ホンダ新型「フィットハイブリッド」、続報 気になる燃費は36.4km/L

日本国内でメディア向けに新型フィットの試乗会が行われたようだ。

新型フィットの外観は

新型「フィットハイブリッド」の外観は概ね流出画像と同じようで、今回の試乗会のメディアの報道の画像の方が随分とマシな印象だ。気になる燃費は36.4km/Lとなり、今のところハイブリッド車の最高値となっている。
まずは画像から見てみよう。
新型フィットハイブリッドのフロント画像
↑ 新型フィットハイブリッドのフロント画像、フロントグリルは全くひどいデザイン、グリルがプラスティッキーだしフォグランプ周りもゴチャゴチャでまとまりがない、ボンネットのプレスラインもAピラーと合わさってうるさい感じがする、サイドのキャラクターラインの彫が深すぎて違和感がある、画像はネット上から拝借

新型フィットハイブリッドのリア画像
↑ 新型フィットハイブリッドのリア画像、リアウィンドウ下のメッキ処理が違和感がある(この他にはメッキ部分は無い)、このサイズの車にしてはアグレッシブな造形が多くバンパーなどを見ているとスポーツカーのようだ、リアハッチの下部が厚ぼったく感じる、その他の全体的なバランスは良いのではないだろうか、画像はネット上から拝借

新型フィットハイブリッドのサイド画像
↑ 新型フィットハイブリッドのサイド画像、先代フィットよりもコロコロ感は薄れた感じがする、やはりサイドのキャラクターラインは深すぎる印象、横から見ると割とまともなシルエット、デザイン上では表面のキャラクターラインや形状にこだわりすぎの感あり、全体的なシルエットはまとまっているのだからこれを生かせば良かったのにと思う、画像はネット上から拝借

新型フィットハイブリッドのインパネ画像
↑ 新型フィットハイブリッドのインパネ画像、センター部分にいつものホンダらしさというかツルンとした感じが無い、画像はネット上から拝借

新型フィットハイブリッドのメーター画像
↑ 新型フィットハイブリッドのメーター画像、割合と表示項目が少なくあっさりしている最近の傾向か、考えれば真ん中に速度計を持ってくるのもあまり意味が無いのではないだろうか、プリウスでもそうだがどうもハイブリッドモニターを注視してしまって目が疲れることもあるので分りやすい表示を考えてほしいもの、画像はネット上から拝借

新型フィットハイブリッドの荷室画像
↑ 新型フィットハイブリッドの荷室画像、先代フィット同様荷室がこのサイズにしては広いのは美点、シートバックを倒せばこの車一台で結構何でもできてしまう、画像から見る限り天地方向も余裕がありそうなのでハイブリッドでも大きな影響は無いようだ、画像はネット上から拝借

新型フィットハイブリッドのリアシートを畳んだ画像
↑ 新型フィットハイブリッドのリアシートを畳んだ画像、個人的にはフィットで一番嫌いなところ、シートがチップアップできるのは良いのだがこの足に注目、後席に座った時になんだか折りたたみのキャンプ椅子に座っているような剛性感だった(先代も先々代もそうだ)、こんな部分を受け継いでしまっているのが残念、もう少し工夫してしっかりと仕上げて欲しいと思う、画像はネット上から拝借

気になる新型フィットRS

個人的に大注目なのはフィットRSだ。
スペックを見ると

最高出力:132ps/6600rpm(先代は120ps)
最大トルク:15.8kgm/4600rpm(先代は14.8kgm)

となっており120psから132psへの大幅馬力アップとなっている。この数値はスイフトスポーツの136psにかなり迫る数値となっていて期待できそうだ。
もし燃料がレギュラーのままだとすごい事だと思う。

新型フィットRS
↑ 新型フィットRS、実はフィットRSはモデルチェンジするたびに確実に進化している、前回のモデルチェンジでは6MTをリリースしてきたし今回はパワーアップだ、これでType-Rのような過激なモデルが出てきたら面白いのだが今は少し時期が悪いか、RSだとこのグリルも違和感が少ないように思う、発売になったらぜひ乗ってみたい1台だ、画像はネット上から拝借

今日はこのへんで
では