スズキ クロスビーに思う もう少し本格的なクロスオーバーが欲しいと思うが売れるだろう

 

スズキからクロスビーが2017年の年末に発売になった。
スズキはいつもそうだが、年末に新型車を投入してくる。
クロスビーも噂では軽自動車のハスラーを拡大した、かつてのスズキが得意だった戦略のクルマだと思っていた。
だが蓋を開けてみると先行して発売されているイグニスをベースにした車だ。
内容を見てみると、なるほど現代のクロスオーバーのポイントを突いていて売れそうなクルマだと思った。
だが管理人的にはもう少し本格的なクロスオーバーがほしいと思う。
それは新型ジムニーを待たなければならないのかもしれない。

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小さな本格的なクロスオーバーが不在な時代

スズキクロスビーのリア周り
suzuki.co.jp

管理人TomTomはクロスオーバーと言うかSUVも大好きだ。
細い林道に分け入って行くのが大好きなのだ。
こうした小型で本格的なクロスオーバーは現在ジムニー以外はライナップが無い。

かつてはビーゴ/ラッシュがこうした小型で本格的なクロスオーバーだったが現在はラインアップされていない。
もうすぐダイハツから出てくるとか言われているが、まだまだ先のようだ。

小さな本格的なクロスオーバーと言えば、スズキのジムニーがその最右翼というところなのは間違いない。
ただジムニーの場合はベースが軽自動車なだけに実質2名乗車という感じなのだ。
それに現在の基準から言うとJB23は快適性も燃費も、もう少し確保してほしいと思う。
本格的なクロカン車として考えると、そんなことは良いではないか、ということかもしれないが快適で燃費が良いのに越したことはない。
そんなジムニーも新型が今年2018年には出てきそうだ。

管理人TomTomが考える小さなクロスオーバーは、ジムニーのような走破性を持ってい大人が4名乗れるような内容が良いと思う。
これならオールマイティーに使えると思うのだ。

クロスビーのフロント周り、なぜか憎めない表情のクルマとなっていて、クロスオーバーと言われればそうかもしれないしハイトワゴンと言われればそうかもしれない中途半端な形状。

スズキクロスビーのフロント周り
suzuki.co.jp

実際に林道に出かける人は少ないとは思うが本格的な4WDが欲しい

昔から思っていることだが本格的な4WDを普段使いにできるのが理想だ。
サイズも持て余さないサイズが良い、つまり大きすぎない必要最小限のサイズだ。
それにあまりに高価な車だと林道に出かけるのが億劫になると思う。

そんなことを考えていると、なんとも無い物ねだりという事になってしまう。
本格的な4WD機構を持ったクルマは当然だが重くなる。
そうした部分をハイブリッド機構で補って燃費を改善したい。
燃費が良いと航続距離も長く取ることができるだろうと思う。

価格も重要だ。
あまりに高価な車だと林道へ出かけて木の枝でゴリゴリとキズが入るのがもったいないという心理になる。
そもそもだがボディーが大きすぎると林道に入れない。

こうした事を考えると適度な大きさの本格的な4WD機構を持ったクロスオーバーが欲しいと思う。
だが現実には未舗装の林道なんて探すだけでも大変になった、今ではもしあるとすれば大いに貴重なのだ。
ということだから4WD機構が活躍する場合は雪道や凍結路ということに限られてしまうと思う。
それなら本格的な4WDは要らないではないか?という事になってしまうのだが…。
悩ましい。

最近スズキが得意のツートンカラー、個人的にこのベージュとホワイトの組み合わせは大好きだ、のんびり走るには良いと思う。

スズキクロスビーの天井周り
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クロスビーは少々中途半端だと思う

スズキから発売になった新型クロスビーはなかなか良くできている。
最近のスズキの車らしく内装は明るくて見栄えがする。

それにこのサイズのクルマとしては室内が広いし、シートアレンジも多彩で使いやすそうだ。
外観はまんまハスラーの拡大版というところだが、かわいくてコロンとした外観は好感が持てる。
本格的な4WDではないが、街でも使いやすいサイズ、一応4WDもラインアップされている。
だが個人的にはクロスビーは少々物足りないと思う。

スズキとしてはジムニーとクロスビーの間というか、5ナンバーサイズでの大人が4人乗れる本格的な4WDを持ったクロスオーバーを作れないのだろうか。
こうしたニーズはそれほど無いのだろうか?

