トヨタ新型「ノア」「ヴォクシー」のポイントはここだ

    2015/05/25

2014年1月20日にトヨタから満を持して発売になったのがミニバンのドル箱である新型「ノア」「ヴォクシー」である。

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新型ノア・ヴォクシーのモデルチェンジの話題はハイブリッド

今回のノア・ヴォクシーのモデルチェンジのキモはトヨタとしてはこのクラスのミニバンに初めて投入するハイブリッドシステムだ。
新型「ノア」「ヴォクシー」のセールスはこのハイブリッド車を中心に売れ筋となっていくだろう。しかしハイブリッド車では無い通常のガソリン車でもこのクラスだとかなり良い燃費が出ているので万遍なく売れていくことになるだろう。

新型「ノア」「ヴォクシー」のセールスポイント

燃費向上、ガソリン車:16.0km/L、ハイブリッド車23.8km/L

かなり様々な部分が工夫されていてこの燃費が実現されている。エンジンはもちろんだがミッションも新しくなっている。
面白いのはアイドリングストップ時間を延ばすためにエアコンにスズキのエコクールのような蓄冷エバポレーターと呼ばれる仕組みを導入したことだ、これでアイドリングストップ時間が長くとれる。

バッテリーは1列目シート下

新型「ノア」「ヴォクシー」のハイブリッド用バッテリーはホンダのセンタータンクレイアウトのような感じだで運転席助手席下に収めた。
このことにより運転席助手席間に空間を確保することが可能となり、センターウォークスルーが可能となっている。
今までのトヨタのミニバンでのハイブリッド車は運転席助手席間のコンソールボックスにハイブリッド用バッテリーを搭載していたためこれができなかった。
ついでに言うとガソリンタンクも薄型化して搭載しているのでスペース的には良いのだろうがデメリットが少し心配だ。

ボディーサイズの大型化と低床化、低重心化

新型「ノア」「ヴォクシー」のサイズは5ナンバー枠内だが先代に比較してかなり拡張されている、外寸は全長4,695mm×全幅1,695mm×全高1,825mmとなるが全長は100mm増加、全高は25mm減少となっている。
全高が減少しているにもかかわらず室内高は60mm増加しており徹底した低床化が功を奏している。このため沢山のメリットが生まれている。
スライドドア部乗り込み口の高さは同じだが、フロアはさらに階段を上ったようになっているがステップと同じ高さにフロアがあるのだ。
さらにリアハッチを開けた荷室の高さも60mm下がり重い荷物を持ち上げるのが楽になりそうだ。
こうした低床化が進んだ結果低重心化が進みハンドリングにも良い影響を与えているのではないかと想像している。

シートレイアウトと3列目シートの薄型化

3列目のシートが工夫されて薄くなっている。これにより格納した状態での荷室空間が拡大されていて、先代に比較して荷室左右で10センチも余裕が出ている。
また3列目を格納した状態で2列目をシートスライドさせることができる長さがより大きくなっておりシートアレンジが豊富にできるようになった。
7人乗り仕様車では2列目がキャプテンシートとなっており1列目から2列目を経由して3列目までセンターウォークスルーが容易に可能となっている。

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新型「ノア」「ヴォクシー」のダメダメなポイント

当然良い所もあればダメなところもあるものだ。

最小回転半径

最小回転半径は5.5mとなっていてライバル各車と比較して大きい訳ではないが小さい訳でもない。
実用的には問題無いレベルだが、より小さな最小回転半径を求める向きには不利なポイントだ。ちなみにステップワゴンは5.3mである。

安全装備が遅れている

セレナには2013年12月のマイナーチェンジでエマージェンシーブレーキが付いた。
今回の新型「ノア」「ヴォクシー」にはこのような衝突軽減自動ブレーキが残念ながらまだ装備されていない。この点に関してはステップワゴンもまだ装備していない。

新型「ノア」「ヴォクシー」の外観

それでは新型「ノア」「ヴォクシー」の画像を見てみよう。

↑ 新型「ノア」「ヴォクシー」のフロント画像、事前情報の通りの外観、少しボンネットが長くなっている印象、ハイブリッド機構を収めるために必要になったのかもしれない、そのためかどうかわからないが全長も100mmほど延ばされ5ナンバー枠一杯の全長となっている、画像はメーカーサイトより拝借


↑ 新型「ノア」「ヴォクシー」のサイド画像、リアのハッチが切り立っているのが印象的、室内空間は広そうな印象を受ける、ウィンドウが大型化し視界が良さそうだ、Aピラーからボンネットにかけてが見慣れない印象を持つがこれはボンネットが先代に比較して長くなっているためだと思う、画像はメーカーサイトよりから拝借


↑ 新型「ノア」「ヴォクシー」のリア画像、後から見ると隅々まで四角い、室内効率の追求の結果だろう、後ろから見ると形状に工夫が無いというか個性が無いので何の車か判断が付かない、ステップワゴンですと言われても分からないかもしれない没個性だ、この点に関してはさらに工夫が必要だ、画像はメーカーサイトより拝借


↑ 新型「ノア」「ヴォクシー」のインパネ画像、かなり良くまとまっている印象のあるインパネ、これも事前情報通りだが使い易そうだ、個人的注目はエアコンコントロール部で非常にコンパクトに集約されている一度触ってみたい、Aピラーの三角窓がかなり大きく右左折時に見易そうな印象だ、画像はメーカーサイトより拝借


↑ 新型「ノア」「ヴォクシー」の室内全体画像、やはり売りはこの室内空間だろう、今回のモデルチェンジでかなり広くなった印象がある、得意に2列目は快適そうな感じ、3列目も足元に余裕がありそうな印象だ、床面が非常にフラットで低く見えるここが最大の売りのポイントだ!、画像はメーカーサイトより拝借

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新型「ノア」「ヴォクシー」は良く出来ているが間に合わなかったモノもある

トヨタが満を持して投入する5ナンバークラスのミニバンだけあって車の基本的な作りは良く出来ていると思う。
燃費やシート構成はなかなか工夫されている。ライバルに比較してあるいはもう常識となりつつある衝突軽減自動ブレーキが装備されないのは残念だが近い将来装備するだろう。
またこのプラットフォームは今後別の車種にも利用される見込みとなっている。そのため基本的な作りは同じだが異なる外観で登場することだろう。その際には今回の新型「ノア」「ヴォクシー」で投入したハイブリッド技術は容易に搭載できる。一説ではこれがエスティマになるのではないかと噂されている。
いずれにしても新型「ノア」「ヴォクシー」はハイブリッドを中心にかなりの人気が出そうだ。
個人的には低床化が気になるので一度試乗して試してみたい。

今回はこのへんで
では

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