新型BRZを予約して見に行ってくる どうも試乗もできるらしいが詳細不明

ウチにある嫁さんのBRZ(アプライドE)は来年で丸5年となる。
ちょうどこのタイミングで新型BRZが発表になった。
その内容がイロイロと話題になっているのだが、お世話になっているマイディーラーでは新型BRZのイベントを開催するという案内をいただいた。
そんなことを書いてみた。

ついに発売になった新型BRZ

新型BRZについては事前情報もイロイロあったが、ほぼその事前情報通りだった
全体的にはキープコンセプトでパッと見大きく変わってないように見えるビッグマイナー風のモデルチェンジとなっている。

一番の目玉はなんと言ってもエンジン排気量が拡大されたことだと思う。
様々なニーズがあるとは思うが、走りに徹すると今までのFA20型のエンジンではパワー不足だったことは否めない。
管理人はBRZでサーキットや峠で走らせていないので特段パワー不足とかは感じたことはない。
新型BRZではFA24になり排気量が400cc拡大されて2.4Lになった。
その分パワーも上がり235PSにかなり増強され、最大トルクも増強されより低回転で発生し乗りやすくなった印象だ。

またATモデルにはアイサイトが付いたことがトピックスだと思う。
その他は基本的にキープコンセプトであまり目新しいところは無い。

個人的に新型BRZのデザインは今のところ好きではない(そのうちに慣れるかも)。
そもそも基本的なボディーのディメンジョンが変わらず、各部の見栄えだけをリフレッシュしたような感じだからだ。
特にフロントフェンダーとリアトランクリッドは大きく変わった。

202011アメリカで公開された新型BRZ
subaru-global.com

個人的な興味はATモデルのアイサイト

管理人の手元にあるBRZは基本的にほとんど嫁さんが乗っている。
嫁さんはMTも乗れるがATモデルがお好みだ。
もし新型BRZを検討するのであれば引き続きATモデルとなる。
ATモデルだけにアイサイトが付いたのはいまいち解せないが付いただけでも良しとしなければならない。

5年近くBRZに乗ってみて感じたことは、BRZは普段乗りできるクルマであるということだ。
素の状態ではそれほど尖ったところは無い、十分に通勤やお買い物に利用できる。
逆に普段乗りならという前提だが、弄らなくても十分な足回り等の性能を持っていること。
それなりに弄るという前提では、かなり性格が変わるクルマだと思う(これはどの車でもそうだと思うが)。

現在では貴重になった2ドアのクーペボディ(古い言い方だ)は非常に貴重だ。
全体的な外観もそのクーペボディーを生かしたロングノーズショートデッキでエアロがつかなくてもきれいなシルエットを持っている。

戸隠から鬼無里を経由して安曇野へ向かう、日本アルプスサラダ街道にて
日本アルプスサラダ街道にて

それに加えて気に入っているのがこのボディサイズにしては比較的軽量に仕上がっていること。
やはりクルマは軽いに越したことはないと思う。
まぁ新型BRZを実際に見ていてどう感じるか?ということが楽しみだ。

予約制の新型BRZイベント

前回マイディーラーに点検のために入庫した時に営業マンが新型BRZのイベントがあれば案内するということだった。
その後先週になって営業マンより電話がかかってきて週末にイベントがありますよと案内を受けた。
さっそく土曜日の早い時間を指定して枠をとってもらったというわけなのだ。

今回の新型BRZのイベントはマイディーラーの営業マンと軽く電話でお話しただけなのでどのようなイベントなのかよく分かっていない。
時間を指定されていつものディーラーではなく少し離れたディーラーまで出向く段取りとなっている。
時間指定なのでひょっとしたら試乗ができるのかもしれないが行ってみないと分からない。

いずれにしても新型BRZが見れて触れるかもしれないイベントは大歓迎である。
大いに楽しんでこようと思う。

今回はこのへんで
では