日本未導入、フォレスター・クリーンディーゼル

スバルのフォレスターにはディーゼルモデルが存在する。日本には未導入だがヨーロッパではすでに走っているらしい。

ボクサーディーゼルと言うネーミングが良い

このフォレスターディーゼルは「2.0-LITRE DOHC SUBARU BOXER DIESEL」と呼ばれていて、いかにもスバルのエンジンだなぁというネーミング。

「2.0-LITRE DOHC SUBARU BOXER DIESEL」エンジンのスペック

さっそくこのエンジンのスペックを見てみよう。

Horizontally-opposed, 4-cylinder, 4-stroke, turbocharged, diesel engine, DOHC 16-valve
MAX OUTPUT: 108 kW (147 PS) / 3,600 rpm
MAX TORQUE: 350 Nm (35.7 kgfm) / 1,600 – 2,400 rpm
FUEL CONSUMPTION:5.7 lit./100 km (6MT)=17.5km/L , 5.9 lit./100 km (6MT)
CO2 EMISSIONS:150 g/km (6MT), 156 g/km (6MT)

やはり特筆すべきはトルクだと思う。ディーゼルは回転よりもトルクに乗りながらのドライバビリティーをどう表現するか?が重要なところだ。
スバルのフォレスター
↑ スバルのフォレスター、いつの間にか立派なボディーを持つようになった、実際に見るとスペック以上に大きく見えメーカーとしての作戦は成功していると思う、日本では少し大きいなと感じるが何とかなる範囲ギリギリ、ディーゼルモデルは日本では未導入だが是非導入してほしい、画像はメーカーサイトより拝借

ヨーロッパで受ける車の条件とは

話は変わるが近所のスバルへ赴きフォレスターを見てきた。車自体は昔の面影は無く(初代のイメージ)大きく立派なボディーを持つ。内装や装備も非常に立派な装備を持っていた。
間近で見ると数値以上に大きく見えるボディーだが意外と車重は軽くできている。
このボディーサイズとディーゼルのラインアップが無いとヨーロッパでは営業的に難しいのだろう。1日に1,000km近くを平気で移動することが日常茶飯事だとすると、ボディーサイズやエンジンのラインアップは理解できる。
しかし最近のスバルの車は海外マーケットを向いた車作りがされていて大きくなり立派な車が多い、日本では少し大柄で使いにくそうな大きさになってしまっている。車自体の質感は非常に良いと思うので少し日本向けに視点を持ってきて欲しいものである。

今日はこのへんで
では