EK9の異音の原因は意外なことにタイロッドだった

 

先日EK9でセントラルサーキットへ出かけた際に右コーナーだけステアリングを切り込むと異音がしている事を書いた。
そこで管理人が疑ったのが左のドライブシャフトのスプラインだった。
その後EK9はプロの目でチェックしていただき異音の原因はタイロッドであるという結論になった。

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タイロッドってなんだ?

このタイロッドというのはステアリングを切る際にその動きを車輪に伝える重要な部品だ。
タイロッドというシャフトは左右に動きその末端にタイロッドエンドというジョイント(自由継手)が付いている。
タイロッドエンドはステアリングを切ったりサスペンションが動く際に常時動くので極めて重要なパーツなのだ。
ZC31スイフトスポーツのタイロッド
↑ ZC31スイフトスポーツのタイロッド(画像の右が進行方向)、タイロッドは車によって車輪の前と後ろのモノがある、ZC31の場合は画像のように前にある、赤く丸を付けたのがタイロッドで手前のディスクブレーキに近いところの赤丸がタイロッドエンドと呼ばれるジョイントだ、タイロッドの奥の方にはジャバラがありステアリングギアボックスに繋がっている、途中に付いているナットでトーインを調整する

意外ともろいタイロッド

若い頃に管理人はラリーをしていたのだがこの練習の際に前輪を溝へ落としたりするとこのタイロッドが破損してしまう事が良くあった。
最近ではこうした事態(溝に落とす事)に陥った事は無いのだがこのタイロッドが破損すると自走が不可能になる。

タイロッドは前輪の方向を決めていると書いたがこれが破損して外れたりちぎれたりすると方向が決まらなくなる。
つまり前輪の前か後が開いてしまい左右バラバラになる。
タイロッドは前輪の前についている場合と後ろについている場合がある(EK9は後)。

またタイロッドエンドと呼ばれるジョイント(自由継手)の部分も壊れることが多い。
ココが壊れるとステアリングの動きを車輪に伝えられなくなるのでステアリング操作に支障をきたす。
このタイロッドエンドを外すには特殊工具が必要になる。

タイロッド周りは非常に重要なパーツだ。
EK9のタイロッド
↑ EK9のタイロッド(画像左が進行方向)、車の前から撮った画像だが赤丸がタイロッドでEK9の場合は車輪の後ろ側にある、赤丸のすぐ上の太いシャフトはドライブシャフトでミッションから駆動力を車輪に伝える、管理人は異音の原因はこのドライブシャフトだと疑ったのだったがタイロッドだった

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タイロッドは定期的に点検が必要

タイロッドはステアリングを切った力を車輪に伝える重要なパーツであることは書いた。
タイロッドエンドにはジョイント(自由継手)があるために定期的に点検が必要だ。
経年変化のためにこのジョイントが渋くなる事も多い。

タイロッドは車種によっては耐久性を高めた強化品も出ている。

特にサスペンションを何かにぶつけたとかという際にはこのタイロッドを重点的にチェックする必要がある。
何度も書くがタイロッドが破損すると自走できなくなるので非常に重要だ。

今回はEK9のタイロッドが経年変化で痛み音が出ていたという原因だった。
出来るだけ早くタイロッドをタイロッドエンドも含めて純正新品に交換する予定。

今回はこのへんで
では

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