それとももうすぐ発表されるであろう新型ジムニーとの差別化を意識的に図っているのだろうか?
だがジムニーはたぶん軽自動車だろうし、4人フル乗車+荷物という使い方はできないだろう。

クロスビーの内装は明るくて現代的なもの、少しだけ凝った形状だがそれほど嫌味になることもない、シートアレンジはスズキの得意とするところで後席が広いのが印象的だ。

スズキクロスビーのインパネ周り

スズキクロスビーの室内の様子
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地方ではジムニー比率高し

管理人TomTomは関西地域の郊外へ良く出かける。
それはクルマ趣味とは別の古代史に関わる場所を訪ねるためだ。
そんな時に積雪地帯ではジムニーの比率が非常に高いと感じている。

地方では軽トラック比率も非常に高い。
そんな軽トラックで4WD+デフロックなら最強だが室内が狭い。
そんな時にジムニーの出番となるのではなかろうか?
ジムニーの場合後席は内に等しいが室内空間は軽トラックよりは圧倒的に広い。
雨や雪に濡れずに荷物が室内に積めるということだ。

それに悪天候時の4WDの安心感は絶大なものがあるだろうと思う。
国道であればある程度、除雪や融雪剤の対策がなされるが、一旦国道からそれてしまうとかなり苦労することになる。
雪や凍結、ぬかるみ、最近多くなった水害時の道路事情なんかを考えると普段は使わないが安心感は絶大だ。
地方生活において大いに実用的で頼り甲斐のあるのがジムニーのような4WDだと思う。
今となってはこうしたクルマは大いに貴重だ。

スズキキャリー軽トラックの4WD+デフロックは最強

スズキキャリー軽トラックの4WD+デフロック説明
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都会基準でのクルマ選び一辺倒になっていないか?

あくまでも管理人TomTomの印象で統計に裏付けられたものではないが次のように感じる。

実際に地方部をクルマで走り回っていると圧倒的に軽自動車比率が高い。
それも黒っぽい色のハイトワゴン系が圧倒的に多い。
その他は前述の軽トラック、それにジムニーのような実用車だろう。
その次に来るのがコンパクトカーなのではないだろうか?

地方でも中核都市圏になると家族連れのワンボックスも増えてくる。
輸入車もチラホラ走っているが、かなり少数派と感じる。
管理人TomTomが乗っているS660についても地方部ではまったく見かけない。

S660いつもの場所、朝霧の中でリア画像

こうした現状を見るにつけ、最近のクルマメディアは都会生活者目線のみなのではないだろうか?
メディアに出てくるようなクルマは地方部では見かけもしない事が多い。
ましてやCOTYに出てくるようなクルマとは別世界のようだ。

こうしたメディアに出てくるクルマの傾向なんて東京 大阪 名古屋それに政令指定都市くらいまでなのでは無いだろうかと感じる。
もちろん地方部にだってクルマが大好きで、スポーツカーに乗っている人もいることだろう。
だが圧倒的にその比率が低いということだろうと思う。

いっその事、クルマメディアも新聞のように都市版と地方版という区分けを作ったらどうかと思う。
もっと考えると住む環境によって夢の車というか、理想のクルマってかなり異なるのだろうと思うのだ。

こうした事を考えるとスズキの考える地方版の気になるクルマとしてクロスビーは良いところを突いていると思うのだ。
軽トラックでは荷物が積めないし、ジムニーは無骨すぎる、クロスビーはコンパクトカーとしてはちょうど良いではないか。
スズキのマーケティングはなかなか面白いと思った。
たぶんクロスビーは売れるだろうと思う。

今回はこのへんで
では

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