2016年は大晦日まで車三昧でした 最後の最後にS660ブレーキ煙モクモク事件 動画あり

    2017/01/24

2016年は皆さんにとってどのような年だったろうか?
管理人は最後の最後の大晦日まで車三昧させていただき非常に幸せな年だったと思う。
管理人は今年2016年にホンダのS660を手に入れたわけだが大晦日だしこの車の総括をしてみたいと思う。
S660はミニマルな車だがよくできた車であるのは確かだ。
軽自動車というわけで登場したがホンダのSの精神が十分に詰まっていると思う。
ただ大晦日に心配していた弱点をさらけ出してしまったのは玉に瑕だった。

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軽自動車という枠によくぞこれだけ詰め込んだと感心する

S660で最初に感じるのが軽自動車枠にこれだけのエッセンスをよく詰め込んだと感心するのだった。
サイズの制約、排気量の制約、重量の制約、Sであるための制約と制約だらけではあるが車好きを十分にうならすモノを持っている。

軽自動車であるがゆえにサイズ/排気量/重量の制約があるのは承知のとおりだ。
管理人TomTomはS660で2名の1泊のツーリングに出かけられるのではないかと淡い期待を持っていたが実際に乗ってみると現実的ではなかった。
もっぱらソロツーリングのお供に供していてなんとも贅沢な車なのだ。
唯一軽自動車であることが免罪符(言い訳)となっている。

ホンダのSであるためにオープンである必要があるようだがS660の場合はクローズでもよかったと思う。
クローズだともう少し剛性を上げた上に軽量に仕上がったのではないだろうかと残念だ。

だがS660はこうした制限にもかかわらず非常によくできた車で車好きをうならすのは確かなのだ。

S660のミニカー、EK9の友人からいただいた

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S660には弱点もある

どんな車にも弱点というか使いにくい部分はあるだろう。
管理人TomTom的にはS660の積載能力は不満だし、車重ももう少し軽くできたはずだと感じる。

S660のようにパワーのないスポーツカーの楽しみというとヒルクライムでは絶望的だ。
だからフラットなフィールドかダウンヒルがお楽しみ場所となるだろう。
それなのに
管理人TomTomが思うに決定的なのはブレーキのことでフロントがベンチレーティッドディスクではないのが返す返すも残念なポイントだ。
他の走りの部分が非常に高いレベルでまとまっているだけにブレーキだけが唯一ダメなポイントだと思っている。
今までは実際に走ってみてそれほどブレーキが弱いという印象はなかったのだが大晦日に所用で出かけた折にそれが露呈してしまった。

S660のフロントブレーキは惜しいことにベンチレーティッドではないのだ

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走るフィールドにもよるが峠のダウンヒルは明らかにブレーキの容量不足なのだ

ブレーキというのは動力性能とバランスをしているものだ。
速い車はそれなりにスピードが出るのでそれを減速するために強力なブレーキを装備する必要がある。
これは当たり前のことだ。

だが軽い非力な車というのは実際には難しいものだ。
軽いし非力なので出る速度というのはたかが知れている。
だがダウンヒルでは軽量を生かして走りたいと思うからより強力なブレーキを装備しているに越したことはない。
軽くて非力だけど強力なブレーキが必要なわけだ。

ホンダはこうした使い方を想定しなかったのだろうか。
ダウンヒルで小型軽量ミッドシップというS660の美点をフルに発揮できる。
こうしたことを考えるとブレーキは4輪ディスクまでは良いがフロントにはベンチレーティッドディスクをおごってほしかったと思う。

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所用で六甲山を縦走一往復した

大晦日だが管理人TomTomは所要で若いころに散々走りこんだ六甲山を縦走した。
管理人TomTomは兵庫県の東の端っこに住んでいるので六甲山は東から登って西へ降りる。
それを往復してきたわけだ。

六甲山はこの季節だから特に寒い時期は積雪や凍結が心配だが朝起きると晴れていてサンサンと日が照っているので大丈夫だろうと考えた。
往路は山陰になっている場所は黒々としていて湿っている、おまけに凍結防止剤がわんさと撒かれていてそれだけでもすべる。
こういう状況だからわざわざ六甲山に来る車も少なかったので空いていたのだ。
さらに天気も良いのでトレッキングやサイクリングで六甲山に登っている人たちもいて平和な六甲山だった。

