マツダ次期NDロードスターに思う、その1

マツダの新型ロードスターの発表が2014年9月4日に行われる模様だ。

新型NDロードスターは軽さが復活

少しだけその内容が伝わってきている。まず車重だが900kgの前半に収める予定らしい。
スポーツカーにとって軽さは命なのだ、実現するときっと大変な軽快感を演出してくれることだろう。
この900kg前半というのは最近の車では見たことがない、ただし軽自動車を除いてのお話だ。
オープン2シーターにおいてこれだけ軽量化を行うのはなかなか難しいことと想像する。しかし問題はキチッと剛性が確保できているかなのだ。もっと言えば装備を簡素化したモデルを作り、本当に900kgそこそこに収まればかなりの戦闘力ではないか。
きっとそういうシンブルで少し不便だが最高に気持ちの良い車を待っている人も多いと思う。
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エンジンはNAに限る

次にエンジンだが、これはターボではなくてNAでなければならない。
軽いボディーにレスポンスの良いエンジン、最高の組み合わせだ。できればレブリミットを引き上げ少し高回転なエンジンにして欲しい。
このために多少ピーキーなエンジンになっても問題ないだろう。最近は吸気音や排気音のチューニングも進んでいるが、それよりも回して気持ちの良いエンジン音が先決だ。

ミッションはMTは当然だが出来の良い2ペダルも欲しい

ミッションは当然6MTなのだろうが、不便の無い程度にギア比をクロスして欲しい。加速時に繋がりの良いミッションは心理的効果が大きい。例えば2輪のスポーツタイプのミッションを参考にしてもよいのではないだろうか。
言いたい放題を許してもらえればMTに加えてDCTも欲しいところだ。何もDCTに固執するわけではないが、繋がりがダイレクトでスポーツ走行して楽しい2ペダルがあればよりマーケットが広がるに違いない。
またロードスターについては続きを書こうと思う。

今回はこのへんで
では