カローラは顔は同じだけどアメリカと日本では違うのだ

2015年3月30日に日本ではカローラが新しくなった。カローラと言ってもカローラアクシオとカローラフィールダーだ。

グローバルカローラは大きい、日本カローラは小さい

カローラと言ってもグローバルで展開するカローラと日本国内でのカローラは全く別の車だ。先日紹介したタイのカローラの特別仕様車もグローバルなカローラだ。 どこが違うのかと言うと。ボディーサイズが異なり、これに伴い搭載されるパワートレインも異なる。全く別の車なのだ。
グローバルカローラのフロント
グローバルカローラのサイド
グローバルカローラのリア
↑ グローバルカローラの外観、かなり大柄な車だ、トヨタ車の象徴であるキーンルックを採用している、日本ではマークXくらいの大きさだ、画像はメーカーサイトより拝借

グローバルカローラのサイズ

全長4,620mm×全幅1,775mm×全高1,460mm
エンジン:2.0Lガソリン
最高出力:145PS
最大トルク:187Nm

日本カローラのサイズ

全長4,400mm(-220)×全幅1,695mm(-80)×全高1,460mm(±0)というサイズになっておりグローバルカローラとかなり大きさに差がある。
エンジン:1.5Lガソリンハイブリッド
最高出力:100PS(システム全体)

エンジン:1.5Lガソリン
最高出力:109PS
最大トルク:136Nm

エンジン:1.3Lガソリン
最高出力:95PS
最大トルク:121Nm

日本国内ではカローラの歴史がありコンパクトなファミリーセダンという位置付けが出来上がってしまっているのでこういう2重構造になるのだろう。
日本カローラのフロント
日本カローラのサイド
日本カローラのリア
↑ 今回新しくなった日本カローラの外観、フロントグリルが大きく変わりトヨタ車のキーンルックになった、バンパー下の開口部が大きく少し大げさな印象だ、リアなんかはグローバルカローラのほうが断然カッコ良い、画像はメーカーサイトより拝借  

コンパクトセダンでの工夫はピカイチ

新型カローラのガソリン車はやっとアイドリングストップが標準装備となった。
1.5LガソリンエンジンFFモデルで10モード燃費が23.4km/Lとなりトップクラスの燃費だ。これは1.3LガソリンFFモデルよりも良い数値だ。
さらに非常に地道だが基本的な部分を磨いて来ている。例えば最小回転半径が5.1mから4.0mへ小さくなっているし、室内からの視界の確保にも工夫が見られる。毎日の足にするには凄く具合が良いと思う。 大変興味深く思ったのが5MTがキチンとラインアップされている事だ、少なくなってはいるがこうした需要に応えている。
グローバルカローラのインパネ
↑ グローバルカローラのインパネ、随分と高級なイメージだ、海外でのカローラは大柄な少し高級車なのだ、画像はメーカーサイトより拝借

日本カローラのインパネ
↑ 日本カローラのインパネ、上のグローバルカローラと比較するとショボく見えるインパネ、しかし必要なモノがコンパクトにうまく配置されていて使いやすそうな印象だ、画像はメーカーサイトより拝借

日本国内でもこのサイズがもっと活性化したらよいのに

5ナンバーサイズの車が少なくなった。ともすれば良くできた軽自動車に駆逐されそうな勢いだ。
しかし軽自動車では実現が難しい部分もあるだろうからその部分を集中的にメリットとして打ち出すべきだ。そういう意味では最近のコンパクトカーは非常に良く考えられている。
非常に地味だがこうしたコンパクトカーの需要に確実にまじめに応えていく車が必要だ。

今回はこのへんで
では