三菱アウトランダーPHEVが競技で鍛えられている この先に期待

    2016/02/14

三菱のアウトランダーPHEVと言えば管理人は発売当初から興味津々な車の1つだ。
ほぼシリーズハイブリッドで動く車だが電気的なフルタイム4WDと組み合わされ高度な制御がなされている。
以前はアジアクロスカントリーにエントリーしたという事をお知らせしたが今回は2015バハ・ポルタレグレ500にエントリーし完走した。
そのバハ・ポルタレグレ500に参加したアウトランダーPHEVを見てみよう。
三菱アウトランダーPHEVのバハ・ポルタレグレ500仕様車

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競技車として熟成中のアウトランダーPHEV

市販車で競技に参加するというのは非常に意義のある事だと思っている。
普段の街中では収集できないデータが収集できるからだ。
それだけ極限の状態での車の耐久性をはじめ性能があらわになる。
もちろん自動車メーカーは発売前に様々なテストをしているだろうがこうした実践における極限状態は貴重なのだ。

三菱自動車のサイトに上がっている2015バハ・ポルタレグレ500での走りを見ていると気付いたことがいくつかある。
コーナーへのアプローチは非常にコントロール性が高そうで綺麗に決まっている。
さらに中高速コーナーでの慣性での姿勢も決まっている。
だが低速コーナーからの脱出時のアクセルコントロールが難しそうだ。
この辺りは電気的な4WDシステムとS-AWCの制御の熟成がもう少し必要なのだろう。

公開されている動画を見てご自身の目で確かめてほしい。

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回生ブレーキと競技の関係

2015バハ・ポルタレグレ500に出場したアウトランダーPHEVの車両を見ているとブレーキシステムはエンドレスを使っている。
かなりPHEVなだけに車重があると思われるのでブレーキは強化が必須となるだろう。
この通常のブレーキと回生ブレーキの関係はどうのようになっているのだろうか?
コックピットにはステアリングホイールにオリジナルと同じくパドルが付いて回生ブレーキの強度を調整できると思われる。
この回生ブレーキについても競技用として強化されているのだろうか、ちょっと気になるところだ。
増岡選手とアウトランダーPHEVのコックピット
↑ 増岡選手とアウトランダーPHEVのコックピット、いかついロールケージが目立つコックピット、インパネはほぼオリジナルで原型をとどめている、意外と改造範囲は少ないのかもしれない、ステアリングホイールのところにノーマルと同じくパドルが付いている、オリジナルではこのパドルで回生ブレーキの強度を調整できる仕組みだ、画像はメーカーサイトより拝借

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2015バハ・ポルタレグレ500でのアウトランダーPHEVの画像

バハ・ポルタレグレ500のアウトランダーPHEVコーナリング中画像
↑ バハ・ポルタレグレ500のアウトランダーPHEVコーナリング中画像、程よくロールした安定した姿勢、グっとリアに荷重が掛かってアクセルオンしようとしているところ、画像はメーカーサイトより拝借

バハ・ポルタレグレ500のアウトランダーPHEVコーナリング中画像その2
↑ バハ・ポルタレグレ500のアウトランダーPHEVコーナリング中画像その2、基本的にはアンダーステアにしつけられているようだ、コーナーンのアプローチではサイドを引いてオーバーステアの姿勢を作っている、この角度からだと前後のオーバーフェンダーの大きさが良く分かる、タイヤホイールはダート用に太くは無いがトレッドをかなり広げているようだ、画像はメーカーサイトより拝借

バハ・ポルタレグレ500のアウトランダーPHEV走行中画像後から
↑ バハ・ポルタレグレ500のアウトランダーPHEV走行中画像後から、うーんゴッついオーバーフェンダーがカッコ良い、パワー感はあまり無いがトラクションは良好そうだ、画像はメーカーサイトより拝借

バハ・ポルタレグレ500のアウトランダーPHEVコーナリングアプローチ画像
↑ バハ・ポルタレグレ500のアウトランダーPHEVコーナリングアプローチ画像、この姿勢を見るとコーナーアプローチで非常に姿勢制御がやり易いのが想像できる、ドライバーが増岡選手のような名手なので当たり前かもしれないが、画像はネット上から拝借

