かなり以前からジャガーがクロスオーバー車を作っているというお話が出ていたが、ついに発表された。
ネーミングは「F-PACE」という名前だがどういう意味があるのだろう、ちょっと気になるところではある。
ジャガー新型「F-PACE」のスペック
さっそく「F-PACE」のスペックを見てみよう。
モデル
エンジンはディーゼルが2種、ガソリンが1種、ミッションはMTと8AT、AWDとRWDがある
2.0L D 4 CYLINDER 180PS AWD AUTO
2.0L D 4 CYLINDER 180PS AWD MANUAL
2.0L D 4 CYLINDER 180PS RWD MANUAL
3.0L TDV6 300PS AWD AUTO
3.0L V6P 340PS AWD AUTO
トリム
トリムレベルは6種用意される
F-PACE PURE
F-PACE PRESTIGE
F-PACE PORTFOLIO
F-PACE R-SPORT
F-PACE S
F-PACE FIRST EDITION
エンジン
2.0Lディーゼル：2.0L 4気筒ディーゼル、180PS/4,000rpm、430Nm/1,750～2,500rpm
0-100km/h加速8.7秒、最高速度208km/h、8速AT/6MT、燃費18.9km/L（AWD/Conbined）
3.0Lディーゼル：3.0L V6ディーゼル、300PS/4,000rpm、700Nm/2,000rpm
0-100km/h加速6.2秒、最高速度241km/h、8速AT、燃費16.7km/L（Conbined）
3.0Lガソリン：3.0L V6ガソリン、340PS/6,500rpm、450Nm/4,500rpm
0-100km/h加速5.8秒、最高速度250km/h、8速AT、燃費11.2km/L（Conbined）
サイズや重量
ボディーサイズ：全長4,731mm×全幅2,070mm×全高1,652mm
ホイールベース：2,874mm
タイヤホイール：18インチ～22インチ
車両重量：1,775kg
ジャガー新型「F-PACE」の画像
↑ ジャガー「F-PACE」のフロント画像、フロントマスクは最近のジャガー顔で間違えようがない、非常にあっさりとしたデザインだ、画像はメーカーサイトより拝借
↑ ジャガー「F-PACE」のフロント画像その２、キュっと塊感のある全体のデザインは秀悦だ、ホイール径は一番大きいモノで22インチ、画像はメーカーサイトより拝借
↑ ジャガー「F-PACE」のフロント画像その３、フロントグリルは少々分厚い印象を受けるがなかなかスポーティー、車高を下げると凄く迫力あるかも、画像はメーカーサイトより拝借
↑ ジャガー「F-PACE」のサイド画像、ボンネットとキャビンのバランスが素晴らしい、オーバーハングも切り詰められていてクロスオーバーらしく配慮されたデザイン、画像はメーカーサイトより拝借
↑ ジャガー「F-PACE」のリア画像、リア部分はセダンで言うとハイデッキタイプで腰が高いデザイン、その影響でリアガラスが小さい最新トレンド、リアゲートはかなり寝ている、マフラーは左右2本出し、画像はメーカーサイトより拝借
↑ ジャガー「F-PACE」のインパネ画像、丸く角の取れたインパネ、なんだか凄く柔らかい印象、ステアリングホイールは偏心した真円でデザインは平凡、センターコンソールにシフトレバーが見当たらないがダイヤルで操作する、メーターはディスプレーになっている、センターのディスプレーは8インチ、画像はメーカーサイトより拝借
↑ ジャガー「F-PACE」のシフトダイヤル画像、シフトレバーはダイヤルになった、考えてみればレバーである必要は無いのは納得だ、センターコンソールがスッキリして良いと思う、画像はメーカーサイトより拝借
ジャガー新型「F-PACE」のメカ部分の画像
↑ ジャガー「F-PACE」のパワートレイン画像、AWDが中心のモデル構成を取るが元々はFRベースとなっている、エンジンとミッション周りは標準的なレイアウトだ、足回り等にアルミが多用されているのが分かる、画像はメーカーサイトより拝借
↑ ジャガー「F-PACE」の3.0Lディーゼルエンジン画像、300PS/700Nmを発揮するエンジン、トルクが超強力だ、これで燃費が16.7km/Lというのだから驚く、これからはディーゼルが中心となりそうだ、画像はメーカーサイトより拝借
↑ ジャガー「F-PACE」の2.0Lディーゼルエンジン画像、こちらが販売の中心になるであろうエンジン、180PS/430Nmという十分なスペックを持つ、燃費は18.9km/Lと良好、画像はメーカーサイトより拝借
↑ ジャガー「F-PACE」のアクセサリーのラバーマット画像、ヨーロッパらしくキチンとゴムのフロアマットが用意されているところが憎い、やっぱりクロスオーバー車はゴムのフロアマットは必須だ、ゴムのフロアマットについてはこちらを参照されたし、画像はメーカーサイトより拝借
デザイン的にはボルボXC90に似ているような気もするが、良くまとまったクロスオーバーのトレンドデザインとなっている。
もう少し詳しいスペックを見てみたいが続報があればまたお伝えしようと思う。
このデザインとクオリティーなら日本でも受けそうな気がする。
今回はこのへんで
では
