10速ATを積む最強のスポーツトラック、フォード新型「F-150ラプター」

    2015/06/19

2015デトロイトショーが開催されて北米のメーカーの動きも非常に激しい。

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スポーツトラックと言うカテゴリー

中でもちょっとビックリしたのがスポーツトラックというカテゴリーだ。
元々スポーツトラックはアメリカでは非常に一般的な車なのだ。大きさは随分異なるが日本の軽トラックのような存在なのかもしれない。そのスポーツトラックはアメリカならではのサイズと内容なのだ。
まず何と言ってもボディーサイズが非常にでかい、ベースとなるF-150の「SuperCab/6.5-ft. Styleside」というモデルで全長5,890mm×全幅2,029mm×全高1,961mmもある。日本では全く考えられないサイズなのだ。

スポーツトラックはフル装備なのだ

内容も非常に凝った内容となっていてスチールフレームにアルミ製のボディーを組み合わせる。またエンジンは新型の3.5LのV6ターボのエコブーストエンジンから現行6.2LのV8の411HP/590Nmを上回るパワーを引き出すらしい。
なによりも一番ビックリするのは「F-150ラプター」はなんと10速ATでパドル付きなのだ。駆動方式はもちろん4WDでパワートレイン、トラクションコントロール、ABS、スタビリティーコントロールを統合制御し6種の走行モードを備える。フロントデフにはトルセンデフが内蔵されていて、足回りはFOXのダンパーで固めダートでの走行性能を向上させている。
前11.2インチ後12インチのサスペンショントラベルを備えるということらしい。なんとも内容を見ればレーシングトラックのようだ。
フォード新型「F-150ラプター」フロント画像
↑ フォード新型「F-150ラプター」フロント画像、いかにもという面構えをしている、近くで見るときっと小山のような車なのだろう、チラっと見えるフロントサスのロアアームがシルバーなのはアルミ製なのだろうか、ヘッドライトはLEDだし最新の技術が詰め込まれたマシーンなのだ、画像はネット上から拝借

フォード新型「F-150ラプター」フロント画像その2
↑ フォード新型「F-150ラプター」フロント画像その2、ホイールストロークがリアで12インチというから30cmほどある、タイヤは17インチのBFGoodrich All-Terrain KO2というタイヤでサイドがいかつい、10速ATもビックリだがフロントにはトルセンデフを装備するところもビックリなのだ、われわれ日本人が想像しているよりもハードな使い方をするらしい、画像はネット上から拝借

フォード新型「F-150ラプター」リア画像
↑ フォード新型「F-150ラプター」リア画像、この角度からだとフロントとリアのフェンダーの膨らみが物凄いことになっている、このキャビン形式は前席の後ろに折り畳み式のシートが装備されて人間も乗ることができる、たぶん普段は荷物置きとなっているのだろう、フロントのドアを開けると観音開きで後部も開けることができるようになっている、まさに職人が使うマシーンという感じがする、画像はネット上から拝借

フォード新型「F-150ラプター」リア画像その2
↑ フォード新型「F-150ラプター」リア画像その2、リアゲートは一般的なもの、マフラーは左右2本出し、キチンと同サイズのスペアタイヤを装備するところが実用的だ、ナンバー部分にはキャッチフレーズなのだろう「ビルドタフ」と書いてあるまさにタフマシーンだ、画像はネット上から拝借

フォード新型「F-150ラプター」インパネ画像
↑ フォード新型「F-150ラプター」インパネ画像、ステアリングホイールがコーン形状となっていてセンターマークが付くところが凄いラプターだけに付いているようなのでレーシングを意識しているのだろうと想像できる、こうして室内を見るとトラックとは思えないし実際にフル装備なのだ、天井に付いているオーバーヘッドコンソールに注意、画像はネット上から拝借

フォード新型「F-150ラプター」シート画像
↑ フォード新型「F-150ラプター」シート画像、シート形状はスポーツカーのようになっている、センターコンソール部分が巨大でヘルメットが入りそうな大きさだ、サンルーフが付いていて高級セダンといった雰囲気だ、サイズは小さいが後席を備える、画像はネット上から拝借

フォード新型「F-150ラプター」オーバーヘッドコンソール画像
↑ フォード新型「F-150ラプター」オーバーヘッドコンソール画像、これは凄いと思った、オプションや自分で装備した電装品のためのスイッチが用意されている、作業灯とか電動のコンプレッサーとかを運転席からオンオフできるのだ、こうした仕組みが最初から装備されているところがまさにマシーンだ、さらにこのラプターには走りの性能が加わる、画像はネット上から拝借

フォード新型「F-150ラプター」FOXダンパー画像
↑ フォード新型「F-150ラプター」FOXダンパー画像、FOXのダンパーは日本では一般的ではないがアメリカではオフロードレースで定番のダンパーだ、大昔マウンテンバイクのダウンヒルマシンに装備されていたのを思い出した、前後共にサスペンションは30cmのストロークがあるので全く凄い足回りなのだ、画像ではツインダンパーになっている、画像はネット上から拝借

フォード「F-150」の使われ方の画像
↑ フォード「F-150」の使われ方の画像、左は工事現場でパイプをトレーラーに載せてトーイングしている、こうした使い方はアメリカでは非常に一般的なのだろう、右は荷台にATVを積載しているところ、日本で農作業に軽トラックを道具として使うようにアメリカではスポーツトラックを道具として使うのだろう、まさに職人の道具マシーンだ、「F-150ラプター」はこのマシーンにダートを走る要素を加味した走れるマシーンなのだ、アメリカは面白いと思う、画像はメーカーサイトより拝借

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スポーツトラックはアメリカ人にとって普通の存在

我々日本人が思っている以上にアメリカ人にとってスポーツトラックは日常の仕事をこなす相棒として存在しているようだ。
このスポーツトラックをさらに速くブッ飛ばす様にしたいというのは自然な方向だと思う。だから様々なチューニングを施したスポーツトラックが登場するのだ。
以前からバハ1000のようなアメリカで開催されるオフロードレースにピックアップトラック型のレーシングマシンが登場する。これはアメリカだけのことなのだ。日本でもヨーロッパでもこうしたスポーツトラックのカテゴリーは無い。それだけスポーツトラックの存在がアメリカではなくてなならないものになっている証拠なのだ。スポーツトラックはアメリカでは、まさに国民的マシーンなのだ。

今回はこのへんで
では

 

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