2015バハ・ポルタレグレ500でのアウトランダーPHEVの競技中室内画像
↑ 2015バハ・ポルタレグレ500でのアウトランダーPHEVの競技中室内画像、インパネはオリジナルの原形をとどめていてノーマル車のようだ、そのインパネの上に水平にロールケージが走る、ナビのようなディスプレーに車の状態を表示しているようだ、ナビはコマ図を持ってナビゲート中、画像はネット上から拝借

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2015バハ・ポルタレグレ500でのアウトランダーPHEVのサービスでの画像

2015バハ・ポルタレグレ500でのアウトランダーPHEVのサービス中画像
↑ 2015バハ・ポルタレグレ500でのアウトランダーPHEVのサービス中画像、通常のラリーと同じようにサービスでの整備を行う、リジットジャッキに上げて整備を行うのは共通、手前に置かれているタイヤホイールの幅が細いのが分かる、ちなみにアジアクロスカントリー2015の時には245/75R15といサイズを使っていた、画像はメーカーサイトより拝借

2015バハ・ポルタレグレ500でのアウトランダーPHEVのシート画像
↑ 2015バハ・ポルタレグレ500でのアウトランダーPHEVのフロントシート画像、三菱自動車の方が握っているのがサイドブレーキのレバー、シートはレカロのフルバケットで頭のサポートは無いタイプ、シフトレバーというかスティックがノーマルで面白い、競技中はシフト操作は無いみたい、画像はメーカーサイトより拝借

2015バハ・ポルタレグレ500でのアウトランダーPHEVのエンジン画像
↑ 2015バハ・ポルタレグレ500でのアウトランダーPHEVのエンジン画像、こうして見るとノーマル然としたエンジンルームだ、画像はネット上から拝借

2015バハ・ポルタレグレ500でのアウトランダーPHEVのラゲージ画像
↑ 2015バハ・ポルタレグレ500でのアウトランダーPHEVのラゲージ画像、赤いのが競技用のガソリンタンクだろう、右に充電用のソケットがあり白いプラグを差し込んで充電中だ、ロールケージがリアまで斜めに入っている、上部のオレンジの布はヘルメットハンモック、チラッと見えるスペアタイヤは2本搭載しているようだ、画像はネット上から拝借

2015バハ・ポルタレグレ500でのアウトランダーPHEVのブレーキ画像
↑ 2015バハ・ポルタレグレ500でのアウトランダーPHEVのブレーキ画像、上部にチラッと見えるブレーキはエンドレスのモノブロックが付いている、大きさは15インチタイヤホイール装着のためかそれほど大きくない、管理人も経験したがラリーのメカニックは大変だ、画像はネット上から拝借

2015バハ・ポルタレグレ500でのアウトランダーPHEVのリアサス画像
↑ 2015バハ・ポルタレグレ500でのアウトランダーPHEVのリアサス画像、足回りに興味津々なのだ、スプリングの長さに注目!車高を上げてストロークがたっぷりと取ってある、WRCカーのグラベルセッティングもそうだがグラベルではサスペンションストロークが重要だ、画像はネット上から拝借

2015バハ・ポルタレグレ500でのアウトランダーPHEVのフロントホイール画像
↑ 2015バハ・ポルタレグレ500でのアウトランダーPHEVのフロントホイール画像、タイヤのメークはファルケン、ホイールはワークとなっている、頑丈そうなホイールだ、画像はネット上から拝借

アジアクロスカントリーラリー2015の際の三菱アウトランダーPHEVのタイヤホイール
↑ アジアクロスカントリーラリー2015の際の三菱アウトランダーPHEVのタイヤホイール、今回のバハ・ポルタレグレ500とはタイヤのメークが異なる、ちなみにこの時のサイズが245/75R15となっている、今回の車両より車高が高くシュノーケルが付いていてクロスカントリーのようなラリーだ、画像はWORKサイトより拝借

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競技車としてはまだまだ熟成が必要だが将来が非常に楽しみだ

管理人TomTomは三菱アウトランダーPHEVは非常に興味のある車なのだ。
ちょっと高価なので今のところ手が出ないが画期的な機構を数多く積んでいる。
それだけに電子制御の塊とも言えるのだがこれらの機構をこうした競技で極限まで使い込むというのは価値のある事だと思う。
もっとEVの特徴を生かすチューニングができれば車自体も速くなるだろうしその可能性を感じる。

そのうちにアウトランダーPHEVでの極限でのクロカンなんかも見たいものだ。
三菱自動車さんやってくれませんか!?是非見たいと思うのだった。

今回はこのへんで
では

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