにしても楽しく車に乗りたいものだ。
ご安全に

今回はこのへんで
では