ついこの前にCLAシューティングブレークが発表になったと思ったら、「CLA45 AMG Shooting Brake」も間髪入れずに発表になっている。
ここのところ素早い対応のメルセデス

Aクラス以降メルセデスはベースモデルに対するAMGモデルの発表が本当に間髪入れずに早い。並行して開発が進んでいて緻密なマーケティング結果による結果なのだろう。確かにCLAシューティングブレークは走る機能が充実していても楽しいジャンルの車だと思う。そこへAMGにより手が入った強力なモデルが登場という訳だ。これも人気が出そうな感じである。



いつものようにAクラスベースの他のAMGモデルと同様に仕上げられている。エンジンは2.0Lターボの360HP/450Nmを発生する2.0L最強のエンジンで0-100km/hを4.7秒でこなす。ちなみに過給圧は1.8barだ。ミッションはAMG SPEEDSHIFT DCT7速、駆動方式はAMG Performance 4MATICで4WD、ブレーキもより強力なものが与えられている。ちなみにこのエンジンはEuro6に対応している。

意外なシューティングブレークの後席ヘッドクリアランス
マーケティング的に注目なのはこのシューティングブレークモデルはベースのCLAよりも後席のヘッドクリアランスが十分に取れていることだ。後席の居住性を考えればシューティングブレークの選択もありなのだ。それに加えてAMG仕立ての「CLA45 AMG Shooting Brake」は動力性能と環境性能それに居住性も満たせる車なのだ。


日本でも人気が出そうなシューティングブレーク
CLAよりも周囲からの目を気にすることもないし、これはただのワゴンですよという言い訳もできる訳だ。この車は日本でも非常に人気が出そうな予感がする。日本への投入も今までの例から言うとそれほど先ではないだろう。
今回はこのへんで
では