ゴムが好きなんですフロアマット、第6弾三菱編

実は当ブログでアクセスの多い記事の中でゴムのフロアマットの記事は長い間人気が衰えない記事としてロングランになっている。
それだけゴムのフロアマットに読者の皆さんが興味を持っているという事だと思う。
そこで現行車種で純正のゴムのフロアマットのラインアップがある車をまとめてみることにした。
ゴムのフロアマットがあるからという理由でその車を選択する事は全く無いと思うが参考程度に読んでいただけると幸いである(笑)。
当面の目標として国産自動車メーカーは制覇したいと思っている。
第6弾として三菱の調査結果を報告したい。

三菱が用意するゴムのフロアマット

はなから三菱自動車は自社製品としては商用車しかゴムのフロアマットの設定が無いのだ。
そのため数少ない設定されているゴムのフロアマット自体も商用車で使われるイメージのペラッとしたものしかない。
従ってゴムのフロアマットとして評価すべき商品も無い。寂しい事だ。
三菱タウンボックスのラバーマット

三菱の車種に対するゴムのフロアマットの設定状況

アウトドアイメージで売り出している三菱自動車のラインアップではあるがクロスオーバー車は全滅。デリカのようなアウトドア色の強いワンボックスにおいても全く設定が無い。
三菱としては積雪時や降雨時の利用は全く無視なのだろう。ましてアウトドアでの利用なんて全く眼中に無いようだ。
パジェロにしてもデリカにしてもアウトランダーにしても大いにアウトドアのイメージで売り出してはいるが外観だけの事なのだ。
本当のアウトドアでの利用をしたことがあるのだろうか。

三菱でゴムのフロアマットの設定がある車

minicab_miev
minicab_mievトラック
デリカD:3
タウンボックス
デリカバン
ランサーカーゴ
ミニキャブトラック
ミニキャブバン

気になる三菱のゴムのフロアマット装備率は34.8%

三菱もゴムのフロアマットの装備率は低かった。全23車種のうち8車種に対して設定があるのでゴムのフロアマット装備率は34.8%となる。
自社で製造している車では商用車のみにゴムのフロアマットのラインアップがあるがそれ以外は全く設定が無い。
驚くべきことにクロスオーバーやSUVでも全く設定が無い、これじゃアウトドアに出かけた後の掃除が大変だ。外品を購入するしかないと思う。
三菱自動車の考え方が良く出ていると思う、なんちゃってアウトドア風味なのだ。

調査年月日:2015年7月11日
調査方法:三菱の車種別アクセサリーページより電子カタログでオプションパーツを調査
感想:三菱の電子カタログはまだ見やすいほうだ。

純正以外でカッコの良いゴムのフロアマット

ここまで紹介したのは自動車めーかーが用意する純正アクセサリーのゴムのフロアマットだ。
純正品以外でも車にフィットし見た目もかなり良いモノもある。
管理人TomTomが純正品以外でお勧めするのはクラッツィオAmazon)というブランドのラバーマットだ。
3Dの銘打たれているだけに車種別に用意されフロア形状にピッタリのフロアマットとなっている。もちろん形状は縁の高いトレー形状となっている。
純正アクセサリーのゴムのフロアマットのデザインが気に食わないならこういった商品もチェックしてみてはいかがだろう。