懐かしいKE10型カローラ 子供のころの記憶がよみがえるのだった

    2016/08/16

トヨタのカローラといえばかつて日本の小型車の代名詞であることは間違いない。
高度成長期に日産サニーとともに日本経済をけん引した車たちだ。
「AUTOMOBILE COUNCIL 2016」に行った際に個人的に懐かしいKE型カローラが展示してあったので個人的に思ったことを記録しておきたい。

66年KE型と最新のカローラ

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カローラの現在の状況

現代のカローラはかつての日本におけるカローラの役割を終えてまったく別の車になってしまっていると思う。
かつてのカローラは1960年代から1980年代にかけて文字通りベーシックカーという位置付けだった。
車がまだぜいたく品であった時代にマイカーという新時代を切り開いたのがカローラとサニーだ。

現代のカローラ(アクシオ/フィールダー)は日本では5ナンバー枠をあえて守り普段使いしやすいセダンを中心に展開している。
管理人TomTomはいまだに5ナンバーは意味があると思っている。
まだまだ狭い道が多い日本では5ナンバー枠のサイズというのは非常に使いやすいサイズだ。

一方ではカローラは海外展開もされていて国内モデルとは全く異なる車なのだ
海外に展開しているカローラはかなり大柄な車となり国内の車格とは異なる。

つまりカローラという車は日本国内と海外では名前だけが同じで全く異なるマーケティングをしているということなのだ。

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子供のころの記憶がよみがえる

お話をKE型カローラに戻そう。
管理人TomTomの父親も初めて購入したマイカーがKE型カローラだった。
色も今回展示されていた個体と同じ白い色だった。

管理人TomTomが確か5歳ころだったと思うが3ドアのカローラの後席で寝そべると身長と同じでピッタリとハマったのを思い出す。
この車で家族であちこち出かけたものだが当時は道が悪くどこへ行くにでも大変な行程であったように記憶している。

その後管理人TomTomの父親は何台かカローラを乗り継いだのだが最後のカローラはツインキャブのSLというモデルに乗っていたのを思い出す、あ~懐かしい。

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古い車のデザインは優しい

60年代から70年代の車のデザインは現代の車には無いなにか魅力的な要素がたくさんある。
具体的にどこがどうと言うのはむつかしいがなんだかホッとさせるものがある。
では実際に展示されていたKE型カローラの画像を見てみよう。

1966年式のKE型カローラのフロント部分は逆スラントした縦模様のグリルが特徴だ。
プレートによるとサイズは全長3,845mm×全幅1,485mm×全高1,380mm、車重710kg、1,100cc4気筒OHVから60馬力を発生する。
今見ると大変コンパクトな車だったのがよくわかる。

1966年KE型カローラのフロント画像

各部はクロームメッキが施されて豪華な雰囲気が醸し出されている。
この時代のウィンカーは白色なのが興味深い。

1966年KE型カローラのフロント下方画像

個人的には下の画像のリアからの眺めが一番好きだ。
なんて言い表したらよいのか分からないが優しいラインで構成されていてシンプルだけど上品な感じを受ける。

1966年KE型カローラのリア画像

当時の車はたいへんシンプルな内装だった。
ステアリングは細く大きい、シフトレバーは細く長い、メーターは今でもよく覚えているがコーン型で反射を抑えたものだった。
ラヂオが付いていて選局は並んだ四角いボタンをガチャっと押し込むようになっていた。
この時代のファミリーカーは3ドアがほとんどだった。

1966年KE型カローラのインパネ画像

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古臭いと言われようと

こうした古い車を見ているとデザインされたラインがたいへん優しいように思う。
これがどうしてこう感じるのかは良く分からないが人間の感覚に逆らわない独特の感覚を覚えるのだった。

アナログレコードからCDに変わったようにデザインの世界もデザイン方法が変わったからだろうか。
こうした優しいラインや優美なラインは現代の車には無いのでヒストリックカーは人気があるのだろう。

以前から感じていることだが何でもかんでも電子制御になりソフトウェアでコントロールされるようになってから久しい。
できればオール機械式の精度を大いに高めた車が登場しても良いのではないかと感じることがある。
環境対策や安全対策でむつかしいのかもしれないが現代の車が機械としての味がなくなっているのも事実だろう。

KE型カローラを見ていろいろと思ったのだった。

今回はこのへんで
では

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