EK9の純正ヘッドライトは新品が手に入るようだ 古いクルマはパーツ調達がキモ

 

先日EK9に乗っている友人がヘッドライトの状態が悪いのでどうにかしたいと相談してきた。
ネットオークションを探しているのだけど、コレで良いだろうか?と画像を送ってきた。
管理人としては念の為、いつもお世話になっているクルマ屋さんにパーツが取れないか聞いてみたらと答えておいた。
そんなことを書いてみた

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古いクルマと付き合うこと

その友人はS2000(AP1)とEK9の2台を所有している。
どちらも2000年前後のホンダが熱い時期のクルマで、友人は非常に気に入っている。

当ブログの読者の方ならなんて幸せな組み合わせのクルマたちだろうと思うかもしれない。
事実、管理人もそう思っている。
そんなクルマたちのメンテナンスの一部を管理人も手伝っているのだった。

友人のS2000をマイガレージに収めたところ

S2000(AP1)にしてもEK9にしても、ほぼ20年前のクルマとなってしまった。
実車を見ていると20年前のクルマなんてあまり思わないのだが、実際にはアチコチのパーツをメンテナンスのために交換する必要があるのは確かだ。
折に触れて各所のパーツを交換し、機能的にもグレードアップを行いながらできるだけオリジナルに近い状態に維持している。

具体的に言うと、両車とも足回りは相当イジってあるがパワートレインはほぼノーマル状態である。
それでも車検のたびに結構な交換部品が毎回あって維持費はそれなりに掛かる。
やはり古いクルマと付き合うのはお金が相応に掛かる。

古い車のパーツが無くなってきている

そんなS2000(AP1)やEK9だが、パーツの供給が無くなってきているのは事実だ。
聞いたところによるとゴム製のパーツ、例えばドアストリップだとかはすでに調達が難しいらしい。

パーツでもアフターパーツが出ているものは純正パーツの供給が無くなってもまだなんとかなる。
しかし、そうではないパーツについてはメーカー純正パーツに頼ることになる。

今回はEK9のヘッドライトASSYだが、念のためにいつもメンテをお願いしているクルマ屋さんに友人が確認してみた。
すると半分諦めてはいたのだが、純正パーツが手に入るらしい。
もちろんオークションに出ている価格帯に比べて少々高価なのだが、それでも新品が手に入るのは大変ありがたい。

EK9のキャンバー角を付けた後の左フロントホイール前から見たところ

これでボヤ~としたヘッドライトがピシっとして表情が引き締まることだろう。

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日本は古いクルマの維持に厳しい国

改めてこうした古いクルマを維持することは日本では障害が多いと思う。
まず税制だが車齢が進むと割増になる、これは古いクルマを維持していく上で気分的に萎える。
国によっては古いクルマに対して優遇措置がある国もある。
日本では環境問題が優先して古いクルマを維持しにくいような内容となっているのが現実だ。

さらに今回ここまで書いてきたようなパーツの入手の問題もある。
純正パーツが手に入るうちはまだまだ幸せ。
アフターパーツがあるうちはまだ良い。
その後、パーツの供給が途絶えた時にどうするか?という大問題が立ちふさがる。

自分で作れるようなパーツならなんとかしようと思うが、そんな部品はほんの一握りだろう。
すると同じクルマに乗る仲間のネットワークに頼るとか、古いクルマを扱っているショップに頼るとかということになる。
どうしても手に入らないパーツが出てきた時、そのクルマに乗るのが極端に難しくなるのは想像できる。

管理人も古いクルマで乗ってみたいクルマはたくさんある。
でも、こんなことを考えると古いクルマに手を出しづらいというのが実感だ。

古いクルマを維持するために足クルマも必要だ

そんなパーツが手に入りにくい古いクルマを維持するために普段使用する足代わりのクルマが必要になる。
管理人の手元には嫁さん用のBRZ、管理人の趣味クルマであるS660の2台がある。
こうした2台を維持するのでも精一杯なのに、古いクルマと足クルマ、そして古いクルマのパーツ入手と蓄積ができるのかと考えるとかなり難しい。
やはり古いクルマ趣味は金がかかるのは事実だ。

しかし面白いことにこの友人の場合、EK9は普段の足クルマ兼サーキット走行用となっていて、毎日嬉々として運転しているのだった。
今のところ純正パーツの入手に困ってしまったということにはなっていないみたいである。
このまま純正パーツが手に入ってメンテナンスができるのが理想だ。
だが、いつまで純正パーツが入手できるか?によって状況は一変し、日常の足にするのが難しくなるだろう。

EK9セントラル2コーナー

現にもうひとりのEK9乗りの友人はEK9を倉庫にしまいこんで、あまり乗らないで保存している。
でもEK9を売却しようとしないのが凄いところではある。

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今のクルマにはない味を求めると

なんだか年寄り臭いのだが最近管理人は現代のクルマにあまり味を感じないようになった。
最近のクルマは確かにカチッとしていて全体的に出来は良い。
ドライビングしていても破綻はなく無難に出来上がっているのだ。

でも全体的には良くできてはいても、先日書いたようにS660なんかはエンジンが全然あかんのだった
これでエンジンが気持ちよく出来上がっていたら言う事なしなのだが、それが現実なのだ。
きっと現代のクルマでこうした味を求めようとすると、なかなかの高級車となってしまうのだろう。

S660の洗車:S660のエンジンルームは水が上からかかることが想定されている

いつの時代もクルマには金がかかる、古いクルマにも金はかかる。
いずれにしてもクルマ趣味には金がかかるのだ。
逆に言えば、これを糧に仕事を頑張れるのかもしれない。

今回はこのへんで
では

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