新型シエンタが発売開始、ビックリするくらいアグレッシブな外観

    2015/10/08

本日2015年7月9日に新型シエンタが発売開始になった。
第1印象としてはビックリするくらいアグレッシブなその外観だ。大人しい背の低い3列シート車というイメージはどこかへ吹っ飛んだ。

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新型シエンタの外観は賛否両論あると思うが

今回の新型シエンタのモデルチェンジでの最大のトピックはその外観だろう。
トヨタのコンパクトカーで展開されている共通の顔つきになった。新型シエンタの場合はヘッドライト両端からバンパー下部のフォグライト辺りへの色の塗り分けが特徴的だ。
トヨタではこのデザインは初めてではなかろうか。
しかし良く見てみるとなかなか理にかなった形をしているのが分かる。新型シエンタを横から見ると前半分はアクアのようにも見えるが、後ろ半分は非常に実用的な形をしている。特にリアゲートはほぼ垂直となっていて荷物の積載スペースをギリギリまで考慮した形だ。さらにこの車は3列シートなので3列目のヘッドクリアランスを取るためにはこの形状しかないだろう。
新型シエンタのフロント画像
↑ 新型シエンタのフロント画像、フロントのヘッドライトからフォグランプにかけてのラインが良くも悪くも今回の特徴だろう、コレが無ければフォードフィエスタのようだ、良く見ると全体のボディー形状は非常にコンサバで実用本位なものだ、画像はメーカーサイトより拝借

コンパクトミニバンとしてみると

非常に使い勝手を突き詰めたのが良く分かる。特に3列目シートの格納やアクセスは良く考えられていて女性でも無理なく操作できそうだ。頻度は高くないであろうと思われる3列目の処理がうまい。と言っても廃版となる5ナンバーの3列シート車アイシスのやり方を踏襲してよりブラッシュアップしたものだ。

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ライバルはホンダのフリード

自動車メーカーとしてはこのクラスはそれほど車種が多い訳ではないが量販車種なので数が出るという事もあり力が入っている車が多い。今回の新型シエンタに関してもホンダのフリードを仮想敵に設定しそれを上回る機能と性能を実現している。
その中でも新型シエンタハイブリッドの燃費27.2km/Lとなっており素晴らしい出来だ。ホンダフリードハイブリッドは21.6km/Lなので大差が付いた状態だ。
ガソリン車についても新型シエンタは20.6km/Lと大台に乗せてホンダフリードの16.6km/Lには差を付けている。

安全装備も充実の新型シエンタ

つい先日トヨタのヴィッツがマイナーチェンジして「Toyota Safety Sense C」を積んだ。この新型シエンタについても同じく「Toyota Safety Sense C」を採用してコンパクトカーでの安全性の向上に一役経っている。遅れていると言われていたトヨタの安全装備についても最近の展開が早くて巻き返しが著しい。

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新型シエンタの良い点悪い点

新型シエンタについて管理人が個人的に気に入った部分と気に入らない部分を上げてみよう。

気に入った点

価格が安い

X“Vパッケージ”(7人乗り)1,689,709円(税込)からのラインアップ、これで燃費は20.6km/Lだ。

車体色が豊富で明るい

ちょっと気恥ずかしくなるくらいに明るい彩度の高い色が設定されている。特に黄色、赤、緑は強烈な色だ。フロントのデザインと相まって非常にアグレッシブに見える。おまけにフロントの装飾を一段と強調するFLEX TONEというカラーも用意されている。
シエンタのカラーラインアップ
↑ 新型シエンタのカラーラインアップ、明るい色が増えたのはうれしい、でもヘッドライト横のラインとの相性を考えればこのホワイトパールが無難な選択になってしまう、画像はメーカーサイトより拝借

床が低い

全体的に低床構造となっていてスライドドアからもリアのラゲッジにアクセスする際にもフロアが低い。これは日常の使い勝手に重要なポイントだ。
新型シエンタのスライドドア開口部
↑ 新型シエンタのスライドドア開口部のようす、確かにワンコが飛び乗れるのは一つの基準だろう、管理人もワンコは抱っこして乗せていた、フロアが低いのとフラットな事に注目だ、画像はメーカーサイトより拝借

余分な装備はオプション

元々装備自体はそこそこ付いていてそのままでも困ることは無いだろう。メーカーオプションの数自体も少ないが的を得た設定で分かり易い。

気に入らない点

フロントのデザイン

やはりココは賛否の分かれるところだろう。基本的に使いやすそうな外観をしているのでデザイン面としてもう少し大人しくとか目立たなくとかしたい人が多いのではないだろうか。ブラックとかブラウンとかの濃いめの色を選択すれば目立たなくなるがイマイチだ。
新型シエンタのフロント画像
↑ 新型シエンタのフロント画像は強烈だ、黄色と黒のコントラストが強いのでより強調される、ひょっとしたらクロスオーバー風味を出そうとしてこうしているのかもしれない、画像はメーカーサイトより拝借

オプションのエアロの出来の悪さ

特にフロントのバンパー下を広く見えるようにするとナマズのように見えてしまう。もうちょっとスッキリしたデザインはできないモノだろうか。
新型シエンタのモデリスタ製エアロキット
↑ 新型シエンタのモデリスタ製エアロキット、下部が強調され過ぎてナマズのような外観になってしまった、加えてヘッドライト横のラインがさらに追い打ちをかけている、もっとかわいらしいデザインにできないモノだろうか、画像はメーカーサイトより拝借

内装色のセンスが悪い

ダッシュボードとシート色がイマイチだ。どちらもありきたりで外観ほど冒険したようには見えない。もっとヨーロッパの車を見習ってほしいモノだ。
新型シエンタの内装の1例
↑ 新型シエンタの内装の1例、内装色はフロマージュ×ダークブラウン、ダッシュボードだけでも2トーンこれに加えてシート表皮とシートバックで2トーンだ、なんだかちぐはぐな配色となっている、画像はメーカーサイトより拝借

新型シエンタは良く研究された車

今回発売になったトヨタ新型シエンタは良く考え抜かれた車だと印象を持った。機能的な事はそつ無くまとめられていてこのクラスのコンパクトミニバンに要求されることが実現されている。もちろん燃費と価格も申し分ないレベルに設定されている。
問題は好き嫌いのハッキリわかれるこの外観だろう。樹脂部の塗り分けが無いバージョンを作ったら落ち着いたデザインになりファミリーカーとしてかわいい雰囲気が出ると思う。
しかし最近のトヨタはアグレッシブだと思うが、今回は外観デザインを少しやり過ぎたような印象だ。

今回はこのへんで
では

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