コンパクトカーは軽さが命 スズキ新型スイフトの減量はライバルに比較して60kg有利

 

スズキから新型スイフトが2016年の年末に発表され年明け2017年1月4日より発売開始されている。
日本でスイフトと名前がついてから今回で4代目ということになる。
管理人は以前ZC31スイフトスポーツに乗っていたこともあり特に新型のスイフトスポーツには興味津々なのだ。
そこで発売直後の新型スイフトを取り上げてみた。

ズズキの新型スイフトのリア画像

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新型スイフトはキープコンセプトに見えてちょっと攻め

2016年年末に発表された新型スイフトの外観は先代スイフトを基本的に踏襲したものだ。
後ろから見ると先代か新型か分からないように見える。
前から見ると鼻の下が伸びたスケベじじいのようなデザインになっている。
どうせ変えるならガラッとアグレッシブに変えてもよかったと思う。
こうしたところにスズキの迷いが見て取れるような気がする。

新型スイフトが先代と大きく異なるのはその車重でずいぶんと軽くなった。
新型スイフトのMTモデル1.2RSの車重は870kg、これは先代の同じくMTモデル1.2RSの960kgよりも90kgも軽くなっている。
コンパクトカーで90kgの違いは大きな違いだ。
逆にこのクラスの車で車重を90kg削り取るのは至難の業だろう。
現行アルト以降スズキは軽量化作戦を絶賛実施中だ。
これは現在はスズキのみが推し進める戦略だが大正解だと思う。

コンパクトカーにとって軽さは命だ。

ズズキの新型スイフトのサイド画像

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肝心のスイフトスポーツはどうなる?

管理人TomTomは先々代のZC31スイフトスポーツに乗っていた。
ZC31スイフトスポーツはなかなかよい車だった。
その根拠はボディー剛性にある。
乗り始めのころギャップを通過してもミシリとも言わないボディー剛性にはびっくりしたものだ

反対に気に入らなかったのがZC31スイフトスポーツの非力さなのだ。
車重1060kgに対して125PSの1.6LガソリンNAエンジンを積んでいた。
NAだけにワインディングでのレスポンスはまずまずなのだがいかんせんパワーがなかった。
それに回して楽しい部類のエンジンでもなかった。

2007年管理人のZC31スイフトスポーツ、セントラルサーキット帰りに道草中

もし新型のスイフトスポーツが新型1.2RSと同じく90kg程度軽量化されているという前提なら次のようになる。
先代ZC32スイフトスポーツ6MTは車重が1040kg、ここから90kgを差し引くと950kgとなる。
現在うわさされているのは新型スイフトスポーツのエンジンは1.4Lターボとなりパワーは150PS程度になるのではないかということだ。
もしそうだとするとパワーウェイトレシオは6.3kg/PSとなり非常に良好だ。
これは軽さのメリットが最大限に出ていると思う。

直接のライバルとなるDJデミオ15MBの車重が1010kgなのでライバルよりも60kg程度軽いということになる。
さらにエンジンパワーでも上を行っているではないか。
これは期待できそうだ。

新型スイフトスポーツのターボエンジンのフィールはどうなる?

最近の高級車のターボエンジンはもうNAとは変わらないフィールを出しているようだ。
言われなければターボと分からない場合もあるということらしい。
特に管理人TomTomが注目しているのがポルシェの718ケイマン/ボクスターのターボエンジンだ。
まだ718ケイマン/ボクスターにはまだ乗ったことはないが試乗記によるとごく自然でターボエンジンだと意識させられないということだ。

管理人TomTomは基本的にターボエンジンは好きではないが現在乗っているS660はターボエンジンだ。
S660の場合はまだターボと意識させられることは少ないが高回転がかったるくて回す気にならないエンジンなのだ。
これはECUのチューニングでなんとかなるようなのでそのうちに試してみたい。
さらに昔にはVWのゴルフ5GTIピレリという直噴ターボに乗っていたのだがトルクは太かったがまったく回らず好みに合わなかった
そうなのだ、カーンと回して楽しいターボエンジンは稀有なのだ。

歴代のスイフトはボディーは良くできている。
新型スイフトのターボエンジンがどんな仕上がりになっているかでドライビングの楽しさが決まると思う。
車が軽くてカーンと良く回るターボを意識させないエンジンとなるとなかなか理想的なコンパクトハッチではないだろうか。
ここは期待が大きいだけに出てくるのが楽しみだ。

スズキ1.0Lブースタージェットエンジン

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新型スイフトスポーツのミッションはどうなのだ?

先代ZC32スイフトスポーツのミッションは6MTとCVTとなっている。
6MTはまぁ良いとしてもスポーティーなコンパクトハッチのミッションとしてCVTは楽しくないだろう。
よほど濃い味付けをしない限りCVTでは役不足だ。

最近のスズキ得意のAGSという手もあるが、こちらとてロボタイズドMTがゆえシフトレスポンスが問題となる。
最近のスポーツカーは2ペダル化が進みコンパクトハッチも例外ではない。
マーケティング的にも優れたレスポンスの良い2ペダルがあるかどうかで大きく販売実績も変わってくるだろう。
2ペダルのミッションとしてはAGSのレスポンスをどれほど詰めれるかというところにかかっていると思う。

新型スイフトスポーツに期待するのは
軽くてNAのようにカーンと回るターボエンジンコクコクと気持ちの良い6MT
さらに2ペダルもシフトレスポンスが鋭くってブリッピングも上手
となれば最高だ。

HA36アルトワークスに積まれているAGS

ところで新型スイフトスポーツはいつ出る?

スズキの場合、ベースとなるスイフトが出てからずいぶん時間がたってからスイフトスポーツが出てくるのが慣例だ。
おおむね1年遅れという感じだろうか、ここはもう少し間合いを詰めてほしいものだ。

新型スイフトスポーツの登場を期待して待つとしよう。

今回はこのへんで
では

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