こうした状況なので管理人TomTomは60%くらいで力を抜いて走っていたのだった。
往路は午前中だったのでまだまだ路面が乾いてなくて慎重に走ったがS660はこうした場面でも楽しい。
特に六甲山の山頂付近のような道幅、曲率のコーナーではなかなか楽しい。
具体的にいうと2速から4速まで使うことになるがそうした速度域では水を得た魚のごとく走れる。
車のサイズが小さいだけに1車線の中でもラインを選べるのがうれしい。
これくらいのペースだとアクセルワークにもそれほど気を使わなくても済むし姿勢も乱れない。

だが下りとなると話は別だ。
S660の一番おいしいところを味わおうとそこそこ攻めてみた。
でも路面状況が良くないのでそれでも70%くらい。
特に六甲山の東側は勾配がきつくてブレーキには厳しい場所だ。
しかし今まで乗ってきた車で六甲山の東側でこれほどブレーキが悲鳴を上げたのは初めての経験だった。
それほどS660のブレーキは脆弱なのだ。
これがドライ路面ならもっとブレーキを酷使することになるだろうから深刻だ。

下の画像は別の日で雨だった時のもの。

別の日だがS660で雨の中を六甲山を走ってみた

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S660のブレーキは基本的に強化できない

S660の弱点は様々あるがいずれも後で強化できる方法がある。
たとえばボディーなんてボルトオンの剛性強化パーツが数多く出ている。
エンジンだってフラッシュエディターを筆頭にイロイロ弄れるようになってきた。
足回りも好きな銘柄を選択できるようになってきている。
唯一タイヤのメークが制限されることくらいだろうか。

だがブレーキに関しては強化する基本的な方法がない。
キャリパーは最近キャリパーとセットでSPOONがベンチレーティッドディスクをリリースしたがあくまでもセットでしか付かないようだ。
ディスクだけベンチレーティッドにする方法がないのだ。
ということはブレーキパッドの銘柄を選択するのみとなる。
しかもかなり熱がたまるようなのでディスクの耐久性にも影響する。
S660の弱点はフロントブレーキだ。

 

今回六甲山の東側を下ってきて信号で停止した際にモクモクと煙が上がったのでびっくりした。
それほど攻めていたわけでもないし、ハーフウェットだったことを考えると明らかに容量不足がわかる。
動画ではブレーキパッドが燃えるのではないか?とか、熱で固着するのではないか?と心配になりブレーキを踏まずに少しづつ動いている。
赤信号から青に変わる際には少しフライング気味だが早くブレーキを冷却するために走り出したのだった。
長い間車に乗っているが一般道では今までにはない経験だった(サーキットでは日常茶飯事)。

加えて始末に悪いのはこうした状況なのにS660のブレーキを踏んだフィールはそれほど悪化していないことだ。
フェードが始まっているのならフカフカになってきてブレーキがダメかと認識をすることができる。
だが今回はそれほどタッチが変わったわけでもなくフカフカになったわけでもないので余計にタチが悪い。
逆にこれだけ煙を吐いて燃えそうなのにまだまだS660のブレーキはいけちゃうのだろうか。
いずれにしてももう少し試してみることが必要なようだ。

TomTom’s Voiceの今年1年間のご愛顧に感謝いたします。

ではみなさん良いお年をお迎えください。

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2017年1月3日 追記

後日、年が明けてからS660のブレーキを確認してみた。
少々フィーリングが悪くなっていて踏んだ際の感触が心もとない。
ブレーキパットの表面が炭化してしまったようだ。
ディスクも熱が入ったあと特有のサビが出ていてかなり温度が上がったように見える。
ディスク表面は良い状態だ。
そのうちにエア抜きをしてみようと思う。

煙モクモクのあとのS660のフロント左ブレーキ周り

煙モクモクのあとのS660のフロント右ブレーキ周り

 

今回はこのへんで
では

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