スバル新型「アウトバック」ワールドプレミア、アウトドア色強し

Outbackニューヨークショーで沢山の情報が流れているが、これらを見ていると各自動車メーカーの北米戦略が少しだけ見えてくる。

スバルはこのアウトバックでレガシーのシリーズを一新した。通常のワゴンボディを排してアウトバック一本に取捨選択したのだ。セダンは残ったがワゴンボディはこのアウトバックのみだ。

言うまでもなく北米では我々が思っているよりもアウトドアテイストが好評なようで、今回の新型アウトバックもしっかりその路線である。
サイズは全長4817×全幅1840×全高1680mmと思ったよりも大きくないが北米市場ではミニマムだろう。

エンジンは2種用意される。2.5L水平対向4気筒ガソリンエンジン175hp/24kgm、3.6L水平対向6気筒ガソリンエンジン256hp/34.2kgmである。ミッションは「リニアトロニック」CVTとなる。

外観は画像の通りアウトドア風味に溢れるもので、何処かへ出掛けたくなるような雰囲気を醸し出している。

このサイズだと日本でもそれほど問題なく使えるサイズだと思うので発売されるだろう。車自体は北米でのドル箱車なので出来は良いと思う。

今回はこのへんで

では