ルノー「メガーヌR.S.トロフィーR」は少々気難しいみたい、清水大先生のつくば全開アタックから

 

ルノーの中でもルノースポールモデルは何度も取り上げているが今回は「メガーヌR.S.トロフィーR」だ。
鈴鹿や富士でアタックしている動画はメーカーサイトにて公開されているのでご覧になった方も多いだろう。
今回の舞台は雑誌で様々な車のラップタイムを計測するのに良く出てくる筑波サーキットである。
「メガーヌR.S.トロフィーR」での筑波アタックは前回あいにくウェット路面だったので参考タイムなのだ。
今回紹介するのは清水大先生が筑波のドライでタイムアタックを行ったものだ。
ルノー「メガーヌ RS 275 Trophy-R」のリア画像

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「メガーヌR.S.トロフィーR」は筑波でもFF最速じゃないか?

「メガーヌR.S.トロフィーR」のドライ路面による筑波アタックはFFとしては驚異的な1分6秒655のタイムを記録している。
まずはその全開アタックの動画を見てほしい。

それにしてもこのカメラのブレ具合は凄い、よほど足回りが固いと思うのだ。
他の動画もあるので見てみる事をお勧めする。

「メガーヌR.S.トロフィーR」は日本での販売を終了している

「メガーヌR.S.トロフィーR」はわずか限定60台だったので既に限定数を売り切り現在は販売されていない。
現在手に入らないというのは非常に残念だ。
「メガーヌR.S.トロフィーR」の詳細な内容は過去の記事を参照されたい。

「メガーヌR.S.トロフィーR」のスペック

サイズ:全長4,320mm×全幅1,850mm×全高1,435mm
エンジン:2.0L直列4気筒ターボ
最高出力:273ps/5,500rpm
最大トルク:360Nm/3,000~5,000rpm
ミッション:6MT
駆動方式:FF
サスペンション:前ストラット、後トレーリングアーム
ブレーキ:前ベンチレーティッドディスク340mmブレンボキャリパー、後290mmベンチレーティッドディスク
タイヤホイール:235/35R19、8.25J×19
重量:1,310kg
最高速度:255km/h
0-100km/h加速:5.8秒

スペックにそれほどビックリしないが

現在では同じFFのシビックType-Rが出ているのでスペック自体には驚きは無い。
「メガーヌR.S.トロフィーR」は実は2シーターのモデルだ。
それに左ハンドルしか用意されていない。本国仕様の車を最小限の変更で日本へ持ってきた車なのだ。
「メガーヌR.S.トロフィーR」は走るためだけの車だという位置付けなのが良く分かる。
ルノー「メガーヌ RS 275 Trophy-R」のシート画像
↑ 「メガーヌR.S.トロフィーR」のシートはハードシェルのフルバケットシート、フルハーネスを最初から装備する、もちろん3点式のシートベルトも装備している

ルノー「メガーヌ RS 275 Trophy-R」の室内画像
↑ 「メガーヌR.S.トロフィーR」はなんと2シーター!、リアのシートは撤去されてタワーバーのようなモノが装着される、なんと割り切りの凄い車なんだろう、限定車と聞くと手に入れたい衝動に駆り立てられるが既に売り切れ状態である

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「メガーヌR.S.」のセッティングはオーバー傾向のようだ

「メガーヌR.S.」のセッティングはどの動画を見てみてもオーバーステア傾向のようだ。
これはセッティングを司るルノースポールの意向でもあるのだろう。
ただし通常の速度域ではこうした傾向は出ないと思う。つまり限界走行域でのお話だ。

こうした傾向のセッティングは管理人TomTomも大変大好きなのだ。
FF車でオーバーステア気味で走れるという事はあまりステアリングを切らなくても済む。
そうすると前輪のトラクションも稼げるし、コーナー手前の姿勢変化も大げさなアクションをしなくても済むからだ。

「メガーヌR.S.」と全く次元は異なるが管理人TomTomラリー現役時代のEP71スターレットはこうしたセッティングを施した。
小さな軽い車でこうした味付けをすると回答性が良く楽しく走れる。
ただ気を付けなければならないのはやり過ぎるとスピンモードに陥る事なのだ。

清水大先生によると後輪だけウオームアップが必要という事だ

これは難しい、タイヤを温めるとどうしても前後ともに熱が入ってしまう。
冷えている状態だとあの清水大先生がスピンするのでかなりリアがシビアなセッティングのようだ。
考えてみるとサーキット走行で最初から全開で走るという事は無いと思うのでそれほど心配する事ではないだろう。

これは最近では珍しいセッティング方向ではなかろうか。
自動車メーカーはユーザーがスピンするという事を嫌うモノだ。
それをあえてこうしたセッティングにしてしまうところはいかにもルノースポールらしい。

そして乗るドライバーに技量を求めているという事でもあるのだ。
FFの手練れに乗ってほしいというメッセージなのだろう。

しかしこうした凄く熱い車を市販してしまうルノースポールは素晴らしいと単純に思う。

今回はこのへんで
では

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