3ドアハッチバックを探してみる 新しくなったUP!が良い出来じゃないか!?

国産車では絶滅してしまった3ドアハッチバック。
一昔前は2ドアセダンや3ドアハッチバックは選択肢がたくさんあって若々しく見えたものだ。
現在国産車では2ドアセダンはもとより3ドアハッチバックもモデルが全く無くなってしまった。
ハッチバックボディーの3ドアは5ドアよりもハツラツとして見えスポーティーに感じる。
何事も機能優先の日本の世の中になってしまったのだろうか?
そこで新車で購入できる3ドアハッチバックを探してみたらUP!がモデルチェンジして熟成されているのに気がついた。

VWの2017UP!、BeatsSound仕様3ドア!
volkswagen.co.jp

同じ車でもスポーティーに見える3ドアハッチバック

今回取り上げる3ドアハッチバックともう一つ2ドアのセダン型というかクーペも範疇に入れてみたい。
例えば現代の車ではBRZ/86なんかも当てはまる。

3ドアハッチバックという事で改めて管理人TomTom自身の車遍歴を見直してみた。
すると意外なほどたくさんの車に乗っているということに気がついた。
古い順に抜き出してみると次のようになる。

  • トヨタ スプリンター2ドアクーペ
  • トヨタ スターレットSi3ドアハッチバック
  • トヨタ スターレットRi3ドアハッチバック
  • イスズ ビッグホーンLSショート3ドア(ハッチバックではないが)
  • シトロエン C2(下の画像)

シトロエンC2のジョーヌラという黄色

人にもよるだろうが、よくよく考えてみると普段後席に人を乗せるというのは機会が少ないことに気づく。
普段はせいぜい2人がいいところかも知れない。
家族や友人が揃ってどこかへ行くとかというイベントがないと機会がなかなか少ないと思うのだ。
管理人TomTomが独身の頃はまさにそうだった。

さらに管理人TomTomが幼少のころ、初めてのマイカーとしてカローラが家にやってきたのだった。
父親が購入したのだ。
そのカローラは2ドアセダンでハッチバックではないノッチバックだった。
2ドアのカローラでも子供たち(管理人TomTom自身のことだ)を後席に乗せてアチコチ出かけたものだ。
当時は4ドアセダンのカッコよいモデルが無かったせいもあるが2ドアの車は少しだけスポーティーに感じたのだった。

1966_Carolla

日本国内で絶滅した2ドアの車

現在国産車では2ドアまたは3ドアハッチバックの車はBRZ/86のようなクーペを除くと全く存在しない。
特に国産車では3ドアハッチバックは全く存在しない。
例えば先代スイフトスポーツなんかは日本では5ドアハッチバックだったがヨーロッパでは3ドアだった。
なぜこんな違いが出るのだろうか? 面白い現象だと思う。
あのゴルフにも3ドアハッチバックモデルが存在するのだ。
そしてなかなかスタイリッシュだ。

VWの2017GOLF、ヨーロッパでは3ドアモデルがある
volkswagen.co.uk

2ドアの車は一言で言うと売れないから日本では絶滅したのだろう。
管理人TomTomが最後に国産車で3ドアハッチバックを見たのはK12マーチだ。

ハッチバックで言えば3ドアよりもリアにドアがある5ドアのほうが何かと便利なことは明白だ。
だが日本人はきっと効率を追求しすぎて車に対する包容力が低下しているのかもしれない。
多少不便でも乗りこなしてやろうという心意気が無くなってしまったのだろうと思う。
なんでもコンビニで揃う時代だからこうした傾向はますます拍車がかかるのではなかろうか。
ちょっと日本の先行きが心配ではある。

輸入車は3ドアハッチバックは結構ある

今回UP!にマイナーが入って少し新鮮味が出たような感触がある。
元々UP!は日本でも登録者でいう一番小さなセグメントの車でサイズが小さい。
この大きさなら軽自動車を買うという人が多いだろうからたくさん売れる車ではないと思う。

コンパクトカー好きな管理人TomTomはUP!が発売されたときから気に入っていて何度か試乗したことがある。
日常の買い物等をこなすには最適なサイズだと思う。
利便性から言うとこれまた5ドアハッチバックの選択となるだろう。
UP!には3ドアハッチモデルも存在する。
冒頭の画像がそうだが、これがなかなか良いデザインで素晴らしい。
横から見ると元々3ドアでデザインを起こしたのではないかと思うほど整ったデザインなのだ。
それに3ドアハッチバックのUP!は価格も安く1,587,000円からあるのだった。
冒頭の画像は up! with beats という限定車で1,723,000円となっている。

惜しいのはルノーのトゥインゴと同様に若者をターゲットとしているためにインフォテイメントが貧弱だ。
up! with beats という限定車はオーディオに「beats sound system」を積んだ車なのだが…。
スマートフォンと組み合わすことを前提としていてDIN規格の機器を収めるスペースもない。
DINサイズの機器を収められれば貧弱なインフォテイメントを使用しなくてもサードパーティーのモノが使用できる。
そうすればもう少し幅が広がるのではないかと思う。
輸入車の小さなクルマはここらへんの割り切りが半端ない。

下の画像はUP!の5ドアハッチバック、ボディーカラーはなんと!今回のマイナーで追加になったハニーイエローメタリックだ。

VWの2017UP!、ハニーイエローメタリック!
volkswagen.co.jp

UP!のサイズは日常使い+αではちょうどよい大きさだと思う

管理人TomTomがUP!発売時から注目しているのには理由がある。
それは日常使い+αでの利用ができる車だと思うからだ。

日常使いというのは前述のように買い物や送迎のようなことだ。
プラスαというのはたまに2名で旅行へ行くというような使い方だ。

旅行に出るとなると高速道路を走ったりすることだろう。
軽自動車は今では高速道路が不得手ではなくなったが、やはり普通車のほうが余裕があるのは間違いない。
それにVWの車だからこうした部分はキチンと作り込んである。

もう一つ管理人TomTomが気になっているのがASGと呼ばれるシングルクラッチのミッションだ。
シングルクラッチだけにレスポンスの素早い変速は望めないが、生意気にシフトダウンの際に控えめにブリッピングしたりする。
身近な例ではスズキのAGSと同じ構造だ。

車全体としては決してスポーティーではないがキチンと作り込まれたコンパクトカーだと思う。
欲を言えばもう少しパワーがほしい。
それにインフォテイメントに柔軟性があればコンパクトカーとしては満点だと思う。

VWの2017UP!、ハニーイエローメタリックの2トーンバージョン

volkswagen.co.jp

今回はこのへんで
では