ますます魅力的、アルファ「4Cスパイダーコンセプト」

アルファロメオはアルファロメオC4のバリエーションとしてジュネーブショーでスパイダーボディーをコンセプトを発表した。 以前にアルファロメオC4を紹介したが手に届くスーパーカーとしての魅力あふれる車だ。スペック等はそちらを参照されたい。

4Cをオープンエアーで楽しむ

この種の車ではロータスエリーゼ/エクシージが唯一の選択肢だったのだが、これにアルファロメオ4Cが加わった形だ。個人的にはクローズドのクーペボディーが好みだ。エリーゼならハードトップを装着してクローズドにしたいと思っていた。
しかし、この「アルファC4スパイダーコンセプト」ではこちらのスパイダーボディーが何故だか圧倒的に好みなのだ。
ターボエンジンというのも個人的な好みではないが、この「アルファC4スパイダーコンセプト」の外観だけでも十分なのだ。

 「4Cスパイダーコンセプト」の画像

それではその魅力的なボディーを見てみよう。

↑ アルファ「C4スパイダーコンセプト」のフロント画像、フロントグリルはアルファロメオのアイデンティティーをはっきり示している、この画像の車体色のホワイトはブラックの部分とコントラストが強く付くので余計にこのスパイダーボディーが強調して見えるのかもしれない、しかし素晴らしいボディーバランスである惚れ惚れする、画像はネット上から拝借

↑ アルファ「C4スパイダーコンセプト」のフロント画像その2、少し上方から見るとグリル部分がちょっと間が抜けた感じだ、黒いBピラー部分が全体を引き締めている、そこから連なったリアフェンダーあたりのボリュームがなんとも悩ましい、画像はネット上から拝借

↑ アルファ「C4スパイダーコンセプト」のサイド画像、 かなり前よりのキャビン位置、シート直後のボリューム感が半端ない、全体的には塊感があって少しマッチョな筋肉質な印象、サイドのキャラクターラインが大変効いている、画像はネット上から拝借

↑ アルファ「C4スパイダーコンセプト」のリア画像、 マフラーが男らしい、一般的なデフューザー形状では無くて個性的だ、テールランプの処理は最近のアルファ車に共通の丸1つ形状、後方視界は最悪の部類かも、画像はネット上から拝借

↑ アルファ「C4スパイダーコンセプト」のフロント正面上から画像、 フロント部分は往年のスパイダーにも似ているかもしれない、全幅は1864mmあるのでシート周りのスペースはは余裕があるように見える、画像はネット上から拝借

↑ アルファ「C4スパイダーコンセプト」の真上から見た画像、スポーツカーとして理想的なデメンジョンをしているのではないだろうか、リアのエンジンルームのカバーが面白いデザイン、画像はネット上から拝借

日本に早く来てほしい4C

アルファ「4C」は手の届くスーパーカーとして大変魅力的な車だ。
聞いたところによると日本でも発売されるのだが、その価格は600万円台?との情報だ。
それに加えて今回の「4Cスパイダーコンセプト」はルーフがオープンになったことにより、より魅力を増した。
しかし幌のような一時的にでも雨を避ける仕組みが全くないのだろうか。このあたりは少し気になるところだ。
もう少し詳しい情報を待つとしよう。

今回はこのへんで
では